おはようございます^^
秋も深まりました。朝晩の気温がググット下がりましたが日中は穏やかな小春日和ですねぇ。
先日ラジオから 懐かしい 童謡が聴こえてきました。
♪ どんぐりころころ どんぶりこ お池にはまって さぁたいへん
どじょうが出てきて こんにちわ 坊ちゃんいっしょに遊びましょう~♪
この歌詞を見れ(聴け)ば ああ あの歌か‥と誰もが知ってる懐かしい童謡であります。
私も 何十年振りか 或いは以外に数年振りに聴いたかな、ですが 兎に角このような幼少の頃に
唄った歌は格別のものがあります。
歌詞だって 忘れていないし ちょっと並んで唄ってしまうくらい口から自然と出てくるのですから
幼少の記憶とは凄いものですよねぇ。
さて 今回コピーしました この どんぐりころころ‥(歌詞の一部が題名なのはよくあります)
そして 皆さんほとんど 唄えるのは2番までではないですか。
実はこの どんぐりころころは 2番までの歌だったのですね。1番から2番まで通しで唄うのが
この歌の特長でしょうか。兎に角どんぐりの大冒険としてもいいのではないかと個人的には思いますが
それはそれ、ここでは本題に戻りましょう。
どんぐりはお山から ころころと転がって お池にどんぶりこ となって仕舞うのですが お池に棲(す)
んでいるドジョウに助けてもらって 楽しく暮らすのでした。 ‥とここで終わっては歌としても早すぎますし
物語になっていません、ですから そのあと どんぐりは楽しく暮らしましたが やっぱりウチが恋しいと
泣くのですね。 泣く子と地頭には勝てない という昔からのことわざがありますがこの場合正にことわざの
通りになって仕舞いますが 唄い終わって 聴き終わって そのまま旅愁に耽(ふけ)っていても良いのですが
ふと思ったのが お山が恋しい帰りたい と泣いていたどんぐり、どうしていいか分からなくなって困ったどじょう
‥‥どうなったんだろう^^いくら幼児向けの童謡とは言いながら この先が少し気になりますよねぇ^^
ハテ?この先は‥と思って調べてみました。
調べる、簡単に言いましたが確かに現代ではお手軽に調べられました。この
gooのページでもいいですし他のところでも どんぐりころころ と打って検索をすればたちまちどんぐりころころ について
あれこれと出てきます。あとは本人が、サラ~と見てこれこれと思ったところをコピーしてここの画面に貼り付けたら完成。
時間にして十数分‥これが昭和の時代でしたら どうするのでしょうか^^まずは百科事典を取り出してどんぐりころころで
調べてみましょう、ですが百科事典には どんぐりはあっても童謡の歌詞については載っていないでしょう。
‥とういことはその先は日本童謡歌詞全集みたいなものを図書館で探して調べるか 大型書店に行って係の人に探してもらうか
兎に角、朝に思いついて調べてみようかな、みたいなお手軽がるなことは出来ませんでしたね。
さて、本題に戻りましょう。
どんぐりころころはやっぱり2番までの歌でした。それから私みたいなお節介が居たようで そのあとを
想像して.歌詞を創っていらっしゃいました。
作詞はそれぞれですが4番の桂 文枝 というのはあの落語家の桂文枝なんでしょうね。創作落語の中で
とりいれられたのでしょうか^^
それぞれ作者が違いますが2番までと時代の節回しみたいなものがあるのを感じながら 唄ってみたら
どうでしょうか^^と載せてみました。