マスミ遠足の思い出

先日のマスミのバス遠足で行った葛西臨海水族園。
その思い出の絵画が、クラスに貼られていた。

上は魚の絵。
下はお友達とお弁当を食べている絵。
併せて、コメントも貼ってある。

「あすかちゃんとますみとあゆちゃんでおべんとうたべて
たのしかった。
でもちょっとすくなかった。」

思わず、ズッコケそうになる。

そうだった。お弁当の量が少なかったらしい。
遠足の夜にも、同じ事を言われたんだった。再び反省。
しかも、あの夜は更にその後衝撃の一言が。

「ママ、こんどはマスミにもフルーツいれてよ！」

ガーン！そうだった。デザートを入れ忘れた！！

他のお友達には、りんごやみかんが入っていたんだって。
マスミだけ食べられなかった姿を思うと、本当に不憫で。
ただ、ただ、謝るしかなかった。

この話に、マスミ本人以上にショックを受けていたのが、トシチャン。
幼少時、遠足で食べる母の手作り弁当が凝っていて豪華で、
当時はそれが恥ずかしくて仕方なかったんだって。
お金の問題ではなくて、「食に凝る」のが親譲りなんだよね。

マスミ、本当にごめんね。来年は・・・必ず！