鈍足メタボランナーの日記

アラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
美作F1ロードハーフにエントリー中

2023備中高梁歴史街道マラニック 出走記 その3

2023-04-20 23:07:42 | スポーツ
上布賀のエイドをスタート

向かいの山は夫婦岩のエイドのようだ。これからまた標高差300mを下っていく。


下りなのに一向に足は楽にならない。
むしろ太もも前部がパンパンになり始めた。


キュウリグサかな?


約5キロの下りを終えてようやく成羽川沿いのコースへ戻る。
黒鳥のエイドから約9キロの遠回り・・・・・・ダメージは大きかった。


再び成羽川沿いを進む。
脚には疲労がかなりあるけどゆっくりならまだ走れるレベル。


景色には癒されるんだよなあ。


景色を見て呆けている姿を大会スタッフさんが撮っていてくれた(腹が出とる・・・・)


つり橋を渡る。そろそろ次のエイド。


沈下橋のエイドについたのは11時。39キロ
ココから折り返し地点まで往復8キロあるのだが、引き返すランナーが結構いた。
午後からは雨模様なのでそれを「理由」にしているみたい。引き返すのは勝手だけど大会スタッフさんたちが困るんだよねえ。


沈下橋を渡る。普段は車も通れるみたい。


足裏が痛くなってきた・・・・・。
故障とかでなく、靴連れが原因。
スタート場所の路面が濡れていたので、地べたに座れず靴をしっかりホールド出来てなかったみたい。


42キロ地点。スタートから6時間33分。キロ9分20秒と少しか。


43キロの折り返しを回って、元来た道を引き返す。
スピードは全くないけれどまだまだ足は動いているがどこまで持つかなあ。


岩場でクライミングしている人たちを発見!!。すげえなあ。
高いところはダメなので、ああいうところを登れる人はすごいよなあ。


沈下橋のエイドから橋を渡らずにそのまま川沿いを下る。


日差しが当たると暑いが、木陰は快適で体色は温存できたと思う。


バイカイカリソウかな。


このあたりの川沿いってホント景色良い。


黒鳥ダム。小さなダムだが中々カッコよい。


黒鳥のエイドに戻ったのはスタートして8時間。距離50キロ。
靴連れがかなり痛くなってきた。靴を脱いで確かめたいけど、脱いだら履けなくなる。


さあ夫婦岩のエイドまで、また坂登り。
でも心は折れていない。問題はあと3時間で20キロ走れるか・・・・・


ホタルカズラ。


51キロ過ぎで、スイーパーに追いつかれた。久々だなあ。ホントに最後尾走るの。
スイーパーさんとお喋りしながら、ゆっくり走って坂を上っていく。上布賀の坂に比べたらココは随分優しい。
喋り相手もいるので苦しさはかなり紛れた。


ゆっくり走っていたせいか、久々にギンランを見かけた。


夫婦岩展望台前の畑はちょっと盛りは過ぎていたけど、菜の花が咲いていた。


夫婦岩のエイドに到着。スタートから9時間。55キロ。
前を走っていた仮装ランナーさんが撮影中。ウサギさんともののけ姫の「サン」のコスチュームは自作だって。
エイドで休憩を長くとっているけど、走るのは相当早いランナーさんだった。しかも両方とも美人さん。

さていつまで足が持つことやら・・・・

つづく。