
遊水地の一角にミズアオイが自生している場所があります。
絶滅危惧種として保護されています。
芽が出る前に土を攪拌しないと育たないらしく、年に1回土起しをして田んぼのようになっています。

その場所の脇の湿地に青紫の花が見えました。

アヤメかな?と近づいてみると、ちょっと違うようです。

周りは、ぬかるんだ場所で近づけません。
撮影ポジションを確保するのが大変で、やっと何枚か花の写真を撮りました。

冒頭の写真のように、外花被片に直線の模様が入っているのが見えたので、これはカキツバタのようです。

遊水地には様々な植物が自生しています。
専門家の調査でも500種類以上とか。
多いのか少ないのかよくわかりませんが、散歩しながら自然を撮っていきたいですね。
アヤメとカキツバタの見分け方、ブログを始めて花の写真を多く撮るようになり、初めて知りました。