2024/9/9
もうすでに巣立ちの時期はきているFファミリーの幼鳥たちですが
お母さんのはるみと 夏と冬 そしてお父さんの竜次と秋のそれぞれのグループはまだこのモエレで
元気に過ごしております
親鳥が面倒見良く 幼鳥たちの世話をしているのはこのFファミリーになり当初から変わらず皆全員で仲良く過ごしているようです
はるみ→夏・冬 竜次→秋
というグループ分けはなされていますが AファミリーのA太のように 片方の幼鳥を追い払うこともないし
Cファミリーのお志摩や四郎のように あっという間に幼鳥を放り出し立ち去ってゆくこともありませんので 実に当たり前の親鳥と言えます
みながこのFペアのように面倒見よく幼鳥たちの世話をするものと思っていたのですが
今年のようにペアごとにそのやり方は違いがあり驚きを隠せません…
しかし見ていて一番安心するのがこのFファミリーとなります
このFファミリーが活動をしているところは A-中洲の西側の 中洲岬の先になります
土手側からは視界に入るのですが 遠すぎてはっきりしない部分があり
逆に公園側からは近くて光も良いのですが 岸の灌木が高いので 見通しが悪く
運がよければ隙間から見えるのですが そうでなければ全く見えない状態です…
なのでこのファミリーに関しては 情報がまばらです
それでも 皆元気に育っていることは間違いがなく このところは あまり竜次と秋をみることがありませんので あるいは先に立ち去った可能性もあるかもしれません
この日は 公園側の灌木の隙間から はるみと夏 そして冬を見ることとなりましたが
近いので顔のマダラも見え方が違っていて 判別に苦労することとなりました
また推測ですが 夏がはるみよりかなり大きく見え胴体も白っぽいので オスの可能性を考え
冬においても虹彩が暗褐色で 目が真っ黒に見えますので こちらもオスの可能性を考えました
新吉の虹彩は黄色がかっていますのでメスなのかもしれなく
新吉と仲の良い梅は この冬と同じように虹彩が暗褐色をしていますので黒目が強いです
なので梅はオスなのかもしれないとこのところ考えていますね
中の橋から旧S-中洲の水辺を見るとカンムリを発見します
いつもは Aファミリーのお父さんと中がいるところですが
今ここにいるのは彼らではなく 新吉のようです
この前はお父さんに追い払われた新吉ですが
お父さんもいないので懲りずにまたやって来たようです
新吉にとっても馴染みの多いところですのでどうしても来たかったのでしょうね
その新吉
ずっと奥のC-中洲の脇の方の水辺を眺めているのですが
ずっと奥の水の中には
先日追い払われたお父さんがいますので 遠くて安心です…
中の姿は見えませんので 奥の左の岸辺にいるのかもしれません
カイツブリも見え
そのお父さんのいるところの手前に親鳥のカイツブリの姿があります
新吉は橋からそう遠くない近くの水辺で
一人静かに過ごしておりましたが
梅の姿は見えないようです
ここでしばらく
公園側の岸辺にいた
カワセミの幼鳥を観察した後
公園の道路を 歩いて行き 遠くのカンムリを探しに行きますと
新吉のお父さんがC-中洲の公園側の水辺の中に
いるのを発見しますが かなり冬羽になっているのがわかりますね
その近くには こちらの
カイツブリの親鳥も見えました。 さっきも見たね
ここはR2-ポイント辺りになりますが
ここからさらに西へ歩いて行き A-中洲の左先端が見えるL2-ポイントも過ぎて
さらに進んでゆきますと
右の高い灌木のかすかに見える隙間から カンムリを発見します!
灌木の枝を外して微かに開いた隙間から カンムリの幼鳥が毛づくろいをしています
鳴き声も聞こえますので 親鳥も近くにいると思われます
ここからではよく見えませんのでもう少し行くとさらに見やすいところがありました
そこで見えたのが
こちらのカンムリの親子となります
右に見えるのが幼鳥ですが 親鳥より大きく見えます
公園のこちら側は高さがありますので土手から見るのとは見え方が違います
こちらの方から見ると胴体がよく見えますね
こちらの幼鳥は
こちらですが 胴体が白っぽいです そしてもう顔のマダラは目の下のラインは消えかかっているようです 光が良いので余計に白っぽくなって見えないようです
さてこの幼鳥ですが 夏と考えます
そうしますと近くにいる親鳥は はるみになるかと思いますね
夏と考えるその理由は ここに前日の写真があるのですが
前日は土手側から見てこの幼鳥を夏と考えたのですが
頬の後ろ側に大きく見えるなきぼくろのような●になります
そうしますと今ここで見ている幼鳥にも同じ●が見えますので同じ幼鳥と考えます
すなわち
この奥に見える幼鳥は 夏と考えて良さそうです
近いので顔がはっきり見えますが
幼鳥の方が大きく見え 手前の親鳥の虹彩は赤いのですが 夏の虹彩は黒っぽく見えますので
夏はオスなのかと考えます
独特の顔をした夏ですね 貫禄を感じますね
何時いなくなっても何ら不思議さを感じませんね
はるみと夏はまったりと公園側の灌木の陰で休んでいました
そして気になるのは冬になりますが
さらに歩いて行き モニュメントの見える 曲がり角の少し見晴らしがよいところまで来たとき
向こうの水の中にこちらのカイツブリが
目に入りました カイツブリの幼鳥たちですが
その手前のこちら岸近くの水の中に今度は
こちらのカンムリの幼鳥を発見します
先細のはるみと夏のいたところからは少し離れていますが
どうやら単独で行動しているようです
こちらのカンムリ目がクリっとしていてとても可愛いです
光りが良いので 顔の目の下のラインははっきり見えないのですが
どうも 左頬に例の2本のラインがあるように見えます…
そうしますと この幼鳥は 冬であると考えた方が良さそうに思われます…( ;∀;)
カンムリの向こう側にはカイツブリが集まっています
すべて幼鳥ですが 3羽みえ
その左側にも
もう1羽いますので4羽いることになります
右端の
2羽
左端の
1羽と
真ん中の
1羽になりますが
左奥からもう1羽が来て
カイツブリの幼鳥は実に5羽が集結していました
兄弟なのかもしれませんね
この幼鳥たちのリーダーは
この一番奥にいるのがそうかと思います 皆を束ねているようですね
さてカンムリの幼鳥は
そのカイツブリたちをじっと
見ておりましたが
光りの当たり加減で 目の下のラインが見えるようです
顔の反対側も
●ーーとあるように見えますので冬で間違いなさそうです
この冬も黒い目がクリっとしていて オスなのではないかと考えました
それは Dファミリーの居残り幼鳥である梅とも似ていますね(後日近い写真があります)
してみるとはるみは オスの夏とオスの冬を引き連れていたようです(不確かですが)
立派な翼になった
冬です
そんなお話です それでは また
もうすでに巣立ちの時期はきているFファミリーの幼鳥たちですが
お母さんのはるみと 夏と冬 そしてお父さんの竜次と秋のそれぞれのグループはまだこのモエレで
元気に過ごしております
親鳥が面倒見良く 幼鳥たちの世話をしているのはこのFファミリーになり当初から変わらず皆全員で仲良く過ごしているようです
はるみ→夏・冬 竜次→秋
というグループ分けはなされていますが AファミリーのA太のように 片方の幼鳥を追い払うこともないし
Cファミリーのお志摩や四郎のように あっという間に幼鳥を放り出し立ち去ってゆくこともありませんので 実に当たり前の親鳥と言えます
みながこのFペアのように面倒見よく幼鳥たちの世話をするものと思っていたのですが
今年のようにペアごとにそのやり方は違いがあり驚きを隠せません…
しかし見ていて一番安心するのがこのFファミリーとなります
このFファミリーが活動をしているところは A-中洲の西側の 中洲岬の先になります
土手側からは視界に入るのですが 遠すぎてはっきりしない部分があり
逆に公園側からは近くて光も良いのですが 岸の灌木が高いので 見通しが悪く
運がよければ隙間から見えるのですが そうでなければ全く見えない状態です…
なのでこのファミリーに関しては 情報がまばらです
それでも 皆元気に育っていることは間違いがなく このところは あまり竜次と秋をみることがありませんので あるいは先に立ち去った可能性もあるかもしれません
この日は 公園側の灌木の隙間から はるみと夏 そして冬を見ることとなりましたが
近いので顔のマダラも見え方が違っていて 判別に苦労することとなりました
また推測ですが 夏がはるみよりかなり大きく見え胴体も白っぽいので オスの可能性を考え
冬においても虹彩が暗褐色で 目が真っ黒に見えますので こちらもオスの可能性を考えました
新吉の虹彩は黄色がかっていますのでメスなのかもしれなく
新吉と仲の良い梅は この冬と同じように虹彩が暗褐色をしていますので黒目が強いです
なので梅はオスなのかもしれないとこのところ考えていますね
中の橋から旧S-中洲の水辺を見るとカンムリを発見します
いつもは Aファミリーのお父さんと中がいるところですが
今ここにいるのは彼らではなく 新吉のようです
この前はお父さんに追い払われた新吉ですが
お父さんもいないので懲りずにまたやって来たようです
新吉にとっても馴染みの多いところですのでどうしても来たかったのでしょうね
その新吉
ずっと奥のC-中洲の脇の方の水辺を眺めているのですが
ずっと奥の水の中には
先日追い払われたお父さんがいますので 遠くて安心です…
中の姿は見えませんので 奥の左の岸辺にいるのかもしれません
カイツブリも見え
そのお父さんのいるところの手前に親鳥のカイツブリの姿があります
新吉は橋からそう遠くない近くの水辺で
一人静かに過ごしておりましたが
梅の姿は見えないようです
ここでしばらく
公園側の岸辺にいた
カワセミの幼鳥を観察した後
公園の道路を 歩いて行き 遠くのカンムリを探しに行きますと
新吉のお父さんがC-中洲の公園側の水辺の中に
いるのを発見しますが かなり冬羽になっているのがわかりますね
その近くには こちらの
カイツブリの親鳥も見えました。 さっきも見たね
ここはR2-ポイント辺りになりますが
ここからさらに西へ歩いて行き A-中洲の左先端が見えるL2-ポイントも過ぎて
さらに進んでゆきますと
右の高い灌木のかすかに見える隙間から カンムリを発見します!
灌木の枝を外して微かに開いた隙間から カンムリの幼鳥が毛づくろいをしています
鳴き声も聞こえますので 親鳥も近くにいると思われます
ここからではよく見えませんのでもう少し行くとさらに見やすいところがありました
そこで見えたのが
こちらのカンムリの親子となります
右に見えるのが幼鳥ですが 親鳥より大きく見えます
公園のこちら側は高さがありますので土手から見るのとは見え方が違います
こちらの方から見ると胴体がよく見えますね
こちらの幼鳥は
こちらですが 胴体が白っぽいです そしてもう顔のマダラは目の下のラインは消えかかっているようです 光が良いので余計に白っぽくなって見えないようです
さてこの幼鳥ですが 夏と考えます
そうしますと近くにいる親鳥は はるみになるかと思いますね
夏と考えるその理由は ここに前日の写真があるのですが
前日は土手側から見てこの幼鳥を夏と考えたのですが
頬の後ろ側に大きく見えるなきぼくろのような●になります
そうしますと今ここで見ている幼鳥にも同じ●が見えますので同じ幼鳥と考えます
すなわち
この奥に見える幼鳥は 夏と考えて良さそうです
近いので顔がはっきり見えますが
幼鳥の方が大きく見え 手前の親鳥の虹彩は赤いのですが 夏の虹彩は黒っぽく見えますので
夏はオスなのかと考えます
独特の顔をした夏ですね 貫禄を感じますね
何時いなくなっても何ら不思議さを感じませんね
はるみと夏はまったりと公園側の灌木の陰で休んでいました
そして気になるのは冬になりますが
さらに歩いて行き モニュメントの見える 曲がり角の少し見晴らしがよいところまで来たとき
向こうの水の中にこちらのカイツブリが
目に入りました カイツブリの幼鳥たちですが
その手前のこちら岸近くの水の中に今度は
こちらのカンムリの幼鳥を発見します
先細のはるみと夏のいたところからは少し離れていますが
どうやら単独で行動しているようです
こちらのカンムリ目がクリっとしていてとても可愛いです
光りが良いので 顔の目の下のラインははっきり見えないのですが
どうも 左頬に例の2本のラインがあるように見えます…
そうしますと この幼鳥は 冬であると考えた方が良さそうに思われます…( ;∀;)
カンムリの向こう側にはカイツブリが集まっています
すべて幼鳥ですが 3羽みえ
その左側にも
もう1羽いますので4羽いることになります
右端の
2羽
左端の
1羽と
真ん中の
1羽になりますが
左奥からもう1羽が来て
カイツブリの幼鳥は実に5羽が集結していました
兄弟なのかもしれませんね
この幼鳥たちのリーダーは
この一番奥にいるのがそうかと思います 皆を束ねているようですね
さてカンムリの幼鳥は
そのカイツブリたちをじっと
見ておりましたが
光りの当たり加減で 目の下のラインが見えるようです
顔の反対側も
●ーーとあるように見えますので冬で間違いなさそうです
この冬も黒い目がクリっとしていて オスなのではないかと考えました
それは Dファミリーの居残り幼鳥である梅とも似ていますね(後日近い写真があります)
してみるとはるみは オスの夏とオスの冬を引き連れていたようです(不確かですが)
立派な翼になった
冬です
そんなお話です それでは また
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