すぐに攻めるか? 時間をかけるか?
サッカーには2種類しかない。
ボールを奪ったらすぐに攻めるか? それとも技巧的にボールを握り続けることを楽しむのか? だ。
特に80年代の後半以降、ハイラインとコンパクト、プレッシングで守備戦術が高度化し、現代サッカーには時間と空間がなくなった。で、時間を使う、後者の大らかなタイプのサッカーはいったん絶滅の危機に追いやられた。
もっとも2000年代に入ると、今度は技巧派たちの巻き返しも始まった。3つのスピード(判断、ボールタッチ、スプリント)を武器に、敵の高いライン裏やボールのない逆サイド、ニアゾーンを狙った後者のタイプのチームによる揺り戻しも起こっている。
もちろんどっちのスタイルが優れているか? なんて議論はナンセンスだ。そんなものは見る者の好みにすぎない。
え? じゃあハリルジャパンはどっちのタイプか? だって?
そんなもの、ひとめ見ればわかるじゃないか。
サッカーには2種類しかない。
ボールを奪ったらすぐに攻めるか? それとも技巧的にボールを握り続けることを楽しむのか? だ。
特に80年代の後半以降、ハイラインとコンパクト、プレッシングで守備戦術が高度化し、現代サッカーには時間と空間がなくなった。で、時間を使う、後者の大らかなタイプのサッカーはいったん絶滅の危機に追いやられた。
もっとも2000年代に入ると、今度は技巧派たちの巻き返しも始まった。3つのスピード(判断、ボールタッチ、スプリント)を武器に、敵の高いライン裏やボールのない逆サイド、ニアゾーンを狙った後者のタイプのチームによる揺り戻しも起こっている。
もちろんどっちのスタイルが優れているか? なんて議論はナンセンスだ。そんなものは見る者の好みにすぎない。
え? じゃあハリルジャパンはどっちのタイプか? だって?
そんなもの、ひとめ見ればわかるじゃないか。