車の形をした煙草入れ、ブリキのおもちゃ(玩具)と自動車グッツのコレクション。

シガレットケースと呼ばれる車型のタバコ入れ、ブリキの玩具、貴重、珍品の車グッツを公開

学生時代に頂いたペリカンの万年筆

2010年10月27日 10時12分41秒 | その他
頂いてから随分と年月が経過しました。
当時では結構な高額な物でした。頂いたものの、
時代はボールペンとなり殆ど使用しないで今日まで至っております。

ペリカン万年筆の事をWEBで調べました。
1832年ドイツ・ハノーバー家の宮廷画家を父に持つ科学者
カール・ホーネマンが、ハノーバー・シュタインフーデ湖
の工房で、独自の製造法により絵の具の生産を
開始したのがペリカンの始まりです。
1863年、オーストリア・ウィーン出身の科学者ギュンター・ワーグナーが
経営に参加し、1878年には自社製品の品質を保証するため、
当時ヨーロッパでも珍しかった商標を登録しています。
そのモチーフとなったペリカンの母子像は、
ギュンター・ワーグナー家の家紋でもあり、ヨーロッパでは古来より
母性愛の象徴とされています。
「魔の山」「ベニスに死す」などの代表作をもつトーマス・マンや、
「西部戦線異常なし」「凱旋門」を著したレマルクも、
ペリカン万年筆の愛好者です。

Pelikan

アプリケーションテクノロジー株式会社
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