今日の晩ご飯は雫石と盛岡で買ってきた野菜をいろいろ使った、
牛肉の肉豆腐(すき煮)に、
ゴボウの甘辛煮とアサツキの酢味噌和えでした。
見てください、このゴボウの太さを。
雫石の道の駅でこれを見た時、
細めの長芋だと思ったんですよ。
でも、ラベルを見たら「ごぼう」って書いてある~。
お店で良く買うゴボウの4,5倍はあろうかと言う太さです。
硬いかなあ?と思いながら、興味本位で買ってきて、
じっくり煮込むレシピがいいのかなあ?と牛肉のしぐれ煮にしようと、
下茹でしていたら、もんの凄くいい香りがしてきます。
この香り、懐かしいなあ。
お正月に作る祖母のとろろ芋のお出汁には煮干しとゴボウがたっぷり入っていて、
たまらんくらいいい香りが台所中に充満していたのですが、
まさにあの香り!
そろそろ下茹で完了かな?と恐々1枚かじってみたら、
あら意外!柔らかい~(^^♪
(普通の太さのより柔らかくてビックリ!)
これは牛肉の脇役にするのは勿体ないと急にレシピを変更して、
単独の1品にすることにしたのでした。
盛岡のスーパーの産直コーナーで見つけた
アサツキ(秋田の呼び名は「ひろっこ」)は、
早春の出始めには黄色なのですが、今年は食べてなかったような…。
(最近すぐに忘れるので自信は無いけど。食べたっけ?笑)
これもご飯が進む季節の味でした。
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