4/20 あれはいつだった? 第87話
長野は後継がいなかった。
若い直子は子供が持てる。
結婚すれば幼い直子も少しは大人になるかもしれないと思った。
しかし、長野は自分のエゴで結婚してと言えなかった。
それは長野自身の意外な面を発見したからだった。
長野は直子を犬にしたり、鞭を与えたり、卑猥な行為をさせることが
どうにもならないほど彼を楽しませているのを知った。
それをすぐやめる、あきらめることが長野にはできなかった。
子供が生まれたとしても、直子に求めてしまうだろう。
生活形態が変わればどこからどのようにこの変態的性生活が漏れ、世間にばれるか
わからない。
それは避けたかった。
長野は弁護士に電話するのを中止し、もっとタイミングを考えることにした。
朝、直子を芝生に出すと、直子の自然現象の行為を録画した。
大便は詳細に録画して自作のDVDに入れた。
いくつものバージョン・シーンがDVDにはあった。
首輪はいろいろなタイプをさせ、リードは皮のものが多かった。
それは同時に鞭に使えたからだ。
直子の膣にはよく栓がなされた。
その栓は直子の中を刺激した。
時に刺激するために直子に尻・肛門をしめつけろと命令した。
直子が閉じたり、開いたりすることで膣内が刺激された。
直子の顔の変化で、どのくらい直子の性欲に火がついているか
判断できた。
直子の口許がゆるみだし、よだれが脇にうかぶ。
そういう直子にキスを与えると直子は長野に抱きつこうとした。
まだだ と長野は口の中でいい、興奮してきている直子の尻に鞭を振り下ろした。
直子が悲鳴とともに飛び上がる。
続けろと長野が命令をだす。
直子の後ろを向けせ、尻・肛門の動きをながめる。
前かがみにし、直子の肛門が見えると、そこに刺激棒を突っ込む。
直子は尻・肛門を引き締めることで、膣だけでなく肛門も刺激された。
それは長野が自ら手を下すことなくなされ
直子は具合よく使えるようになっていた。
直子の陰部に触れるとジットリぬれているのがわかった。
長野は足を開かせて、長野のひざに直子を乗せた。
それからお尻をちょうだいとやさしく言う。
直子が尻を長野に突き出す。
直子の膣内から刺激棒を取り出す。
棒から体液がしたたり落ちた。
肛門からも刺激棒をとりだした。
それは汚れていなかった。
長野は直子を抱き寄せると乳房にかじりついた。
片方を口に入れ、舌の上でモミモミした。
もう片方は手でもみこむ。
舌で乳首をもみながら吸う。
手では乳首を指の間にはさみ締め付ける。
イター直子は声をださずに眉をしかめる。
しかし、痛みは膣内をさらに刺激し、直子は尻を動かしてしまった。
直子の動きは長野はひざでわかる。
長野は直子の顔を覗きこみ、やってほしいと聞く。
直子が声もなくすり寄ってこようとすると
長野が言った。
それじゃどのくらい抱いてほしいかお尻を振って僕に見せてごらん
直子は長野のひざの上で大きく足を開かされ
尻を振ってみせた。
顔をあげて、ちゃんとあげろ、
直子は顔を上げて長野をみた。
たまらなく恥ずかしい。
直子がうつむく。
長野の手が直子の頬を打つ。
お前がどんなメス犬か顔でわかる。
顔を見せろと意地悪く言い放った。
長野はそうしつつ、自分ってどういう男?
旭となにもかわらないじゃないかと自分を責めていた。
直子の膣から体液が落ちた。
落ちたのを直子は感じていた。
それを長野は見ていた。
直子は一所懸命自分を閉めていたけど
直子の両足は広く開かれ、締めようがなかった。
直子の目から涙が出た。
ひろさま、許してと心の中で叫んだ。
直ちゃん、長野は両腕で直子を抱きしめ
長野を直子の中に入れた。
直子は夢中で尻を振った。
長野は尻を振ったままの直子を床におろし
直子を満たすように腰を振った。
リビングの床で二人は数時間にわたり営んだ。