人材不足で道路構造物の点検をなかなか進められない市町村に代わって、都道府県の外郭団体などが業務を民間に委託する「一括発注」が各地で動き始めました。秋田県では、県内市町村などで構成する協議会が、今年度から一括発注を始めます。人材不足は深刻な社会問題です。道路などのコンクリートは、半永久的に持つわけではありません。高度経済成長期に作られた道路・建物の中には、資材不足など様々な問題で質の悪いコンクリートが使われたり、手抜き工事がされた危険もあります。定期的な点検は、倒壊の危険を防ぐ為にも絶対に必要です。道路が崩れれれば都市部と地方をつなぐ大動脈・生活道路が崩れて住民の生活はたちまち、立ち行かなくなります。早急に点検をしてほしいです。
豪雨で崩落した大津市内の山間部の市道で、通り掛かったオートバイの男性が転落死した事故を巡り、滋賀県警大津警察署は市道の維持管理担当だった29歳の市職員を、業務上過失致死の疑いで書類送検しました。膨大な距離がある市道を全て管理するのは難しいと思います。しかし、行政側に管理責任を認めたのは画期的だと思います。数万km以上ある市道を一人の職員で管理するのは、不可能だと思います。市民からの通報が貴重な情報です。下記の当団体のホームページでも危険情報を募集しています。危険情報を掲載して認識してもらい、行政に修繕してもらう活動です。
http://matizukuri.m27.coreserver.jp/
http://matizukuri.m27.coreserver.jp/
殺人ウィルスの日本上陸の危険性が高まっています。デングネツやマダニ、狂犬病の危険性が指摘されています。地球温暖化により日本が亜熱帯化して、東南アジアなどにしかいなかったウィルスが日本でも死なずに生存できる環境になってきました。海外に渡航した日本人が感染して帰国した後、に発祥する危険性です。潜伏期間が2~3週間ありますから本人が知らずに発症する危険があると思います。成田空港でも入国の際、検査していますが
①入国時に旅客が通過する通路に消毒液がしみ込んでいる、泥落としマットを敷く。
②降機から入国審査ブースに行く前に、サーモグラフィーで旅客体温を見ている。
だけです。人間の目に見えないウィルスですから完全に防ぐのは不可能です。犬や猫などは農林水産省が検査しています。しかし蛇などの爬虫類は検査しません。これらも様々なウィルスを持っているそうです。全ての動物を検査するのは、不可能ですがもっと簡単に検査できる仕組みはできないのでしょうか?
①入国時に旅客が通過する通路に消毒液がしみ込んでいる、泥落としマットを敷く。
②降機から入国審査ブースに行く前に、サーモグラフィーで旅客体温を見ている。
だけです。人間の目に見えないウィルスですから完全に防ぐのは不可能です。犬や猫などは農林水産省が検査しています。しかし蛇などの爬虫類は検査しません。これらも様々なウィルスを持っているそうです。全ての動物を検査するのは、不可能ですがもっと簡単に検査できる仕組みはできないのでしょうか?
労務費高騰が有名建築の存続を左右します。香川県は、故・丹下健三氏が設計した県立体育館(高松市)の耐震改修を断念することを決めました。入札不調が3回続いたことを受け、施工者を決めるのは難しいと判断。今後は取り壊しを含めて検討するそうです。もはや有名建築家の作品であっても文化的に貴重であっても、労働者不足・資材不足は深刻な社会問題です。
噴火活動が以前、活発な「御嶽山」での行方不明者や心配停止の方の救出活動が中々、進みません。火山活動が活発な為、二次災害が起こる危険があります。また、救出活動も靴に寝土質の泥がくっつき、防塵マスクで息苦しい中での活動です。登るのも、頂上まで登りで3時間、2時間救出活動して、2時間で山を下ります。これが毎日、続くとなると体力もかなり奪われて大変だと思います。帰りを待っているご家族は、腹立たしいと思います。
大型ヘリで頂上まで、自衛隊員を大量にピストン輸送して救出活動をようやく始めました。少し遅い気もしますが。
大型ヘリで頂上まで、自衛隊員を大量にピストン輸送して救出活動をようやく始めました。少し遅い気もしますが。