ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

10/5 No1 建物の構造 臭いの流れ

2011-10-05 12:33:45 | 日記
パリの建物でも構造の問題はあった。
それは必ずしも安マンションのせいではなく、
技術の問題だと思う。 パリの場合はである。

日本の場合。
私は日本のケースはたくさんは知らない。

しかし、
私の部屋の臭いが1日以上経過しても循環しているように
留まっているのをアチコチで体験している。

例えば調理の臭いが消える。 
数時間経っても臭いはない。
それがよく朝台所で感じられるのはどういう建物上の構造が原因なのだろう。

ここの場合。
テレビを見ていたら突然小便の臭い。
だからそう言った。
103のトイレのドア?が閉まる。
臭いが止まる。
上下でトイレの戸を開けて用を足して
臭いが他に流れるなんて考えられない。

最近の話。
朝台所に入ると玄関口で臭い。
日によって異なる。
玄関に隙間がないかチェックしたが、
玄関にうったコンクリの周辺に隙間はない。

トイレはタイルのうち方が緩いのでテーピングしてある。

しかし、こういう臭いの流れかたは
103の天井が(うちの床下の空間)もし自由に開閉できるなら可能なのだ。

私が玄関のチェックをした後、臭いは消えた。
故に臭いは103から来たわけだ。

あれは昨日だったか。
早朝にトイレのドアを開けたとき、コーヒーの匂いが漂った。
シャンゼリゼのアパート以来誰かコーヒーを非常にうまく入れるのが
ついてまわっている。
その晩から朝にかけて、103はほぼ一晩中起きているものがいた。
コーヒーを飲みながら起きていたわけ?

どうやら臭いはトイレ経由で来る。
ドアではなく、トイレの天井の開閉の問題なのかもしれない。






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10/4 No9 大学で英語で授業だって

2011-10-05 08:35:54 | 日記
大学生が英語で授業してもいいみたいな話を聞いた。
理由としては社内の公用語が英語のところが増えていることにあるらいい。

何の授業か知らないが、授業による。
全て授業なら、アホかいな!

語学というのは便利なものだし、ヨーロッパの言葉は英語をある程度修得すれば
他の言葉も比較的楽に覚えられる。
外国の言葉は知らないより知っているほうがいい。 便利。

これまで日本は外国文学を日本語でやってきた。

フランスでは英語を専攻したらは英語圏での研修が必須だが
第二外国語も必須だった。

日本ではそういう語学専攻で、海外研修が必須ということはないようだ。

でも就職が第一の目的なら、大学の方針なんか待っていないで
自分で英語学校にでも行ってなんとかしたほうがいい。

経済的にむずかしい人は無駄を省いて、こういうことに投資したほうがいい。

語学は独学がむずかしい。
と言うか他の人ととの会話の交換が速やかな進歩に役にたつ。
音を自分でだし、人の音を聞くところが大事なのだ。

フランスでも学生などは英国・米国大使館とか、教会などで
学生、一般人のサークルを探した。
基本的に無料で語学を実践することができた。

日本ではこういうところで張り紙などすることは許されるのだろうか?

きょうのDaycatchで大学生と英語による論争をやった話を聞いた。
ちょうど夕飯の準備でしっかり聞けなかったが
この話をしてくれたジャーナリストは学生たちに満足していなかった。
英語のレベルの問題ではなかったよう。
ちゃんと聞けなくて本当に残念。

ところで英語ができれば世の中がそのまま開けるみたいに思っている人がいる。

言葉なんて現地に行けば犬でもわかる。

また、ちまたのスラングみたいのをマスターするために努力しているのがいるが、
就職が目的なら無駄なことはやめたほうがいい。

しっかりした企業にいる人はそのレベルの言葉を少なくても社内で口にするようなことはしない。
まずきっちりした言葉をマスターする。

日本でもフランスでも、町中で現地人がしゃべるようにしゃべる外国人で
まともな仕事にありついている人は見たがことない。

私のフランス語を一度タクシーの運転手がちゃんと話しているけど、町中の人の
フランス語ではないと言ったことがあった。

町中のレベルにはしたくなかったのだけど。

町中ではしゃべるけどちゃんと書けない人も多いし、
隣国から入っている帰化したフランス人も多いから
そういう人と交わって、そういう人のフランス語は身につけたくない。

日本の学生が地方の大学の夏期講習などに入ったり、
地方の大学で学んだりしているけど
これもアクセントが標準語でない場合があるので十分に気をつけたほうがいい。

子供をインターナショナルな学校に入れ、小さいときからネイティブな英語を
身につけるように教育している親も多くなった。

子供は簡単に語学をあやつるが、
子供の日本語を見ればわかるけど、おかしい日本語が結構ある。
同様におかしな外国語も身につけてしまう。

英語を習得するための教育が優先することに私は迷いがある。

子供のときから外国語をやる唯一のいいところは発音かな。
これは大人になってから始めたものにはかなわないかもしれない。
音感のすごく優れた人は別だが、
大人になってから始めて発音を現地人なみにするには現地に長期間行くか
本当に血のにじむ努力がいる。
子供は何も気がつかないまま、ろくな努力もしないで身につけてしまう。

私は外国にいるチャンスがあり、いくつかの外国語を身につけ
これらの言葉を口にしているとき、何語を話しているかはあまり意識しない。

還暦まじかにイタリア語を始めているが、これは趣味。
楽しいから続けていられる。
語学は便利だし、発想方法も生活圏も広くなる。

でも英語優先というのは気が重い。
シンガポールとか、ホンコンのように公用語が英語になったら悲しい。
自国語と英語が公用語という2段構えに疑問も生じなくなったら悲惨と感じている。
現時点では国際化したとは考えられない。


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