おはようございます＾＾
昨日は白露（はくろ）でした。 例によってネタ切れです～の時の用心に残していたのですが、うっかり忘れていました。
昨日の朝にいつものラジオ番組から 今日は二十四節気の白露ですぅ～と 声高での第一声‥
暦の事ですから あまり騒々しいより 落ち着いた中で静々と 厳（おごそ）かに 話して頂いたら‥と思いました。
ところで この 白露ですが、字を見る限り 空気の寒暖差で生じる水滴をこう呼ぶのだそうで 白いというのは
清らかな 透き通った 露という意味なのでしょうね。
季節の言葉には、静寂（せいじゃく）清い 清々（すがすが）しい 涼しいなどをよく見かけますよね‥
日本人ってほんと自然のなかの花鳥風月を愛しているのがよくわかります。
さて、この 白露の後にひと月しますと 今度は 寒露というのがあります。 白い露が寒い露になるのですが
地面にある水滴を時によってこうも愛するのって それだけ 風情を愉しむ余裕があるのでしょうか。
現代は便利になってもその分 忙（せわ）しなく自分の身の回りの季節の移り変わりに気が付かないのですから
北国の春（千昌夫歌） 昔流行った演歌ですが 歌詞の一節に ♪季節が都会ではわからないだろう～♪
東京に行った息子に向けて母親が郷里の食べ物なんかを送る場面を歌っていました。
故郷の味って ほんといいもんですよねぇ＾＾
