中国で微小粒子状物質PM2.5による大気汚染が一層深刻化しているのを受け、日本メーカーの空気清浄機が飛ぶように売れる「特需」が起きているそうです。10月に日本の環境基準値の10倍前後になる日もあった北京市内の家電量販店店員は「秋に入り、夏に比べて空気清浄機の販売台数が2倍以上になった。特に日本ブランドの売れ行きは中国製より良い」と説明しています。
中国の空気清浄機市場で第2位のシェアを誇るパナソニックの中国現地法人広報担当者は「今年の販売目標は昨年の1.5倍。上半期は目標を上回り、好調だ」と話しています。900~7000元(約1万5000~11万2000円)まで豊富な品ぞろえで、中国人のニーズに応えているそうです。日本は嫌いだけど、健康面は心配だから品質の高い日本製品を買う中国人。矛盾しています。
中国の空気清浄機市場で第2位のシェアを誇るパナソニックの中国現地法人広報担当者は「今年の販売目標は昨年の1.5倍。上半期は目標を上回り、好調だ」と話しています。900~7000元(約1万5000~11万2000円)まで豊富な品ぞろえで、中国人のニーズに応えているそうです。日本は嫌いだけど、健康面は心配だから品質の高い日本製品を買う中国人。矛盾しています。