カンムリ2023 8/21 沼エビを呑み込む大吉 ヒゲが気になるんだよね…

2023/8/21

この日のカンムリの様子となります
ほとんど変わらないのですが　このはいつもの橋の下で　エビを食べる大吉を見ることになりました
エビは硬い髭がありますので　呑み込む際に喉に引っかからないかと気になります
その様子と　この日は　Dファミリーのお母さん悦子が沼の東側まで遠征します

新天地を探しての遠出になりますが　もとより沼の東側は水草さえなければ勝手知った場所になりますので
行動的な悦子は幼鳥の竹を置いて遠出に出かけたものと思われます。





中の橋の公園側の下の水辺
何時もの様に大吉とお母さん美子が姿を見せました








もうすっかり額のピンクが見えなくなってしまった大吉ですが
ゆったりと水の上を漂っています



そこへお母さんが

小さいですが魚を持ってきます


あっという間に大吉はそれを呑み込んでしまい


　
ぶらぶらしていますが



また魚を

貰ったようです



お母さんの美子もすっかり毛が

黒ずんできています
夏の真っ盛りですので当然のことになります



ここでお母さんがまた




魚を咥えてきますと



大吉が駆け寄って来て





それを貰い


すぐさま




呑み込んでしまいます





こんなことの繰り返しになりますが
この日は小さな魚がほとんどになります
大吉もその方が食べやすいのかと思いますね




さてここで珍しいものを見ることになりました
いつもの魚がほとんどになりますが
この時は沼にいる白いエビをお母さんが持ってきました


　　
お母さんから餌を受け取る大吉ですが



どうもこれは

魚には見えません…

鱗がなくて透き通っていて　背中のところでぐんにゃり曲がっていますから



これはどうやら

エビだったようです
長いひげが伸びていますので　なんていう名前かわかりませんが
これは沼や川に生息する透明のエビになりますね

エビは長くて硬い髭がありますので呑み込むのが大変そうです



どうやって呑み込むのか見ていますと
エビを受け取った大吉は




少し躊躇した後



頭から問題なく




呑み込んでしまいます
しかし何でも食べるんですね



今度はまた
　
小さな魚を貰い



一旦水につけたのち




吞み込む大吉でした。




ここで橋の東側の水草の中にカンムリの姿を発見します









最初はお母さん美子かとも思ったのですが
それにしても随分遠いところになります
ヘンだな～　　と思ったとき



すぐ近くの橋の下から
カンムリのガァガァ　という鳴き声が聞こえてきました


そちらを見るとここにも




おそらく威嚇している　カンムリの姿がありました



このカンムリは







お母さん美子だと思われます
自分たちのテリトリーに近づいてきた　Dファミリーのお母さん悦子を威嚇したのだと思われます



悦子の方はずっと沼の東側に

遠ざかってゆきます


してみるとお母さん悦子は遠出が好きとはいえ
随分と遠くまで来るものです　しかも幼鳥の竹はおそらく中洲岬に放置したままかと思われます
おそらく　新天地を探して沼の東側にやって来たのだと思われます
活動的な悦子ですね



お母さん美子はまた大吉のところへ戻って行き
大吉とともに

水の上を漂っていました。






ようやくここで　Dファミリーを探しに行きますと
中洲岬の西側のいつもの水辺に



お父さんD作と　おそらく松が見えます
ずっとここにいるようですね



松ははっきりしませんが

お父さんといますので間違いのないところですが
ここでお父さんが左の方へ泳いでゆきます



すると松は

１羽だけになるのですが



よく見るとこの松のずっと右の水辺に

もう１羽白い幼鳥が見えますので　おそらくこれは竹なんだと思われます


こちらがその幼鳥になり

あまりはっきりしませんが　おそらく竹だと思います



お父さんがいなくなると　松と竹は




近づいて仲良く過ごすのですが



お父さんに呼ばれて松はまた




お父さんと過ごすことになります
お母さんに置き去りにされた竹ですが　いつものことで
逞しく育っています
今後の展開がまた愉しみなところです
それでは　また