午後からマスミのスイミングプールへ。
昼寝からたたき起こしてプールへ向かったのだが、
眠くて仕方なかったようだ。
ロッカールームで着替え中に「ねむいの~」と言って大泣き。
その後もしばらく泣きながらレッスンに参加。
しゃくりあげながらでも、なぜかちゃんとやっているところが、
ちょっと笑えてしまった。
さて毎月末は、レッスン最後に「お遊びタイム」がある。
ジョウロやバケツ、水鉄砲などが入ったおもちゃ箱があって、
そこから各々が好みを選んでプール内で遊ぶのだ。
今日もその時間が来た。
子どもたちがプールサイドを走り、おもちゃ箱に駆け寄る。
こういう瞬間、たいていの子どもたちの行動は異様に早いが、
残念ながら、マスミはこういう時いつもドンくさい。
プールに限らず、保育園でもそういう場面を何度も見てきた。
お友達がさっさと選び終えた後、ようやくマスミがおもちゃ箱をのぞく。
案の定、欲しいおもちゃが無いのだろう、おもちゃが決まらない様子だ。
ようやくアヒルのおもちゃを手に取り、プールへと戻って行った。
帰宅後に、マスミに聞いてみた。
「今日、アヒルさんで遊んでいたね。本当はどのおもちゃが良かったの?」
「みずでっぽう・・・」少しはにかみながら答えてくれた。
「そっかぁ。残念だったね。じゃあさ、今度からはお友達に取られないように、
急いでいけばいいんじゃない?」
「うーん、、でも、とられても、いいの。」
思わぬ返答に、私はビックリ。
「え!!?なんで取られてもいいの?」
「・・・・・おともだちがつかっていいの・・」
・・・や、優しい!!
なんて優しい気持ちなんだろう!
「マスミは優しいね!親の顔を見てみたい!って、それ私じゃん!!」
と、気が動転し、訳の分からないひとりボケツッコミをする私。
冗談はさておき、これって決して私の育て方のせいじゃない!
むしろ私は「人を追い越せ!」と言ったわけだし。
マスミはもともとそういう性質なのかもしれない。
多分、私の遺伝子では無さそうね(笑)
何はともあれ、その気持ちをずっと忘れないで欲しいな。
むしろ私がブチ壊さないように、気をつけよう・・・。
昼寝からたたき起こしてプールへ向かったのだが、
眠くて仕方なかったようだ。
ロッカールームで着替え中に「ねむいの~」と言って大泣き。
その後もしばらく泣きながらレッスンに参加。
しゃくりあげながらでも、なぜかちゃんとやっているところが、
ちょっと笑えてしまった。
さて毎月末は、レッスン最後に「お遊びタイム」がある。
ジョウロやバケツ、水鉄砲などが入ったおもちゃ箱があって、
そこから各々が好みを選んでプール内で遊ぶのだ。
今日もその時間が来た。
子どもたちがプールサイドを走り、おもちゃ箱に駆け寄る。
こういう瞬間、たいていの子どもたちの行動は異様に早いが、
残念ながら、マスミはこういう時いつもドンくさい。
プールに限らず、保育園でもそういう場面を何度も見てきた。
お友達がさっさと選び終えた後、ようやくマスミがおもちゃ箱をのぞく。
案の定、欲しいおもちゃが無いのだろう、おもちゃが決まらない様子だ。
ようやくアヒルのおもちゃを手に取り、プールへと戻って行った。
帰宅後に、マスミに聞いてみた。
「今日、アヒルさんで遊んでいたね。本当はどのおもちゃが良かったの?」
「みずでっぽう・・・」少しはにかみながら答えてくれた。
「そっかぁ。残念だったね。じゃあさ、今度からはお友達に取られないように、
急いでいけばいいんじゃない?」
「うーん、、でも、とられても、いいの。」
思わぬ返答に、私はビックリ。
「え!!?なんで取られてもいいの?」
「・・・・・おともだちがつかっていいの・・」
・・・や、優しい!!
なんて優しい気持ちなんだろう!
「マスミは優しいね!親の顔を見てみたい!って、それ私じゃん!!」
と、気が動転し、訳の分からないひとりボケツッコミをする私。
冗談はさておき、これって決して私の育て方のせいじゃない!
むしろ私は「人を追い越せ!」と言ったわけだし。
マスミはもともとそういう性質なのかもしれない。
多分、私の遺伝子では無さそうね(笑)
何はともあれ、その気持ちをずっと忘れないで欲しいな。
むしろ私がブチ壊さないように、気をつけよう・・・。