いつも『週刊文春』(私はオヤジです!)を職場に届けてくれる本屋さんが、
一昨日週刊誌と一緒に大きな茶色い袋を持ってきて、
「こういうのに興味があるんじゃなかったでしたっけ?」と、
他の人には見えないようにさっと見せた本がこれでした。
そう言えば王子に嵌りはじめた数年前は、
王子関係の雑誌をよく注文してたっけ。
でも収納場所に困るし、
動く王子がやはり一番なので、最近は購入していませんでした。
まさかの売り込みに不意を突かれた私は、
「ネットで画像は沢山見ているので要りません。」とも言えず、
慌てて「あ、はい、頂きます!」と手に取ってしまいました。
インタビューなどの王子の言葉にはいつも何かしら印象に残るものがあるのですが、
今回の記事では、
「人は誰でも寂しいんじゃないかと思います。
私もたくさんの愛情や関心を頂いている分何かを失っているのかもしれません。
孤独や寂しさを体験することで強くなれる部分はありますが、
だからと言って寂しさや孤独は消えないものだと思います。」
と言う言葉に頷いてしまいました。
えー、長くなってしまいましたが、
今日のお題『メン食い』は「面食い」ではなく「麺食い」のことなので、
ここまでの王子の話はあくまでも前振りでございます。
(へ?、その割りに長すぎるって?これは失礼いたしました。)
さてここから本題です。
日曜日ごとに作っている1週間分の出汁が、
暑くなるととも使い切れなくなっています。(煮物の回数がめっきり減ったからなー。)
そこで、考えました。
もしかしたらこの出汁をスープに使って、タンメンが作れるのではないだろうかと…。
(よくこだわりのラーメン店が「うちは魚系と動物系のスープを合わせている」とかって言っていますよね。)
豚肉を炒めた中にたっぷりの野菜を入れて塩コショウで味付けをし、
出汁とお酒と隠し味の味道楽を入れて、
味見をしたら、なんとコクのあるスープじゃありませんか。
足りない分の塩を足して、
茹でた生麺の上にかけたら、
『我が家軒』のタンメンが出来上がりました。
あまりに美味しくて、スープも全部飲み干してしまいました。
(それじゃ駄目じゃん。BY昇太)