阿仁合「ひゅうひゅうロッジ」

昨日はSさんとWさんと３人で阿仁合に行ってきました。
晴天の内陸縦貫鉄道阿仁合駅です。（ウフ、またまた晴れ女！）
この駅、よく見てネ。
ほら、「AにAい」のAが２つ見えるでしょう？


お昼は駅前のふれあいショップ「ひまわり」で、鍋焼きうどんです。

このお店はJAを退職した二人の女性が開いているのですが、
私とSさんが阿仁合で初めてコンタクトを取った人たちなのです。

去年の３月に伺った時は、
突然の訪問と言うこともあり、
押し売りのおばさんか、宗教の勧誘と思われ、
ずいぶん怪しまれました。

でも、何度も訪れお話しするうちに、
私たちの阿仁合「愛」を理解してくださって、
今では来店を楽しみにし、応援してくれています。

昨日もお話が盛り上がり、
とある話題で大笑いしました。


そして「ひゅうひゅうロッジ」へ。

この小さなおうちはSさんと鴻池さんが
阿仁合での活動の拠点として借りている建物です。


雪深い土地柄とあって、
このあたりの建物はこんな風に半地下になっています。

以前は営林署の官舎だったというふる～い家で、
長い間、人が住んでいなかったため、
内部はひどい状態でした。

昨年の９月、
Sさんをリーダーに「ロッジ蘇らせ隊９人（＋Sさんの旦那様）」が掃除をし、
壁に白いペンキを塗り、
柱類には艶出しのペンキを塗って、

今では居心地のいい古民家になりました。


ここいらへん、私が塗ったところです。


特にお風呂場は芸術的です。
担当は私たちの先生Sさん。
ペンキが足りなくて買い足しに行ったら同じ色がなかったため、
苦肉の策でデザインしたとのことですが、
１色で塗るより100倍オシャレな仕上がりで、
古びたライトでさえ素敵に見えちゃう。


お雛祭り直前と言うことで、3人でおひな様や吊るし雛を飾り、
さあ本日の「しつらえ」完成です！
後はお客様の到着を待つのみ。