車の形をした煙草入れ、ブリキのおもちゃ(玩具)と自動車グッツのコレクション。

シガレットケースと呼ばれる車型のタバコ入れ、ブリキの玩具、貴重、珍品の車グッツを公開

塩谷町にある権現の湯を復活させて下さい

2011年10月24日 13時54分04秒 | その他
栃木県塩谷町にある権現の湯に行ったら、何と先の3月11日の大震災以降
お湯が流れなくなり、閉鎖していました。
お湯は、ロペ倶楽部から流れて来ているようですが、
何とか復旧出来ないものでしょうか?


(以下、引用)
悠久の昔、天と地をつくったのは自然界の七柱の神々で、特に大地の神は土や湧き水(湯)、そ
れら森林を育て、生命を誕生させた。これらの天つ神を「天神七代」と称している。さらに
天つ神の命令によって天照太神ら五柱の神々は日本の国土を開き、祖神となって
「地神五代」と称された。これら天神七代、地神五代を併せ祭った社が「十二社」
である。その後、仏教が伝来し、日本の神々もインドの仏たちも元来は一心同体であ
るとした神仏混淆の信仰ができ仏は神の姿にかりに出現するのを「権現」とよんでいる。
凝灰岩の絶壁にできた洞穴、直下には荒川の清流、遠く日光、高原の霊山を仰ぐこの地
を霊場と定め、十二社の神を祭り、併せて山伏や行者が修業し、祈祷つづけられ、多く
の人々からも信仰があった。明治になって神仏は分離され、信仰は後退した。ちなみに
大久保地方には古来より湯殿山信仰がある。いで湯の神が祭神で、仏教では大日如来が本
尊仏となり湯殿山大権現とよんでいる。現在でも「権現祭り」として古い伝統行事が伝承されている。この
十二社権現信仰は、豊作。無病息災、商売繁盛、開運に霊験ありとされ、現在信仰が盛んになってきた。
最近、十二社権現の地に温泉が湧き出したことに神々に感謝し名付けて「権現の湯」とした由来である。