
2023/5/30
前回の記事から少し間があくのですが 少し体調を崩したのが原因…
もうよくなり出かけたのですが前日まで気になっているDペアは しっかり抱卵していたようです
しかし残念なことに このDペアに悲劇が襲うことになりました
その様子を順番に
この日はあまり天気も良くなかったのですが
中の橋のそばのいつものAペアの巣を覗くと

御覧のように巣の周りには カンムリの姿は見えません…
何処に行ったのでしょうか
浮巣の方もあまり手が入っているようには見えません……不安がよぎります
しかし この日はD-中洲の反対側にその姿がありました
中洲の左わきを出入りする



B子の姿が目に入ります
この日はいつもとは違ってこちら側で


姿を見せています 食事をしているのでしょうか
周りに見えるのは

マガモになります
B子は



A太を探しているようです
何処にいるのかわからないので 外側の土手に行きますと

カンムリの姿が見えました

おそらく胴体がオレンジ色なのでA太だと思うのですが
後ろに中洲が見えますので

ここは D-中洲の西側の先端に近いところかと思います
中の橋をまた引き返して中洲の向こう側まで行きますと
最初に見たB子がまた出てきます




間違いなくB子になりますが
中洲の左側に

その姿が見えます
その辺りから中洲の西先端に近い向こう側に

カンムリの姿が見え A太であることがわかります
B子はA太を見つけたのでしょうか
勢いよく水の上を左に


駆けてゆくのですが
すぐにまた

見失ったようです
それから少ししてC-D 海峡のこちら側を

流れてゆくカンムリが見えたのですが
これは


A太になります
左からアオサギが飛んでくるのですがこの写真を見ると

海峡の近くで 2羽のカンムリの姿が写っているのを確認できました
左に見えるのがA太で 中洲のそばにB子が見えますね
このままA太は見えなくなり
その後を追ってB子が
公園側の岸に沿って


遠くに見えなくなってしまいます……
ここで公園の道路をB中洲付近まで歩いて行き
Dペアの様子を見に行きます
しかしそこでショッキングなものを見ることになります……!
抱卵していた巣の辺りを覗くとカンムリの姿は見えないのですが




浮巣の上には 白いおそらく卵のかけらが散らばって見えます……
なんてこったい…!
どうやら原因ははっきりしませんが
巣が襲われたようです
白いものは抱いていた卵の残骸でしょう
まだたくさん散らばっていますので おそらく今朝襲われたものかと思われます
それが何によるものなのかはっきりしないのですが
チュウヒなのかカラスなのかトビなのか よくわからないのですが
今年はこの時期までも異常に姿の多いアオサギによるものかと思われます
踏みつぶされたのかもしれません…
近くにアオサギがいましたので心配をしておりましたが
不安が現実のものとなったようです……
あれほど熱心に卵を温めていたE子と それを支えたD作が不憫でなりません…
悲しみもひとしおです
D作E子の身に何もなかったのか不安になり辺りを探しますと
A-B 海峡の水の中に


カンムリが1羽いるのが見えました
こちらの方へと向かってきますのでよく見ますと
どうやら



E子であることがわかります
何事もなかったように元気に泳いでおりますので
こういうことはよくあることで織り込み済みのことなのかもしれません
D作の方は見えないのですが
少しして B 中洲の向こう側に

右の方から泳いでくる カンムリが見え
そのカンムリは



D作であることがわかりました
E子の方は中洲とこちら側の間の水の中に

いたのですが そのD作を見つけたようで

海峡の方へと


泳いでゆきますと
D作もそれに気づいて


2羽は駆け寄ってゆきます
2羽は元気そうに

いつもと同じように仲良く右へと泳いでゆくのですが
この様子ならば 心配は杞憂だったようです
もうすでに立ち直った感がありますね
2羽は元気よくどんどんと右へ泳いでゆき
C-中洲の脇を


ぐんぐん泳いでゆきます
新しい巣をどうやら探しているようです
灌木ですぐに見えなくなってしまいますので
急ぎ足でそれを追いかけてゆきますと
C-D 海峡の水の中に2羽が

首を伸ばして見つめ合っているのを発見します!
なんという立ち直りの早さでしょうか 驚きますね
またすぐに巣を作ろうということでしょうね 何というエネルギッシュな行動でしょうか
これが野生動物の本能なんでしょうね これぞカンムリ! というところです
2羽は見つめ合い

互いに


うなずき合ったところで
いつものようにD作が




駆けだしていつものきめポーズ!
をするのですが

今回はあまり派手にはやりません
そこへE子が

やって来て
2羽でまた


左へ引き返してゆきます
灌木の隙間から追ってゆきますと
C-中洲の脇を

良い場所がないかと

捜しながら泳いでゆく Dペアになりますが
アオサギもまだいて


とても目障りです…
この辺りのくぼんだあたりが


巣を作るには良いのかと思うのですが
どうも彼らにはこういった奥まった場所は好みではないようです
Dペア 何か相談しているようですが

D作がくちばしに


長い木の枝を挟んでいるのが見えますね
おそらくこの木の枝を土台にしてまた巣を作ろうというのでしょう
くちばしに枝を挟んだままペアは


右へ引き返してゆきましたので
おそらく D-中洲の西側の先端部分にまた浮巣を作ろうとしているのかと思います
海峡まで行くと

E子の姿が見え
その先には枝を咥えた


D作が元気よく右へ泳いでゆくのですが…
途中で

止ってしまいます………
おそらく予定の場所にアオサギかオオバンの姿が見えたのでしょう
D作は仕方なく咥えていた木の枝を口から離し

また引き返してゆくことになりました…
ここでDペアを見失ってしまい ここで追跡を終了します
大変残念なことに 抱卵していた巣が襲われ卵も失ってしまったDペアですが
立ち直りも早く 次の目標に向かって元気に活動を始めたようです
次の抱卵がうまくゆくことを祈らずにはおられませんね
そんなお話となります
それでは また
前回の記事から少し間があくのですが 少し体調を崩したのが原因…
もうよくなり出かけたのですが前日まで気になっているDペアは しっかり抱卵していたようです
しかし残念なことに このDペアに悲劇が襲うことになりました
その様子を順番に
この日はあまり天気も良くなかったのですが
中の橋のそばのいつものAペアの巣を覗くと

御覧のように巣の周りには カンムリの姿は見えません…
何処に行ったのでしょうか
浮巣の方もあまり手が入っているようには見えません……不安がよぎります
しかし この日はD-中洲の反対側にその姿がありました
中洲の左わきを出入りする



B子の姿が目に入ります
この日はいつもとは違ってこちら側で


姿を見せています 食事をしているのでしょうか
周りに見えるのは

マガモになります
B子は



A太を探しているようです
何処にいるのかわからないので 外側の土手に行きますと

カンムリの姿が見えました


おそらく胴体がオレンジ色なのでA太だと思うのですが
後ろに中洲が見えますので

ここは D-中洲の西側の先端に近いところかと思います
中の橋をまた引き返して中洲の向こう側まで行きますと
最初に見たB子がまた出てきます




間違いなくB子になりますが
中洲の左側に

その姿が見えます
その辺りから中洲の西先端に近い向こう側に

カンムリの姿が見え A太であることがわかります
B子はA太を見つけたのでしょうか
勢いよく水の上を左に


駆けてゆくのですが
すぐにまた

見失ったようです
それから少ししてC-D 海峡のこちら側を

流れてゆくカンムリが見えたのですが
これは


A太になります
左からアオサギが飛んでくるのですがこの写真を見ると

海峡の近くで 2羽のカンムリの姿が写っているのを確認できました
左に見えるのがA太で 中洲のそばにB子が見えますね
このままA太は見えなくなり
その後を追ってB子が
公園側の岸に沿って


遠くに見えなくなってしまいます……
ここで公園の道路をB中洲付近まで歩いて行き
Dペアの様子を見に行きます
しかしそこでショッキングなものを見ることになります……!
抱卵していた巣の辺りを覗くとカンムリの姿は見えないのですが




浮巣の上には 白いおそらく卵のかけらが散らばって見えます……
なんてこったい…!
どうやら原因ははっきりしませんが
巣が襲われたようです
白いものは抱いていた卵の残骸でしょう
まだたくさん散らばっていますので おそらく今朝襲われたものかと思われます
それが何によるものなのかはっきりしないのですが
チュウヒなのかカラスなのかトビなのか よくわからないのですが
今年はこの時期までも異常に姿の多いアオサギによるものかと思われます
踏みつぶされたのかもしれません…
近くにアオサギがいましたので心配をしておりましたが
不安が現実のものとなったようです……
あれほど熱心に卵を温めていたE子と それを支えたD作が不憫でなりません…
悲しみもひとしおです
D作E子の身に何もなかったのか不安になり辺りを探しますと
A-B 海峡の水の中に


カンムリが1羽いるのが見えました
こちらの方へと向かってきますのでよく見ますと
どうやら



E子であることがわかります
何事もなかったように元気に泳いでおりますので
こういうことはよくあることで織り込み済みのことなのかもしれません
D作の方は見えないのですが
少しして B 中洲の向こう側に

右の方から泳いでくる カンムリが見え
そのカンムリは



D作であることがわかりました
E子の方は中洲とこちら側の間の水の中に

いたのですが そのD作を見つけたようで

海峡の方へと


泳いでゆきますと
D作もそれに気づいて


2羽は駆け寄ってゆきます
2羽は元気そうに

いつもと同じように仲良く右へと泳いでゆくのですが
この様子ならば 心配は杞憂だったようです
もうすでに立ち直った感がありますね
2羽は元気よくどんどんと右へ泳いでゆき
C-中洲の脇を


ぐんぐん泳いでゆきます
新しい巣をどうやら探しているようです
灌木ですぐに見えなくなってしまいますので
急ぎ足でそれを追いかけてゆきますと
C-D 海峡の水の中に2羽が

首を伸ばして見つめ合っているのを発見します!
なんという立ち直りの早さでしょうか 驚きますね
またすぐに巣を作ろうということでしょうね 何というエネルギッシュな行動でしょうか
これが野生動物の本能なんでしょうね これぞカンムリ! というところです
2羽は見つめ合い

互いに


うなずき合ったところで
いつものようにD作が




駆けだしていつものきめポーズ!
をするのですが

今回はあまり派手にはやりません
そこへE子が

やって来て
2羽でまた


左へ引き返してゆきます
灌木の隙間から追ってゆきますと
C-中洲の脇を

良い場所がないかと

捜しながら泳いでゆく Dペアになりますが
アオサギもまだいて


とても目障りです…
この辺りのくぼんだあたりが


巣を作るには良いのかと思うのですが
どうも彼らにはこういった奥まった場所は好みではないようです
Dペア 何か相談しているようですが

D作がくちばしに


長い木の枝を挟んでいるのが見えますね
おそらくこの木の枝を土台にしてまた巣を作ろうというのでしょう
くちばしに枝を挟んだままペアは


右へ引き返してゆきましたので
おそらく D-中洲の西側の先端部分にまた浮巣を作ろうとしているのかと思います
海峡まで行くと

E子の姿が見え
その先には枝を咥えた


D作が元気よく右へ泳いでゆくのですが…
途中で

止ってしまいます………
おそらく予定の場所にアオサギかオオバンの姿が見えたのでしょう
D作は仕方なく咥えていた木の枝を口から離し

また引き返してゆくことになりました…
ここでDペアを見失ってしまい ここで追跡を終了します
大変残念なことに 抱卵していた巣が襲われ卵も失ってしまったDペアですが
立ち直りも早く 次の目標に向かって元気に活動を始めたようです
次の抱卵がうまくゆくことを祈らずにはおられませんね
そんなお話となります
それでは また
巣がありそうな箇所にはアオサギが立っていましたし、やっぱり卵はアオサギに食べられたのではないかと思います。Dペアには新たに営巣の方、頑張って欲しいですね。