
25日、職場の忘年会でのこと。
飲み放題だったこの日、
隣に座ったO君(日頃一緒に辛い目にあっている仲間)と2人、
変に盛り上がってメニューのお酒を上から全部飲んでみようということになり、
ビール・ウイスキー・ブランデー・赤白ワイン・焼酎・日本酒と制覇したのはいいのですが、
どの時点からか記憶を消失してしまった私。
気付いたらそこは2次会会場でした。
そして、何だか両足の膝が痛い。
特に痛い左足をタオルでそっと拭いてみたら真っ赤な血が、血が…。
拭いても拭いても出てきます。
どこかで転んだのか?
一切覚えていません。
またまた、その次に気付いたのは3次会会場でした。
こうやって途切れ途切れの記憶のままに家に着き、寝たらしいんですね。
次の日起きたらまだ体が揺れていました。
どんだけ飲んだんだ?この女!
職場で恐る恐る隣のK嬢に昨夜の様子を聞いたら、
「物凄く楽しそうに飲んでましたよ。」と言われたのですが、本当かな?
今、右は内出血で紫色、左はまだジュクジュク状態です。
あーーあ。
さて、やっとお休みになった昨日の午前、
お薬を貰いに行った病院で急に定期検査をすることになり、検尿した時のこと。
「古い白血球が沢山出ているのですが、膀胱炎になったことありますか?」とお医者さん。
朝からボーっとしていた私は、「なんとか炎」と「古い」と言う言葉に反応し、
「えーと、大学時代に腎盂炎になったことがあります。」と答えていたのでした。
隣の看護婦さんの笑うこと笑うこと。
よく考えたら、ン十年前の白血球が今頃検出されるわけもないのです。
心底ドジです、この女。
日頃温厚なお医者さんは下を向いて笑いをこらえながら、
「古いといってもそんなに昔ではなく、ここ1週間くらいのことなんですが…」と
乙女のハートをえぐってくださったのでした。
こんな私ですが、来年も宜しくお願いします。
皆様、良いお年を!!