2023. 8. 5(土)、本日は今回の撮影旅行の中日です。朝、目が覚めて、TVの電源スイッチを入れて、本日の天気予報を見ると、台風は太平洋を進むのではなく、九州に行くようです。このため、本日の天気予報は昨日と同様に午前中は晴れ、午後は雷雨があるかもと言う感じです。このため、昨日と同様に霧lヶ峰に行くのは止めて、「小海線・野辺山駅→平沢峠・獅子岩→飯盛山→平沢部落→清里駅」と歩くこととします。これならば、天気が悪くなる前に清里駅に着けると思いますので。そして、もし、時間が余ったら、下諏訪駅に行き、そこより諏訪大社下社・秋宮・春宮と万治の石仏に行くつもりです。飯盛山に登った時に歩いたGPSログです。
すなわち、茅野駅7:15発塩山行各駅停車に乗り、7:40小淵沢駅着。小淵沢駅7:45発小諸行各駅停車に乗り替え、8:17野辺山駅に着きました。前者は3寮編成で座席の6割程度が埋まった状態、後者は2両編成で座席の3割程度が埋まっていました。この列車、ワンマン運転なので、駅員がいない駅では1両目の先頭ドアだけが開き、そこでキップを出したり、料金を現金で支払ったりするのですが、本日は何と、駅員がいる筈の清里駅でも、運転士がキップのあることを確認しています。このため、スイカ使用可能駅な野辺山駅でも運転手がキップやスイカのチェックをしていました。
朝、起きた時は空全体が雲で覆われていましたが、ホテルを出た時には少し、雲が切れていました。そして、小淵沢駅に着いた時は、西側の一部が青空となっていました。そして、野辺山駅では空の半分が青空となっていました。
駅前nや駅前の銀河公園で,オミナエシ等の少し撮影した後、8:28野辺山駅を発ち、すぐに左折して進みます。時々、花が咲いているので、撮影します。期待していたコスモスも咲いています。8:34JRの踏み切りを渡り、更に進みます。この辺り、高原野菜畑が方々にあり、その畑を前景に、背景に八ヶ岳を置いて撮影して行きます。高原野菜畑は最近は畑を白いビニールで覆って、野菜を栽培しているようで、ほとんどの畑が白色です。しかしながら、八ヶ岳の上には雲がかかっているにが残念です。
9:05畑は終わり、9:96登山口に着きました。最初は細い山道ですが、すぐに、鹿避けネットがあり、そこを通って、中に入ります。すぐに巾2m位の土の道となり、また、9:12林の中の細い山道となり、緩い上り道を進みます。そして、結構、歩いて、9:25道路に出ると、9:26そこが平沢峠・獅子岩です。
峠からは八ヶ岳がよく見えますが、やはり、まだ、上の方に雲が多いです。このすぐそばに獅子岩があるのですが、以前とは異なり、何と、金網で覆われております。所々に入るドアあるので、そこから入ります。金網のせいか、花が結構、咲いています。マツムシ草も咲いています岩、花、八ヶ岳の構図で撮影しながら進みます。また、幾つかある大きな岩には、上まで登り、そこからも撮影します。
平沢峠に戻り、そこより、9:45飯盛山までの山道を進みます。適度な登り道で、それが終わると、ほぼ平らな道となりますが、9:53見晴らしの良い場所に出ます。9:52宮司ノ滝との分岐点を過ぎ、更に進みます。そして、また、登り道、平らな道となり、10:10見晴らしの良い場所に出ます。シシウドが目立つようになりました。また、登り道と続いて、10:23平沢山と稜線への分岐点に着くので、10:23右折して、稜線上を進む道に着きます。この辺り、以前、登った時はお花畑だったのですが、まだ、早いのが、あるいは衰えたのか、期待した程は咲いていません。マツムシ草は非常に少ないのですが、その代わりにナデシコが結構、咲いていました。また、シモツケも咲いています。稜線上ですので、飯盛山のほか、近くの山々も見えます。平らに近い山道を進み、10:29平沢山との分岐点、10:38飯盛山の頂上直前の広場を通り、広い階段を登って、10:42飯盛山頂上(標高:1,643m)に着きました。ここからは四方が見えるので、勿論、八ヶ岳も見えますが、頂上付近には結構、雲がかかっています。
それにしても、雲の動きが激しいです。直射日光が射したり、陰ったりします。
先程、通った広場まで戻り、10:55平沢登山口に向かう、広い階段の下り道を下ります。結構、花が咲いているので、撮影しながら、下ります。ようやく、広い階段の下り道が終わる直前にまた、11:20金網があるので、そこを通って、広場みたいな所に出ます。11:20右折、左折して林の中の緩い下り道を進みます。嫌と思う程下ると、11:55道路に出ます。
右折して、道路を進みます。基本的に非常に緩い下り道ですが、登ることもある道です。そして、12:10千が滝と宮司ノ滝がそばにある平沢橋を渡ると、また、登りの道となり。それが終わって、12:20大通りを渡り、更に進み、12:25清里駅からの道に出るので、右折して、12:27清里駅に着きました。
12:54発小淵沢行各駅停車は2両編成ですが、座席の半分位が埋まった状態で発車し、13:17小淵沢駅に戻りました。なお、この列車、2両編成のワンマン列車ですが、駅員がいない筈の甲斐大泉駅や甲斐小泉駅でも、土日の正午辺りは駅員がいるのか、1両目の先頭ドアだけが開くのではなく、2両共ドアが開き、駅員に切符を渡して下さいとアナウンスしていました。
清里ではカンカン照りの快晴だったのですが、こちらは南アルプスの上の方が積乱雲みたいので覆われています。昨日も雲がありましたが、本日はその倍以上の感じです。小淵沢駅で40分強の待ち時間となったので、持参しているHP-200LXを使用して、本日の旅行記を書きます。
小淵沢駅14:05発松本行各駅停車は。中央線ホームではなく、何と、小海線ホームからの発車なので、わざわざ、中央線ホームに行って待っていた私は小海線ホームに戻ります。列車は3両編成ですが、ロングシート車ではなく、ボックス席があるものだったので、久しぶりにボックス席に座ります。列車はなぜか、2分程遅れて発車します。当初は座席の3割位だったが、富士見駅でほぼ満席で、茅野駅でかなりの人が立っている状態です。本日は茅野市や諏訪湖畔ではイベントが行われているようで、浴衣姿の女性も結構、います。そして、下諏訪駅に定刻より2分遅れの14:38に着きました。
駅前に行きますが、水みたいのが出ているので、触ってみると、熱い! ううん、50℃以上はあるのではないかと言うお湯で、おそらく、温泉だと思います。ううん、熱いですからご注意下さい位は書いておいて欲しいです、
12:45駅を出て、そのまま進み、大通りに出たら右折して進めば、14:56「諏訪大社下社秋宮」です。ここには大きな狛犬がいるほか、太くて大きな注連縄がかけられた神楽殿、その奥に拝殿があります。
15:07ここを出た後は、駅には戻らずに、右斜め前方向に進む道を進みます。緩い登り坂で、どうやら、ここは昔の街道「中山道」のようで、宿屋や宿屋の看板が沢山、並んでいます。この道は町を見下ろせるように作られており、諏訪湖まで見えます。道標に従って左折して進み、右側の森が終わった辺りに細い道があるので、右折してその道を下れば、15:23諏訪大社下社・春宮です。ここの神楽殿がありますが、秋社のものほど立派ではありません。また、拝殿も秋宮の方が立派な感じです。
神楽殿の前に戻り、神楽殿に向かって左方向に進むと、15:28下に下る細い道がそれを下り、左折し、2本の朱色の橋を渡り、右折して進めば、15:30万治の石仏です。結構な数の人が待っているのでなぜかと思ったら、この石仏、まず、祈り、そして、石仏の周りを3回まわり、再度祈るというのが作法だそうで、これでは時間がかかってしようがないと思います。
15:35春宮に戻り、正面の鳥居を目指して進みます。鳥居のそばに大きな狛犬がいます。15:38鳥居をくぐり道路に出て更に進むと、15:40なぜか、道路に残されている木の橋「下馬橋」があります。更に下り、広い道路との交差点を左折、そして、右折して、15:55下諏訪駅に戻りました。
そして、下諏訪駅16:00発茅野行各駅停車に乗りますが、これは2両編成と言うこともあり、少し立っている人がいる状態で、上諏訪駅で更に立っている人が増え、16:12茅野駅に戻りました。
と言うことで、本日も天気予報より良い天気でしたが、八ヶ岳がくっきり見えないのは残念でした。しかしながら、飯盛山は登れたので、ヨシとしなければならないと思います。
スマートウォッチで測定した本日の歩数:29,224歩
matsumo(http://matsumo.seesaa.net)