まちとも こころのおもむくままに

==ボランティア時々写真撮影==
日々の暮らしの中で感じたこと、時々撮る写真などを綴っていきます。

青空の遊水地

2019-09-15 17:17:30 | 写真
朝から澄んだ青空の一日となりました。
遊水地も真っ青な空の下、水面も青く輝いています。



オニバスの池も、葉の間の水面に青空がきれいに映り込んでいます。



木漏れ日がオニバスの花に射しこみ、スポットライトがあてられているようです。



ミズアオイも、青空の下、多くの花が咲いています。




別の池で、ホテイアオイがひっそりと咲いていました。



暑くなりましたが、済んだ青空はいいですね。

法人主催の研修会を開催しました

2019-09-14 21:03:49 | NPO法人
NPO法人“T”が主催した研修会が開催されました。
「8050問題を考える」をテーマに、60人ほどの参加を得て実施できました。



この研修会は、9月10日から16日までの「自殺予防週間」に合わせ、自殺対策の一環として市から委託を受け、毎年開催しているものです。
今回で8回目になります。
福祉の支援技術を学ぶことを目的に、ここ数年は高齢者・障害者が同居する世帯の支援について研修を行ってきました。

今回も、基本的な流れは高齢者・障害者の同居世帯への支援におき、8050問題の原点であるひきこもりの人とその家族への支援を学びました。
第1部として、自殺予防のゲートキーパーとしての役割を学びました。

第2部は、ひきこもり地域支援センターの講師から、ひきこもりについての考え方、その支援のあり方などについて、実践を踏まえたお話しを聞きました。



第3部では、グループに分かれて、1部2部の講義を聞いて学んだことの共有化をはかりました。



これから、アンケート結果を見て研修会の効果を評価していきますが、研修会を企画した一員としては満足のいく研修会だったかなと感じています。
当初、参加申し込みの出足が鈍く、関係先に参加を働きかける“営業活動”で市内を走り回りました。結果、目標に近い参加者を得ることができました。
内容的にも、自殺予防のゲートキーパーの研修内容とひきこもり支援の研修内容がつながるのか不安がありましたが、ひきこもりの人たち自身が自殺リスクの高い人たちということで、2つの講義が合致したものになって良かったと思っています。

一つの大きな仕事が終わり、ほっとしています。


クレマチスガーデンの花

2019-09-13 20:02:14 | 写真
クレマチスの丘にある庭園、クレマチスガーデンは芝生がきれいに刈り込まれて気持ちの良い場所です。
庭園の所々にヴァンジの彫刻が置かれています。



庭園を取り囲むようにクレマチスが植えられています。
ここでは様々な品種のクレマチスが栽培されていて、年間を通じて何かしらの花が鑑賞できるようです。
今回撮影したクレマチス。







下草にもいろんな花が植えられています。
カラミンサ
小さな花ですが一つ一つが愛嬌のある表情です。




ペンタス・パニックタワー



クレマチスの丘は、美術館等の4つの文化施設と庭園などによる文化複合施設として知られています。
その運営母体はスルガ銀行です。
銀行運営で問題を起こしましたが、このような地域貢献を行っている面もあります。
まちともは、高校生の時、この銀行が設けている返還不要の奨学金を受けていました。
不正融資や経営体質を擁護するつもりはありませんが、社会貢献の努力は続けてほしいと思います。


クレマチスの丘のスイレン

2019-09-12 20:31:15 | 写真
東名高速沼津インターの近くに「クレマチスの丘」というエリアがあります。
いくつかの美術館等とクレマチスガーデンという庭園があるところです。
そのクレマチスガーデンに池がありスイレンが咲いています。
池を上から撮影しました。



池の近くから美術館の建物を入れてみました。



この美術館は、「ヴァンジ彫刻庭園美術館」といいます。
イタリアの彫刻家ジュリアーノ・ヴァンジの個人美術館です。
展示されている作品は後日アップします。
池にもヴァンジの作品が置かれています。



作品の周りをきれいに咲いたスイレンが取り囲んでいます。



この池は「鏡池」と呼ばれているようで、水面に周りの木々が映り込んでいます。



空もきれいに反射しています。



池に咲いていたスイレンの花。



クレマチスガーデンと言うからには、当然クレマチスも咲いています。



花のシーズンは終わりに近づいていますが、職員のみなさんが丁寧に手入れをされているので、長期間にわたって花が見られます。
クレマチスとその周りに咲いている花々は次回掲載します。


遊水地に咲く小さな白い花

2019-09-11 21:30:38 | 写真
遊水地の散策路脇には様々な山野草が生えています。
「遊水地の植物」という冊子があり、それで名前を確認し、それでもわからない時はネットで調べてみます。
しかし、ずっと調べていることもできないので、名前がわからないものもかなりあります。
この花もその一つ。



米よりも小さな花です。
何か白いものが付いているとよく見ると、小さな花でした。
マクロレンズで撮影に挑戦しました。



しかし、ちょっとした空気の動きで、微妙に花が動きます。
ピントがなかなか合いません。
何枚も撮ってみて、これでよしとしました。



名前もわからず、シャープな画像にもならず、ちょっと不満足。
近くに咲いていたユウゲショウとヒルザキツキミソウも撮りました。




撮影は午前中。
午後は、地域福祉関係の会議とNPO法人“T”が行う研修会の準備の打ち合わせが連続して、けっこう忙しかった。