まちとも こころのおもむくままに

==ボランティア時々写真撮影==
日々の暮らしの中で感じたこと、時々撮る写真などを綴っていきます。

広野海岸公園のアメリカデイゴ

2021-05-25 22:16:02 | 写真
静岡市内の広野海岸公園に行ってきました。
ここは難破船の遊具があることで有名なところ。



この難破船を、明日の皆既月食のシルエットに使えないか下見に行きました。
結論は、無理だとわかりました。

公園内を歩いていると赤い花が咲いていました。



アメリカデイゴです。
ここにはアメリカデイゴの木が多く植えられています。
ほとんどはつぼみですが、1本だけ花が咲いている木がありました。




難破船だけ見て帰るのかなと思っていましたが、アメリカデイゴの花が咲いていて良かったです。

明日は皆既月食。
晴れることを期待しています。
今夜も月が良く見えました。




梅雨の晴れ間に鮮やかに咲く

2021-05-24 20:22:20 | 遊水地
昨日の梅雨の晴れ間、遊水地横のフラワーロードに咲いていた花々。

ホタルブクロ




タチアオイ




アジサイも鮮やかになってきました。



これらの花は地元のボランティアの皆さんが手入れをしています。
夏にはヒマワリの大きな花が並びます。
最初はヒマワリロードと言っていましたが、四季折々いろんな花が咲くのでフラワーロードがぴったりです。


久しぶりの五月晴れ

2021-05-23 21:00:48 | 遊水地
早い梅雨入りで雨の日が続いていましたが、今日は久しぶりに五月晴れとなりました。
遊水地の上空も青空が広がりました。



遊水地の散策も久しぶりです。
散策路脇に咲く花は、そんなに変化はありません。

シロツメグサ



ユウゲショウ



ハルジオン



アレチハナガサが勢いづいています。



ドクダミは、遊水地の中では比較的少ない種ですが花が咲き始めました。



道端の草むらにヘビイチゴが赤い実を付けています。



アヤメもまだ見られます。



紫外線対策と虫対策をしながらの遊水地の散策です。
晴れて気持ちの良い日でしたが晴れもつかの間、明日からは曇りがちの日が続きそう。
26日はスーパームーンに皆既月食ですが、この時だけでも晴れて天体ショーを見せてほしいですね。


雨に煙る遊水地

2021-05-21 21:00:36 | 天文・気象
昨夜来の大雨。
一時、大雨警報も出されました。
こういう時は遊水地が機能を発揮する時。
先日草刈りをしたばかりの越流堤に数十㎝までに迫っていましたが、遊水地に流れ込むほどの流量にはならなかったようです。



この大雨で、庭のバラはほとんどの花が雨に打たれて散りました。
ちょっと残念。

大雨の中でも、地域福祉関係の定例会が開催されました。
毎年行われている高齢者の調査、昨年はコロナのために実施されませんでしたが、今年は実施するということで説明がありました。
ほとんどの高齢者の状況は把握できていますが、新たに支援が必要な方も生じているかもしれませんので、この調査は大切なものです。
大雨警報の中、会議は時間短縮され、いつもより30分ほど早く終了しました。


何とか健全な運営ができました  NPO法人”T”

2021-05-20 20:53:30 | NPO法人
NPO法人“T”の年次総会の準備に取り組んでいます。
議案書は、ほぼできあがりました。
1年間を振り返ってみて、綱渡りみたいな運営だったなと感じています。

まず、コロナに翻弄された1年でした。
事業の形態から、延べ利用人数によって収入額が決まってきます。
感染で休業という事態は避けなければなりません。
感染対策を徹底して行うことで、利用者と職員から感染者を出すことはありませんでした。

カラオケが息抜きという利用者もいますが、感染リスクをていねいに伝えて利用を控えてもらいました。
昼食の時間は利用者同士の歓談の場ですが、ここも黙食を徹底しました。
当初は慣れずに話し込む姿を見ましたが、今はおしゃべりする人がいなくなりました。
障害者の人間関係を築くという面からすれば逆効果ですが、当面の感染リスクを少なくする点では効果が出ています。

一方で、必要以上に感染を心配して利用日数が少なくなる方も生じました。
また、新規の利用者も確保が困難でした。
年間通して延べ利用者数は減少し、法人の収入も減少しました。

運営の窮状を見かねて、作業所の家主からコロナ対策の一環としての家賃減額の提案があり、これにより運営も赤字になることなく持ちこたえました。
一時期、職員の定期昇給を見送ろうかと考えましたが、コロナ禍で頑張っている職員に報いるには昇給は必要なことであり、財政状況をみて実施しました。

1年過ぎて、事業は無事に実施でき、職員の処遇も適切に行われ、赤字になることなく運営できたのは様々な努力と関係者の支援によるものと感じています。
理事長としての報酬は実働時間に応じて支払うことにしていますが、実際は月平均1万円前後とほぼボランティアのような状態で運営に当たっています。
長く運営に関わってきたものとしては、利用者と職員を優先するのが当然だと考えています。

コロナ禍で紆余曲折はあるものの、なんとか赤字にならない運営ができて良かったと胸をなでおろしています。

写真はニオイバンマツリ。
「幸運」という花言葉が合っているかな。