気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

初収穫のバジルです

2009-05-31 20:04:15 | yaplogから

見てください。
我が家の庭(と言っても、どれも鉢植えですが…)の香菜たちです。

上がスープセロリ、左がパセリ、
そして右のツヤツヤしている葉っぱはバジルです。

この生バジルの葉っぱを昨年の秋に
「今年最後のだから…。」とお隣のSさんから頂いて、パスタに入れてみたら、
乾燥のとは全く違う香りの素晴らしさにノックアウト!
今年は絶対に苗を見つけてやろうと張り切っていました。

市内のHCでは見つからず、
ゴールデンウィークに出かけた大潟村の産直センターで見つけて、
深めの野菜用プランターに植えて、ほぼ1ヶ月。

10センチくらいに成長したら、摘芯をして、
脇から新しい芽を出させると、収穫が多くなると言うことだったので、
今日初収穫したのです。

脇から可愛い芽が出ている所をカットしただけなのですが、
結構な収穫量でした。
虫にとっても美味しいらしく、あちこち食われていましたが、
農薬不使用を貫くつもりです。

これだけ採れたら、
本当はジェノベーゼソースを作って保存すればいいのですが…。

実は我が家のミキサー、
イオンのポイントで引き換えたものなのですが、
中のものが噴射すると言う恐ろしい代物なのです。

以前カボチャのスープをミキシングした時、
ドロドロの黄色の液体がそこらじゅうに飛び散ってしまい、
掃除や洗濯に汗を流したことがあるので、
恐くて使えません。


で、今日はふんだんにパスタに入れて、
上にも飾ってみました。

んん、いい香りーーー。
ご馳走様でした。


チクチク眼鏡入れ

2009-05-30 21:56:12 | yaplogから

3月に買った端切れの茶色の革セットの中に、むら染めの革があり、
なんだか気になっていました。

一見染めの失敗のようにも見えるのですが、
手触りもとてもよく、
作り方次第では面白いものが出来るのではないかなーと、
取り出しては仕舞うということを繰り返していたのですが、
先週の土曜日、
思い立って「眼鏡入れ」を作ることにしました。
母にあげる作品の試作です。

吉田カバンの創業者の娘さんである野谷久仁子さんの
『手縫いで作る革のカバン』の型紙を利用してカットして、
裏にもレンズを傷つけないように柔らかいベージュの革を裁って重ねてみたら、
地味すぎる感じ。

かといって野谷さんのヌメ革の眼鏡ケースのようにハードなステッチはこの革には似合わないしなーと、
何気なく妹のブックカバーに使った四葉のクローバーのアップリケの残りを置いてみたら、
女らしい眼鏡入れになりそうです。

今回はいくつか重ねてやったら面白いかも…と
茶色だけではなくグリーンの革もカット。

口の所のカーブが表と裏で微妙に違っているので、
そこからチラッと裏革が見えるのが、
このデザインのしゃれている所なのですが、
ってことは残りのベージュも使ってみたら面白いんじゃないか?と閃きました。

試しにそれらを不規則に置いてみたら、思いがけない効果です。
こうして出来たのが上の眼鏡入れです。


野谷さんのと比べてみてください。
同じ型紙でも全くイメージの違うものが出来ました。

母に今日見せたらとても気に入ったみたいで、
どこも直さなくてもいいそうです。


いつものように裏にはネームタグをつけました。
革のラフさに合うように、
今回はわざと革の切れている部分を使ってみたら、
これもまたピッタンコカンカン!でした。


赤い花たち

2009-05-28 20:55:47 | yaplogから

この花は「ゲウム」、
赤花の西洋ダイコンソウです。

我が家には赤の花はほとんどないのですが、
この花は赤なのに自分を主張せず、
周囲に溶け込んでくれるので、
かなりお気に入りの花なんです。


こちらは黒赤にベージュの縁取りがシックな「プリムラ」、
エリザベスキラレイと言います。

名前で分かるとおり、イギリスで改良された品種です。

開花を待って写真を撮ろうと思っていたら、
ずっと雨が続いて、撮るチャンスがなかなか無くて、
イライラしていました。
そのうち、雨に当たりすぎて変色し始めてきたので、
いつもの年より綺麗に写せていません。
残念なり!


黄色の花たち

2009-05-27 20:40:48 | yaplogから

このところヒーターをつけないと我慢が出来ないほど、
寒い日が続いていたのですが、
今日は久しぶりに晴れて、暖かい1日でした。

雨続きだったので、油断をして、
玄関先のプランターガーデンに水をやらないでいたのですが、
仕事から帰ってきたら、ほとんどの花が萎れていました。
油断大敵です。

さて、今日は我が家の黄色の花の中でも渋い花を紹介しましょう。

上の花は「黄エビネ」。
蘭の仲間だとすぐに分かりますよね。
毎年1本だけしか咲かない上に、花の数が少なくなっているのが心配です。


次は「カレンデュラ・コーヒークリーム」。
カレンデュラと言うのは「キンレンカ」のことです。
房総の春の花畑の映像によく写っていますよね。

あの派手な黄色のキンレンカは、なんだか好きになれないのですが、
この花は渋さが好みで、毎年ネットで購入しています。


蕾の時はもっと濃いコーヒー色なのですが、
咲き進むとカフェオレの色になるのです。


次は塔立ちした葉牡丹の花です。
素朴で可愛い、淡い黄色です。


最後は雑草のタンポポ。
なんだか抜けないで咲かせてしまったのですが、
来年増えたら困るかな?


ブルーの花たち

2009-05-26 20:27:00 | yaplogから

昨日、職場から帰ろうとして駐車場へ行ったら、
車のボデーもウインドウのガラスも黄色のチョークをぶちまけたようにまっ黄色。
黄砂の飛来か?と思って、
家に帰って気象庁のHPを見ても、飛散情報はありませんでした。

私だけじゃなく、多くの車に被害があった模様で、
今日その話題になり、原因が判明しました。

なんと犯人は、スギ花粉ならぬ「松花粉」なのでした。
私は今まで、こんなに松の花粉の存在を意識したことありませんでしたが、
皆さんご存知でしたか?

さて話は変わって、
今日はブルーの花たちのご紹介です。

上の写真は、肉をグリルする時の香辛料として、
昨年大活躍してくれた「ローズマリー」です。
冬越しできただけでも合格だと思っていたのですが、
見られないと思っていた花まで見られて、100点満点です。


こちらもハーブのひとつ「キャットミント」。
青と言うよりは薄紫かな?
何に使うか分からないので、もっぱら観賞用にしています。


こちらは「シラー」です。
ピンクもあったはずなのですが、どこへいったかしら?
ブルーのだけが増えています。


東隣のWさんからいただいた芝桜も可愛い花です。
芝桜のこの色はあまり流通していないので、珍しくて、
「いいねー、いいねー。」と誉めたら、
「わたしにくれー。」と言っているように思われたのでしょうか?
分けてくれました。
申し訳ないです(ポリポリ)。


最後は毎年こぼれだねで咲いてくれる勿忘草。
なんだか今年は花が少ないような…。
来年はまた買い足さないといけないな。