ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

メタンハイドレートからあれやこれや

2011-05-09 13:14:31 | 日記
メタンハイドレートというエネルギーは日本では豊富に持っているそうで、
中国がすでにそこに目をつけているとか少し前に聞いた。

日本人の大半が国内のことなのに知らないことに中国は目をつける。
レア・メタルの輸入問題が起こったとき、
中国の民間企業(しかも一見零細企業が)が日本でガラクタの金属製品を買いあさっていた。 
このレア・メタルに目をつけていたのだ。 本当にすごい。

以下に某元大臣宛てのメールを添付するけど、 この中にメタンハイドレートについて書いた。

この日はこの単語が思い出さず、彼ならわかるだろうとそのまま出してしまった。

優柔不断に原発の閉鎖を迷っていないで、このメタンハイドレートを使った発電所の
具体的な設置を考えればいいのにと
ど素人は思う。

たとえば民間でこのほぼ無尽蔵と言われているエネルギー源が開発されているのに
国が無関心・無知というのはどうしてかしら。

フランスにいたとき、公害問題で日本は取り組んでいるところが民間だから接触しずらいとか
聞いた。 フランスではたいていの機関が悪くて半官半民、たいてい国が取り組んでいる。

どういう発想の違いなのだろう。

民間にして費用を削る? でも中身はどうなるのだろう?

一例にすぎないが、

2年くらい前、老人福祉では日本が世界で一番進んでいるのですと、
うちに来たケアマネージャーから聞いた。
He!
調べたら経費の面かららしい。
在宅が進められてではなく、勧められて、公費ではたしかに節約になっているのかもしれない。
しかしだ。
それを果たして進んでいると言えるだろうか?

フランスの年金の発想は第二次世界大戦前からある。
この制度はサラリーマンに有利にできている。

農業とか自営はまだ払う額に見合った額はもらえない。
全面的に自分でカバーするのだから高くもある。

サラリーマンという立場だと年金はかなりの額がもらえる。
ちゃんと払いこめば、元の給料の75%が払われるときいた。
だから会社を設立しても、皆会社の社員として成り立つように会社を作る。

日本では年金へ払い込みした額は経費にならない。
フランスは自営なんかは経費になる。
すごい違いだ。 

経費で落とせるなら頑張って少しでも上のランクを払おうと思うのではないか?

それに払わないことは脱税に近い。

話がずれた。

こういう新発想の取り組みは半官半民でやってほしい。
官が入っていればこそ、国益だけでなく、発送のレベルから日本を守ることができると
ど素人は思うのだが。


----- Original Message -----
From: "
To: "
Sent: Friday, May 06, 2011 12:53 PM
Subject: ど素人です。


> 5月6日 金曜日 昼のニュース 5チャンネルで。
> 浜岡原発のことを取り上げた。 静岡にも原発があったことを初めて知った。 恥ずかし!
>
> 揺れには耐えると言った。 揺れって直下型も含めているのだろうか?
>
> 話は飛ぶが先日家の土台に空気の層を入れた耐震家屋を見た。
> 直下か何かで家の土台が崩れたら、(ほんのわずかでも)、どうなるのだろうか?
> それでも家は揺れが止まったら元のところに降りてくるのだろうか?
>
> 本当の耐震なんて私にはまだない。
>
> もっとプレートのレベルから考えてほしい。
>
> すでに書いたけれど、こういう自然状況下で原発をこしらえることが問題なのだから
>
>
>
> 余計な時間と金をつぎ込む前に速やかに閉鎖することを考えるべきだと思います。
>
> 本日のゲストは独立研究所の青山さんだった。
>
> 確かこの研究所だったと思います。
> 海底に眠っている新しいエネルギー源を利用して新発想の電力供給方法を
> 設立することを一日も早く実行するように動いてください。
>
> 私の書き方は曖昧だけれど、すぐ何を意味しているかおわかりになると思います。
> 節電(節約)でパソコンも使用量決めているもので、申し訳なです。
>
> ところで計画停電だけど、この地域(第5)は対象地域にもかかわらず、一度も停電がなかった。
> 近所で「東電の人が住んでいるから」という話を聞いた。
> 停電がまだ実行されていたころ、用意しているのに一度も停電がなかったけど
> 東電のお偉いさんでもいるのかと思っていた。 
> そうしたらこの話。
> 東電出身の誰か? がいて、ここは外してとか言った?
> 停電などないにこしたことはない。
> しかし、何度も停電しているところがあると言うのに一度も停電しないなんて
> 何かあると考えて当然では。
> 階下が「ここは免除されている」と言う表現を使ったのも解せない。
>
> 電気のメーターの不思議についてはまたいつか・
>
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飛びます、飛びます

2011-05-09 08:47:45 | 日記

スズメの話が書けるほど写真がたまった。

これはスズメが撮らせてくれた写真の一枚。

朝、このスズメはカメラを向けると飛び立つを数回繰り返す。

写真が嫌なのかと家に入りかけるとまた「ちィ」と大声。 

そのあげくに撮れたのがこれ。

私がシャッターを押したらこの子は飛んだ。

これを撮らせたかった? と思いたい。
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仁先生の話から

2011-05-09 07:44:13 | 日記
仁が最初に始まったとき、Daphne du Mourrier というイギリスの作家の作品を思い出した。

タイトルはThe Scaoegoat だったと思う。
パラパラめくって見たが、字が小さくてジグザグ読みができない。
他のタイトルも見たがたぶんこれ。 間違っていたらごめんなさい。

ダフネの本のなかではこの話の英語はむずかしく細かいところを思い出せないが

ある男が過去に戻れる薬をひょんなことから作りだし
自分で使用して過去を垣間見ることを楽しんでいる。

それを友人に話し、一緒にやろうと誘う。

その友人と男は過去に行く。

地元の過去にいけるのだ。

長い歴史の中で地形が変わり、昔は歩けたところが今は線路になっているところに
先生のほうは落ちて死んでしまう。

友人は一人でこの”楽しみ”を続ける。
彼は歴史の中に登場するある女性に興味を持ってしまい、
彼女の人生をみたくなったのだ。

彼女に触りたい・・・しかし、友人の先生から触ると不快な感触になると注意されているのでさわることはしない。

そして彼も歴史が変化した結果の事故で死んでしまう。

これを盗みみていた確か郵便配達人がやみつきの番になる。
彼は最後までこの歴史の一端を見届ける。
そこで薬が使い果たされるのだ。

これを読んだ当時、タイムマシーンではなくこんな風に過去に戻れたらいい
と、かなり真剣に考えたものだ。

この本の翻訳が出ているか知らない。

ダフネに一度手紙したいと思っていたころダフネは亡くなって、いまだに後悔している。

どんなに彼女の文才に感銘し、作品は全部読み(なんど繰り返しただろう)
どんなふうに感じたかをダフネに告げたかった。

彼女は自分の想像で描いているのがすごいのだ。
これが文才だと強く感じた。

ダフネは「レベッカ」の作者であり、「鳥」の原作者でもある。
ヒッチコックの鳥も怖かったが、本はもっとすごい。
この本以来、大きなガラス窓の家に興味がなくなった。

このダフネを教えてくれたのがシドニー・シェルダンさんだ。
どのストりーかでさらっと触れらている。 
どの本か思い出したらまた書く。 

シドニーさんについてはまた書かこう。

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自宅の水道メーターを見たことがありますか?

2011-05-09 06:50:18 | 日記
自分の家の水道のメーターを見たことがありますか?
今朝のメーターを添付します。
写真の添付がうまくできなくて、大きくならないので見えますか?

これ1037.909と読みます。

8と9の間に針があるので、習った読み方ですと809なのですが、そうするとメーターが逆回りしたことになるのです。

メーターは正確に動かないみたいです。 
でも水道局に一応相談してみます。

検針では小数点以下は求めていません。
でも毎日使用するのは少数点以下です。
だからここがしっかり読めないと一体どのくらい1日に使用しているのかわかりません。


2月に水漏れがありまして、水道のメーターを初めて見ました。

水漏れが直るまで2週間かそこら元栓を閉めて生活しました。
水のありがたみを生れてはじめて知りました。
蛇口から水が流れてくれるというのはすごいことなんですよ。

そして3月11日の震災。

あれ以来、水漏れは直ったみたいですが、元栓は閉めて生活しています。
とてもノー天気に水を使う気になれないのです。
給水してそれでやりくりした結果、2か月で5M3という使用量になりました。

流し放題ににしないで、使った水は下で溜めて、トイレとか掃除に再利用。
神戸の震災した人の経験話で、「紙はトイレに捨てない」を実行しました。
臭うのでしっかり後始末が必要です。

シャワーもタライでしっかり受け、この水もトイレなどに使用する。

食器をゆすいだきれいな水は野菜などの下洗いに再度使用してからトイレに。

その結果が5M3。 2か月分です。
不潔にならないようにどのくらい節水できるか、ちょっとしたゲームです。

ところで料金の設定なのですが、

自治体により設定が違うことを知りました。

基本料金と称する最低使用量が自治体でとても違うのです。

従量料金というらしいです。

東京都の場合、1M3から5M3 無料
6M3 から10M3 22円(1M3)

横浜 0-16M3 ¥1,580

関西 10M3まで 950円

千葉 1M3から10M3 59.85円(1M3)

どういう風に設定をするのでしょうね。

ただし、この価格は請求価格ではありません。
この他に水道管の口径とか下水処理とかが加算されます。

水道の検針票をじっくり見てみましょう。
質問がわくのは私だけではないと思います。



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