ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

10/11 No5  カラス

2011-10-11 12:31:52 | 日記
テレビを早めに切り上げラジオをつけたらカラスの話をしていた。

ササキさんという方、詳しいでうね。

宇都宮大学の教授も電話で出演された。

カラスは鼻がそれほど敏感ではないと言われた。
本当ですか?
スズメは鼻も耳もすごく敏感だけど。

カーコが今朝、とても近くまで来て鳴いた。

食事に来るようになったら聞いてみます。

カラスをペットにするのは本当はいけないのだそうですが、
画家の岡本?さんとかいう人はカラスをペットにしていたとか。
一度カラスとすごくとやめられないと言ってました。

鳥はそうかもしれない。
犬なんかよりはるかに頭がいい。

土曜日のシムラケンの動物の番組で
タカアンドトシが担当する犬の実験。
犬を飼っているゲストに衣装を変えてもらい犬がどのくらいで
見分けるかを試す。

馬鹿犬が多くてびっくりした。

うちの犬も服を変えると一瞬引いた。
でも犬には鼻がある。
変装をとらないとわからないなんて、
お前、それでも犬か?!!

スズメもカラスも町中で私を見分ける。

パリでもそうだったけど、
ここでもしっかり見分けている。
恐ろしくなるくらい。
逃げるなんて無理、不可能だ。

あれでは同じ人がカラスに襲われるわけだ。

記憶の観点から言ったらかなりの人間と比べっこできると思う。

ササキさんが言ったけど、
猛禽類にも群れでかかっていくそうだ。

しかもここで私は、他の鳥とでも群れるのを知った。

カーコがスズメのパシリになる話を何度も書いたけど
スズメのご飯が減ってくると、カーコが請求に来る。

だいたいにして、最初にここにカラスを案内して、
私に「この子もいいでしょ」とやったのはスズメだ。

カラスって案外義理堅い。

もちつもたれつ、共存。
すばらしいことだと思う

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10/11 No4 水

2011-10-11 12:31:30 | 日記
水道の検針があった。
2か月で5M3。

もう大方の人は節水なんかどうでもよくなったかもしれない。

でも水のないことの辛さが私は忘れられない。
限られた量の水しか使えない。

電気は24時間なくてもいい。
ガス? 時々でもいい。
ドイツなんて夕飯は冷たいものが習慣だ。

でも水はそうはいかない。

私は幸い?風呂が嫌いでシャワーで十分満足している。
4人までならシャワーのほうが経済的と聞いたことがあるが、
事実は知らない。

節水のために気をつけているのは
流しっぱなしにしないこと。

シャワーもタライの中でできるだけ受け、
一部は浴室を洗い流すために使い、
一部はバケツに取る。
トイレを流しために使う。

洗濯機の脱水の水も使いたいけど、受けるバケツがない。
最後の脱水の水ならトイレに使える。

雨水。
バケツにたまるほどはめったに降らない。
故にあてにできない。

大事なことは元栓を解放しない。
蛇口から水が出ると節水はむずかしい。
節水の意識がなくなるのだ。

水が少しでも生きられることがわかった。

私が節水してもM/Mがあるからあまり意味がないようにも見える。
でも私が汚さなかった水を誰かにまわしてほしい。

盗まれるのは嫌だ!
盗人に追い水も嫌だ。

私はかなり楽天主義だけど、
そのうち、とんでもない頃に水道水が放射能汚染なんて
絶対ありうないことではないと思っている。

汚染されていても、どうしようもないほど汚染されていなければ
私は使うだろう。
でも水道局としたら、止めざるを得なくなる。

震災からごく最近までペットボトルの水さえ買えなくなったこと
まだ覚えていますか?

節水は節電と同じくらいに大事なのです。

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10/11 No3 デイキャッチ マチダテツさんに聞いたこと

2011-10-11 12:29:46 | 日記
これは昨日のデイキャッチだ。

原発の保障問題、東電のこれからを第三者機関が調査した結果を
野田総理大臣に提出したとか。

230ページとかの大変むずかしい書類だったでの
新聞でも取り上げていないとか。

マチダさんはそれをご自分で読み、デイキャッチで話してくれた。

結局東電を保護するための、これまでとなんら変わりないレポートだったらしい。

このラジオ放送を聞いていたとき、うちの天井裏が騒がしかった。
103だ。

ほれ、見たことか、
我々は安全に守られているんだ
とでも言わんばかりだった。
ほらね、103には東電関係がいるみたいだ。

「悪銭身につかず」という表現があるが、
原発のいくつか(2か所がラジオではあげられた)を再起動することで
なんとか東電の採算がつき、短期(2年か3年)の帳簿合わせはできると解した。

でも考えてほしい。
短期に考える問題かどうか?

福島の子供(18歳以下)の放射能検査を一生やる結果を作った事故。
運よく何も起こらずに平均年齢まで生きたとしよう。
そういう被害者を前に
2-3年の帳尻合わせようとしかしない発想。

自分たちだけが生き残る、Survicveできればいい
と、言う考え方。

東電の中に、原発が福島にあるから従業員が福島に生活するという人は
いないのですか?
いるはずです。
会社のためだから、全てに目をつぶります。

会社のため・・・・かしら?

地震と津波だけなら
こんなに悲惨になることはなかった日本。
その根本の原因は東電
とはもう言わない。

東電は確かに実行犯。
でも東電を指揮しているのがいるのだ。
しかもつるんで、他の企業も。

そういう政策が本当に日本に未来を残すのだろうか?
この重すぎる十字架を背負わせられた子供たちが成人するころの日本なんて
考えられないかもしれない。

私は幸いそこまで心配することはないけど、
でも日本が存続していてほしい。

この調査結果のせいかしら、
昨夜は元気になって明るい夜でした。
添付写真。

カラフルな涙にも見えます。

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10/11 no1 Tpp  参加しても大丈夫と思う

2011-10-11 09:13:55 | 日記
ECのときも反対派がいた。
理由もいろいろあった。
反対派の一番手は今の日本と同じに農業者だった。
なにせあの頃すでにオランダなどはフランスよりはるかに安価に
農産物を”製造”していた。
国境をなくしたらフランスにとって悲惨な結果は目に見えていた・・・

でもフランスは農業一般に法的規制を厳密にすることで農業を守ったのだと思う。
しかし、この法的規制が農産物の価格を釣り上げたのでもある。

私はフランス産を安心して消費していた。

ECはこの名称になる前にいくつか参加国により名称が変わった。
EC統合時、法律も社会保障も各参加国バラバラのままだった。

おまけにECは物品だけでなく、人、企業にも国境を掃った。
パスポートも要らなくなった。

フランスはワインだけでなく、いろいろな農産物に法的保障のあるラベルがある。 
当時はそれ以上は無関心だったけど、恐らく違反したときの罰則もあると思う。
規制は罰則がなければ意味がない。

覚えているのはドイツからの食品が安かったことだ。
しかし、ドイツは加工品に強く、人口の味のものが多かった。

当時のことで非情に記憶に残っているのはあるドイツからケーキ。
卵や牛乳はアレルギー源になるからという理由で
卵も牛乳も入っていないケーキがあった。

そんなことには気が付かず買ってから読んで知った。
合成のケーキ。
フランス人は絶対に買わないから大丈夫。

味と安全性をを見極めれば恐れるものは何もない。

日本の農家が恐れる一番は米かしら?

フランスなら小麦に相当するのかな?
よくフランスは農産物は100%の自給と言っているけど、自給は小麦だけだ。

日本は米の自給率は100%かしら??
100%自給ではないのなら、まず対策として米100%の自給率を目指そうよ。
不足しているのに、金のために売ろう(輸出)とするから問題が起こる。
日本の主食の米が自給ということで農業に安定というか、安心感が起こる。

とても大事、この安心感。

そして国内で過剰にできた分は加工製品にする。

取れ過ぎた野菜、キャベツとか、を市場に持っていくだけで赤字になるとかで
捨てているのを何度もニュースで見た。
なんという浪費だ。

野菜だって、加工食品にできる。
フランスには野菜の水煮の缶詰がふんだんにあった。
日本は乾燥とか、冷凍があるけど、缶詰が一番。
味は悪いけど、火も水もないとき、缶詰ならそのまま食べられる。

考えたことありますか?

魚はすでにやっている。

青森のリンゴの組合に加工しての手紙したら
生で売りたいからという愚の骨頂の返事が来た。

生でどのくらい新鮮に食べられますか?
古米みたいに古リンゴにはできない。

食べ残りは豚の餌?
捨てるしかないでしょ?

加工食品をもっと考えるべきなのだ。
米の保存食もある。 レトルトパック。
でも古米にして積んでおく前に、米の加工食品を考えよう。
新しい産業になるのではないだろうか?

農業組合があるのだから、組合のブランチを金融だけではなく
もっと幅広いことに広げたらと思う。

Tppに参加すれば入れるだけではなく、輸出も可能なのだから
お先真っ暗に考えることはない。

もうひとつ、Tppが大手の農家(組合)には有利という話を小耳にした。

小さいところだってかたまればいい。
日本には小さい農家を固まらせて会社にできる法律はないのかしら?
かたまると言っても近所で固まるのではない。
親子、親戚でまず固まる。
友人どうしでもかたまれる。
企業形態にするのだ。

フランスにはこの親子なんかで農家を企業にできる法律があった。
なんて言ったかな?
興味ある方は探してみてください。

また書きます。






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10/11 no2 Gooさん、聞いてください

2011-10-11 09:13:06 | 日記
アクセスコードを入れようとしたら、キーボードで打ったものが入りません。

手間取りました。

その隙にハッカーか、御社の誰かが私と一緒に入り込もうとする
可能性はありませんか?
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