徒然なるままに〜旅行記から日々の記録〜

気ままにのんびりと思いのままに。。。

硫黄島からの手紙

2006-12-20 | 映画

『父親たちの星条旗』とはまた違ってすごく
日本について考えさせる映画。

”大和魂”とか”武士道”とかそういうのを
批判する気はない。

ただ、”正しい道の選択”そちらを優先したい。

日本の歴史に自決や自害という言葉が
出てくる。

幼心に広辞苑を引いたのが印象的だった。

この映画の中にはそういうものが沢山
含まれている。

そして、同じ人間であることを忘れている。

ジョン・F・ケネディが白人と黒人の
子どもたちが手を繋いで歩くことを
望んでいた。

それと同じなのに。。。

いろんな意味でイーストウッドの作品は
私の心に響いた。

もっと硫黄島の歴史を含めて日本の
歴史を調べてみよう。