まちとも こころのおもむくままに

==ボランティア時々写真撮影==
日々の暮らしの中で感じたこと、時々撮る写真などを綴っていきます。

遊水地のフラワーロード?

2018-05-12 22:24:10 | 写真


遊水地の土手の歩道に沿って、ヒルザキツキミソウが咲いています。



約100メートルにわたって、ちょっとしたお花畑の中を歩く感じ。





しかし場所が悪かった。
大雨の時、川から遊水地に水が流れ込むように周辺の土手より低くなっている所なので、ここは常に草が刈り取られます。
ちょうど草刈り作業をしているところで、せっかくの花も刈り取られてしまいます。



キバナコスモス?も同じ土手に進出していますが、こちらも刈り取られる運命。



いろんな草が刈り取られるので、繁殖力旺盛なこのような草花が進出するのかもしれないですね。

遊水地にカキツバタ咲く

2018-05-11 16:58:39 | 写真


遊水地の一角にミズアオイが自生している場所があります。
絶滅危惧種として保護されています。
芽が出る前に土を攪拌しないと育たないらしく、年に1回土起しをして田んぼのようになっています。



その場所の脇の湿地に青紫の花が見えました。



アヤメかな?と近づいてみると、ちょっと違うようです。



周りは、ぬかるんだ場所で近づけません。
撮影ポジションを確保するのが大変で、やっと何枚か花の写真を撮りました。



冒頭の写真のように、外花被片に直線の模様が入っているのが見えたので、これはカキツバタのようです。



遊水地には様々な植物が自生しています。
専門家の調査でも500種類以上とか。
多いのか少ないのかよくわかりませんが、散歩しながら自然を撮っていきたいですね。

アヤメとカキツバタの見分け方、ブログを始めて花の写真を多く撮るようになり、初めて知りました。


30数年前のこと

2018-05-10 16:56:29 | 日記
昨日、子育てサロンで写真を撮っていた時のこと。
参加者の中の一人のお母さんから声をかけられました。
「○○ちゃん(次女の名前)のお父さんですか?」
「はい、どなたですか?」
「○○ちゃんと一緒に学童保育に行っていた△△です。」
「そういえばお母さんに似てますね。」

30数年前に娘が学童保育に通っていた時、どこかで会っているのでしょうが、こちらには記憶がありません。
それを覚えていてくれて、声をかけてもらえただけでうれしくなりました。
30数年前を思い出しました。

当時、保育園に通っていた子どもの親が、小学校に入ると放課後の子どもをみてもらえるところがないということで、学童保育の実施を求めて運動していました。
できるのを待てないということで、自分たちで費用を出し合って学童保育ができる場を作ることも行われていました。
自分の子どもが小学校に入学して、できたばかりの学童保育所を利用しました。
親が保育料を出し合って職員を雇用し、放課後の子どもたちの保育にあたってもらいました。
そんな運営に関わり、運営委員長を何年かやりました。

利用する子どもが増えて、それまで借りていた民家では手狭になり、知り合いの業者に頼んで20坪ほどの中古のプレハブを畑の中に建てたりもしました。
親の中に井戸を掘ることができる人がいて、井戸堀をして水を確保できたと思いましたが、水質検査で飲用には適さないことがわかり、井戸水は洗いものだけに使うなどということもありました。
夏休みには親子4~50人でキャンプをすることもありました。

プレハブは、夏暑く、冬は寒い建物で、そんな中、扇風機とストーブだけで子どもたちは過ごしていました。
今だったら、「エアコンなしで熱中症になったらどうするの?」「キャンプに行ってケガしたら誰が責任取るの?」と大変なことになるかもしれないですね。
当時は、そんなこと言っていたら、放課後の子どもはどうするのと必死でしたから、多少の不備はそのままに突っ走っていた感じです。

そこでの親同士のつながりは今にも生きていて、まちともが地域のボランティア活動に参加するようになったのも、学童保育運営で知り合った方の勧めでした。

そんなことを思い出す、お母さんからの声掛けでした。




タチアオイです。
静岡市の花。
6月頃に咲く花と思っていたら、近くの駐車場の隅で花を咲かせていました。

記録係

2018-05-09 21:15:06 | ボランティア


今日は、地区社協で開催している子育てサロンの日。
いつも児童館を会場にしていますが、今回は住宅地の町内会公民館で初めて開催。
広報用の写真を撮りにいきました。
初めての会場ということもあり、児童館で開催するより参加者は少なかったですが、参加したみなさんは楽しく過ごしていました。
子どもと一緒に身体を動かします。



今回は牛乳パックを使って簡単な工作。
親子で遊ぶおもちゃを作りました。



こんなものができました。



箱の下のひもを引くと一瞬にして、卵がヒヨコに、ヒヨコが親鳥に変わります。



ここの画像は、お母さんと子どもの後ろ姿だけになりますが、みなさん素敵な笑顔で過ごしていました。
サロンの目的の一つは、子育て中の親の交流を図ること。
参加者同士のおしゃべりもにぎやかでした。
このような場に時々参加し、記録係として写真を撮っています。


花の名前 いろいろ覚えます

2018-05-08 17:45:18 | 日記


ブログをやっていて良いと思うのは、季節の移ろいを様々なところから感じられることですね。
空模様あり、山の景色の移り変わりあり、花の開花状況あり、いろいろなところに関心を持つようになりました。



今まで花の名前に詳しくなかったのですが、遊水地で道端に咲いている花を撮影するにつけ、「この花の名前は」と興味を持つようになりました。
みなさんのブログから学ぶことも多くあります。



この花も遊水地の道端に咲き、最近、目に留まるようになりました。
名前を知らないので調べてみたら、「(アカバナ)ユウゲショウ」という花のようですね。
夕方咲くのでユウゲショウというようですが、昼間も咲いていますと書いてありました。



足元にある小さな花にも、いろんな名前があっておもしろいですね。