おはようございます^^
☆ ★ ゲシ‥‥ ん? なんですか… いきなり 意味不明な始まりで如何にも あんたらしいですなぁ(笑)
そもそも この☆★は何なんですか~ それにこの後の 夏 至る・・って はて?…一体全体何でしょう…
とまぁ 延ばし延ばしで始まりましたが 今日は 夏至 ゲシと読むのですが、聞いたことあっても
中々書けないんじゃぁないでしょうか。 大体漢字の難しいところが この季節の言葉ですね。
いつも紹介をしています 二十四節気とは季節の移り変わりを季語で表しているのですが、軽い気持ちで
見てみますと これが 難読漢字と言いますか 簡単には読めないのですよ。例えば今日の 夏至
これなんか ゲシと読むという規則を知らなかったら永遠に読めないでしょう。夏至の反対にある
冬至 これもほとんどお手上げですすね。他にも啓蟄、芒種‥霜降や処暑なんかも簡単じゃぁないですね。
ところで 夏至 ですが、一年で一番日が長く、夜が短くなるころですね。
思えば この頃は七時が過ぎてもまだ明るいですよねぇ、この夏至の反対の冬至になると 夜が長い日で
夕方五時を回ると辺りが薄暗くなって 肌寒いし気持ちが引っ込んでしまいますよね…
こうして考えてみたら人の気持ちって 暖かさや明るさなんかも含めたところで随分違ってくるみたいです。
他には気候以外の 例えば 人との情交で喜怒哀楽を感じるし 歳を取ると その先はどうなるんやろか…と
考えてしまいます。
そんな事考えてクヨクヨしたってしかたないよ、 なるようになるさ と笑って済ます人が多いですね。
確かに先の事なんか誰にもわからないし こうして喋っていたって 明日に不慮の事故に遭う事もあるんやから…と
こんな話の場合に人って 最悪の事を持ち出すんですよね。けっして明日に不老長寿の仙人様に出会うかも知れんぞ、
などと夢物語でもいいからポジィティブな話題にならないのは やはり歳を老いてきた自覚があるからなんでしょうね。
江戸の時代の狂歌‥短歌のパロディみたいなものです、ちなみに俳句のパロディが川柳でしょう。
その狂歌に 夜半に目覚め 独り厨(くりや・台所)で飲む酒に 老いの淋しさ 極まりにけり
何かの都合で独居世帯になった老人が眠れぬ夜に 酒で淋しさを紛らわす 様子の歌ですね。
こうはなりたくはないですが、酒でなくてもなにか 紛らわすもの 夢中になれる趣味や時間を忘れてしまうくらい
没頭できることがあれば残った人生多少なりとも楽しく過ごせるのではないでしょうか。