4/1 あれはいつだった? 第68話
直子が目を覚ました。
あきら 直子は驚くでもなく言った。
直子が旭に手を伸ばしてきた。
直ちゃん、旭は直子を抱きしめてやった。
初めてこんなに強く すごい 旭・・・しあわせ すごくしあわせ
直子の片手が旭のシャツのボタンをはずそうとしていた。
片手なのでうまく外せない。
イラついている直子を感じた旭が脱いでやった。
ああうっと何か言ったけど声が上ずっていて聞き取れない。
ズボンのベルトを外そうとしたけど固くてとれない。
旭は起き上がると、全裸になって直子の横に寝そべった。
直子の丸い尻をなぜると直子がうなった。
はやくはやくと直子が迫ってきた。
まだやる気だと旭はつぶやいた。
旭も直子に入りたかった。
もうこれ以上待てない。
旭はおもきりやって直子の中に果てた。
旭が気がついたとき、直子は眠っていた。
旭は浴室に行って熱いシャワーと冷たいシャw-を交互に浴びて出てきた。
バスローブで大広間の大きなソファに座っていると
直子が髪をふり乱したままヨロヨロ出てきた。
まっすぐに歩けない。
旭は近づく直子を抱き寄せた。
直子は旭のバスローブを広げると、両ももの上にまたがった。
そして旭をつかむと自分の中に入れようとした。
うまくいかない、入れてっと直子は情けない声を発した。
旭は入れてやった。
直子は旭にしがみつくと、旭を締め付けてから尻を振り出した。
広間の大きな鏡に直子の動きが見えた。
まるでメス犬だ。
旭の胸に顔を押し付けていた直子の口からよだれが流れた。
直子は旭の胸の届くところに爪だけでなく歯もたてようとした。
そしてグターっとした。
直子を片手で支えてもう片方の手であごを上げて顔を見ようとした。
直子は眠っているようだった。
涼しい風が入ってきた。
直子が目を覚ました。
それから確かめるように旭を締め付けた。
そして再び尻を振り出した。
まだやるの? 大丈夫?
直子の顔を覗き込むと、歯を食いしばっている。
声だしていいんだよ、わめいていいんだ
旭がささやいた。
自由に、直子をタブーから解放してやりたかった。
ホントと言ったような気がした。
直子を旭を締め付けたままいろんな風に腰を、尻を動かした。
それは旭の経験したことのない快感だった。
そして直子は大きくのけぞって、旭が手を伸ばさなかったら
床に落ちていたかもしれなかった。
直子の歪んだ最後の顔が目の前にあった。
旭はしばしじっとしていた。
直子はスヤスヤ眠っている。
旭は直子の体ををそーっと離すと、直子を2人のベッドに運んだ。
直子をベッドに置くと、直子の開いたままのももの間に
大きくあいたままの穴が見えた。
旭はベッドのサイドテーブルの上にあった乳液をそこにつけて
ふさいでやった。
ちょっとたつと、お水と言って目を覚ました。
ペットボトルのまま冷たい水を飲ませた。
直子はそのまま寝付いて、翌朝まで目覚めることはなかった。