人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

足が! 固まった!

2006-11-15 | 人工股関節


 写真上:農民一揆の犠牲者をまつった義民堂 下:風車の弥七像

 今日は県北まで車でゴー。
 山々が赤や黄色に色づき、雄大なパノラマを楽しみながらドライブ。
 障害者相談員の大先輩であられる方を訪ねて会長と3名で行った。常陸大宮市の社協職員さんと会の現状やこれからの交流について和やかにお話し合いをした。ノートパソコンを持参し、当会のホームページなどを見ていただく。

 昼食後名所旧跡を案内していただく。明治9年水戸藩圧政の元県北(上小瀬村)で起った農民一揆の犠牲者をまつったという「義民堂」、そして水戸黄門ゆかりの「風車の弥七」の像を見せていただく。

 義民堂に関してその史実を著した
 小林茂著 「万民救の旗のもとに―茨城農民一揆・明治九年―」という本をありがたく頂戴してきた。

 日中は暖かかったが、帰る頃には空気が冷え込みなぜか人工側が動かない。足を上にあげ、前に進もうにも動かないのだ。寒さに固まってしまったようだ。人工側が痛くて動けないという状態は始めてである。とても不吉な予感がして、もしや脱臼かな?・・・とすごく不安になった。

 ストーブを付けて部屋を温め、何とか歩けるようになってホッと一安心。