
新しく買った一眼レフが遠くも近くも写しにくいという話を機械に強い後輩にしたら、
「それはレンズが原因です。何を使ってますか?」と聞かれました。
最初にアマゾンでKissを買った時、
カメラには当然レンズが付いているものだと思い込んでいて、
開けてみて何も無いことにびっくりしたというくらいトンチンカンな私です。
その後あれこれ調べて、
「写りが綺麗」「値段が安い」と言うコメントを参考に選んだのは、
EF50mm F1.8 IIと言うレンズなのですが、
後輩の話によると
これは単焦点レンズと言うもので、
レンズは一定の場所にしか焦点が合わないので、
撮りたい位置に自分が移動しないといけないのだそうです。
「その分、画像は他のレンズより明るく綺麗なはずですよ。」だとか。
なるほど納得です。
用途に合わせてレンズを換えて撮るのが一眼レフの醍醐味らしいのですが、
そんな贅沢な世界は私には無縁と言うもの。
せめて次に万能の1本を買って終わりにしたいのですが、
何を買えばいいのだろう?
研究中です。

どうしても広角で庭が撮りたいのですが、
今はそれが出来ません。
連日の暑さでバラがどんどん咲き進んでいきます。
焦るよ!
そこで苦肉の策。
コンセントで繋がないと写せないデジカメで家の中から撮った今日の庭です。
題して『秘密の花園2007年』。
なんだかモヤっとしていて満足できませんが、
記録として残しておきましょう。
(FinePixで撮影)