寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

望郷…ですか?

2017年01月26日 06時59分54秒 | 日記
おはようございます(^^) 今朝も寒かったですね^^;
春はまだ遠し〜かと思いきや、梅の開花予想が出ていましたよ(^^) 先週から寒さが厳しいにも関わらず、開花予想は例年より早いそうで 年末年始が暖かかったのが 開花を早めている と解説してました。
ふ〜ん 聞いていて わかったような気はしませんが、とにかく春の訪れを告げるニュースがチラホラ出てきたのは朗報ではないでしょうか(^^)
京都で梅の名所といえば どこでしょう?……
ハイ!北野天満宮 ですね。 菅原道真公をお祀りしていますが、この方は素晴らしい知恵の持ち主だったらしくて 賢い だけで グングンご出世されました。当時政権は 藤原一族が握っていまして 藤原一族じゃなければ ただの人 とまで揶揄されていました。時の帝(みかど)は藤原一族の覇権を苦々しく思っていまして なんとか藤原一族を排除できないかと 考えていた時に この菅原道真が頭角を顕してきたのですね。
当時は少々優秀であっても 官吏の長になるのが精一杯で大臣なんて夢のまた夢でした。
それを帝が 打破しようと菅原道真を抜擢しましたが、藤原一族の策略に嵌まり大宰府に流され二度と都の土を踏まぬままに亡くなりました。
それから都では天変地異が頻繁に起こり これは 無実の罪で流された菅原道真公の祟りじゃ と評判になりやがて 藤原一族にも災難が続き 遂に菅原道真の霊を鎮めるために北野に天満宮を建立しました。 それが北野天満宮であり菅原道真が暮らした大宰府天満宮であるそうです。
今では学問の神様として有名になりましたが、ご利益(ごりやく)は如何でしょうか^^;
…東風(こち)吹かば 匂い起こせよ梅の花 主(あるじ)なしとて 春な忘れそ
これば大宰府に流された菅原道真公が遠い都を想い出して詠んだ 短歌です。

東風…これは知らないととても読めないでしょうが、転換すれば出てきます。お試しあれ(^^)
さて 零下でも やることはやらなきゃ〜♪
コメント
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