ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

缶詰・保存食

2011-05-17 14:35:37 | 日記
缶詰は冷凍物が出てきて、少し後退したように見えたが節電問題が出てくると缶詰に勝るものはない。

日本には魚の缶詰は山ほどある。
私は魚を調理して家の中に臭いが漂うのを嫌い、台所の主権を取ってから魚は缶詰か冷凍しか扱わない。
母は煙をもうもうと出して魚を焼いていたが、集合住宅しかないパリではありえない。



ところで去年まだこんな状況になるなんて想像もしてない頃、日本に野菜の缶詰がないのに気がついた。
乾燥はあるが、缶詰のほうがはるかに便利。
あちこち探して千葉県の農協に案を提案した。野菜の缶詰を作ることである。

収穫量が多くて廃棄なんてもったいない。

農協から形式的な挨拶は来た。

青森県のリンゴの産地にも果実を缶詰の形、加工の形で保存する提案をしたら、生で食べてほしいからの
返事が来た。 「わかってないよ」と当時は思った。

フランスにはジャガイモ、カブ、ニンジン、インゲン、長ネギ、セロリ、ほうれん草、他とたくさんの缶詰がある。

B社に震災後メールを送り、日本に進出したらと書いた。
メールを受信ましたの返事もなかった。
ビジネスセンスがないよ。

私はB社はあまり食べたことがない。
でもネットですぐ見つかったし、安価のところだったので書いたのだ。

と言うのはフランスにはビン詰もあり、中の見えるビン詰のほうを私は好んだ。
開けないとわからない缶詰に少し不安だった。
ビン詰のほうが高いし、輸送にも気を使う。

でも日本で作るにこしたことはない。
どういう野菜でも水煮という方法で缶詰になると思う。
そうすれば、ちょっとした付け合せに野菜を洗うことから始める必要がなくなる。

日本にはレトルトという方法もあるが、汁けのあるものは扱いにくい。

冷凍は電気の問題があるような今の日本には一考が必要。

これを読んだかた、周りにやってみようと言う人はいませんか?
自分で金になるように持ちかければいいのだけど、食品は手をつけたくないです。

脱線するが、レンジで温めるごはん。 
最近は中身を出して湯をかけテフロンで少し加熱し、
余熱で蒸らす。 プロパンガス:0.002で一番少なくできた。
野菜などの煮物の上に最後のころ載せて、温めるのもいい。

レンジはもう使用しない。 3分ではそれほどメーターは回転しないはずなのに
信じがたい電気代。 よほど節電させたくないらしい。
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Sidney Sheldon の本、ひとつの英語の勉強のしかた。

2011-05-17 10:18:44 | 日記
私がシドニーシェルドンに興味を持ったのは彼が「アニーよ、銃を取れ」を書いた人だったからです。
30分のテレビドラマだった。
アニーは女性だが、乗馬が巧みで、馬で高速で走りながら”悪者”を相手に銃をぶっ放す。
すごく憧れの人だった。

それを読んだのは日本から来たお客さんが残してくれた週刊誌に
英語の勉強のテキストの宣伝のページだった。

私は彼が本を書いているのを知り、さっそく本屋に行ってみた。
本の予備知識はない。
何冊かあるうちから「The another side of the mirror」と 「Bloodline」を選んだ。


前者は分厚く、後者は薄いが表紙とタイトルに興味を持ったから。

Bloodlineから始めた。 英語と接触を立って久しかったのに、苦労なく進んだ。
私の英語力の自慢ではなく、
非常におもしろいストリーと驚くべき文体のおかげだ。

後に知るのだが彼は脚本を書いていた。
その脚本の書き方が小説の中に生きて、フルに活用されているのだ。

その文体を audiovisuel writing style と命名した。
目で見て、聞いての文体なのだ。

文字だけど目で感じて、耳に入ってくる。そういう書き方だ。
本だけど、画像が目の前に広がり、映画を見た感触になる。
それが記憶に残る手助けをする。

英語はフランス語と違い、書き言葉と話言葉が近い。
文字で読んだことがそのまま身につく。

英語を習いたいという人に会うといつも彼の本を勧めた。

英語ではという方は翻訳を先に読んでから入るのもいい。
でも案外、自分の思っている以上に記憶に残ってしまうから
できれば英語で始めるのがいい。

単語のわからないのは飛ばす。
それでも筋のおもしろいところが出てくる。
そうすると結構読んでしまうものである。
読み終わったら繰り返す。
一度目に知らないと思っていた単語が「これかしら」と思われるようになる。

途中でPut Downして他の本、他のことをやってまた、後日本に戻ってもいい。


深刻に読まないことも必要です。

私のことを書くと、
そのまま黙っていられず、出版社気付でシドニーに手紙した。
そうしたら返事が来た。
日本にはいい思い出があるそうだ。

The another sideに出てくるが、ラリィの日本の飛行機と空中対戦の描写がある。


レアルで本当に映画を見ているようだった。
ラリィは中にでてくる男。 読んでください。

そうしたら自伝のなかでシドニーが優秀なパイロットであり、日本の飛行機と対戦経験も
あったことが書いてあった。

シドニーの本はアマゾンにある。

そうだ。 アマゾンを教えてくれたのもシドニーだった。
当時はまだ日本にはなく、アマゾン USで買っていた。
本は安いのだが、送料が本以上に高いことがあり、注文の仕方に工夫を要したものだった。

シドニーの本にはCDやカセットが存在するから耳から入るのもいい。
要約タイプが出たとき、フルのを作ってくださいと手紙した。

私は同じ本を繰り返すのが好きなのだが、老眼が顕著になってから耳できくのもよくなった。
読む以上に集中力が要るので、しっかり聞く必要があるときは疲れる。

自分でできるかもしれない方法をぜひ試してください。
これでもしゃべれるようになりました。
また、自慢ではなく、Toeicも800以上です。
言葉は知らないより知っているほうがいいものです。


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これなんて読める?

2011-05-17 07:25:03 | 日記
昨日の給水が終わってメーターの元栓を閉め写真の記録を撮った。

メーターの性能の悪いことはすでに述べた。

カメラでみると判別がつかない。 389ならちょうど給水した40リットルになるのだが。
パソコンで拡大してみると、399にむしろ見える。
とすると、 10リットル多くメーターが回ったことになる。

通常と違うことはシンクの蛇口を開ひらいたことだ。
給水した水で全部やるので蛇口を開く必要がなく忘れていたが
水道管の維持のために開いた。
洗面器を置いて、取った水は1.5リットルのボトルに詰め替えしたので
過不足ない。

シンク上の蛇口を開いたことでどこかで水漏れの可能性はある。

いちいちプリントして問い合わせるのは本当に面倒。
でも面倒で手抜きすると統計などとれない。

早く安心して蛇口が開けるようになりたい。
他のところに盛れている可能性も考慮している。
そういう疑問が起こるようなことがあった。
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ハッカー

2011-05-17 07:21:20 | 日記
人のパソコンに入り込む総称のつもりで使用していたが、もっと適格な表現・単語があるらしい。

私はここで人のパソコンに入り込んで悪さをするのとか、盗み読みをする連中の総称として使います。

ブログを始めたことは数人に言った。でもタイトルは誰にも言っていない。
しかし、この関連者がブログを読んでいるのは確か。

私がgooに質問したからそこから探したのかもしれない。

インターネットを長時間やっていると必ず珍現象が起こる。
しかもMicrosoftの名前やHPの名前とか。
そういうの誰でも使えるのかな。

突然出現するOkをクリックするような表示物に気をつけてください。

昨日ヘリのことをふれた。
バイクの騒音のフェイクもあるが、ヘリの騒音もCDか何かでやられた。
夕べはまだ早い時間だったが、上でヘリ音。
「読んだ」の反応なのだろう。

この嫌がらせ集団はブログに電気のメーターのこととか、騒音のことととか
書かれるのが困るみたい。

脳みそを鑑定したいほどおかしな発想の集まりで
類は類を呼ぶとはよく言ったものだ。
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惰性 ルーチン パターン

2011-05-17 07:20:32 | 日記
日曜日の安住さんの日曜天国で蟻の話を聞いた。
蟻にもお馬鹿がいるらいい。しかし、その馬鹿アリのおかげで収穫が多くなったり
仕事の時間が短縮されることがあるらしい。

指導できるタイプの蟻が餌までフェロモンを出しながら他を引っ張っていくが、
このお馬鹿な蟻はついていけなくて、勝手に動いて偶然に他のエサをみつけたりもするらしい。
巣への往復時間も意外に短縮したりもするらいい。

だからパターンはよくないんだよ と聞きながら言った。

買い物などもいつもの店でなんてやっていると、
高かったはずの店のほうが今まで安かった店より安くなっていて、
なんてことを何度も体験しているのは
私だけではないと思う。

教訓: 習慣、惰性でやらない。

動物もすぐ楽するほうに走る。
テレビで見ていると人には絶対なれないなんて鳥が
山奥まで来る人間の残した食べ物をちゃっかり利用し始めている。

カーコもすっかり馴染みになって。
アパートの欄干で私が食器に入れるのを待っている。
側でカメラを向けられるのはまだ怖いらしい。

おまけに言葉によく反応するし、かわいいのだが。
希望がかなうまでカーカー言っている。
忙しいときは窓を開けて「今忙しい」と突っぱねる。
ちゃんとわかるのよ。
子供を相手にしているときと同じ。

ラジオの人生相談で聞いた。

それは女性からの相談だった。
その人は子供が一人いるらしい。 
できるなら別れたい気持ちはあるが、子供をかかえて生活費の当てがない。
夫は暴力をふるうまでになっている。

回答者がなんと答えたか覚えていないが、
生活費のために嫌な夫と別れたいのに、別れられない。

女のすごい怠慢に聞こえた。

しかし、若いころ一時の恥を忍ぶか、
自分の自由をとるかの選択の前で
私は一時の恥を選び、男と別れた。

幸いにして私は自分で生活できた。

でもその後、顔見知りの同年輩の女の子に「勇気ある」と言われた。
「私なら別れられない」とも。
惰性を断ち切れないみたいことを言った。

そういうものですか?

自分の人生に対して惰性を続けられ神経がわからない。

ところでフランク シナトラのバージョンが有名だけど、
マイ ウエイという歌がある。

フランス語のタイトルは忘れたが
フランス語の詩では生活のルーチンを歌った歌だ。
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