ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

4/22 あれはいつだった? 第89話

2024-04-22 14:57:32 | あほ

4/22 あれはいつだった? 第89話

直子には男に対しての感情に矛盾があった。

直子は旭が大好きだった。

他の男は遊びだった。

例え寝たとしてもそれは遊びで旭に対するメイクラブとは

まったく違うものだった。

直子にとって寝るとメイクラブは異なるものだった。

簡単に言えば直子は責任感などまったくないまだ子供だった。

18-19ごろってもっと大人の子は多いけど。

でも果たして、性の問題を理解し納得している子ってどのくらいいる?



旭より長野のほうが直子を理解していたか?

旭は直子がマゾのことは気がついたかもしれない。

でも旭は直子に鞭を使うことに快感はなかったのか?

長野はその快感に気がついた。

直子が鞭のあと、よくなるのも気がついた。

だからやめられない快感。

長野はまだ若かったときに、母が大好きだった。

あげくに16歳のときに母親とメイクラブしてしまった。

母親は父の後妻で長野の産みの母ではなかったけど。

16歳当時、長野がそれを知っていたかはまだ触れていない。

長野は遺産相続をしたけど

旭は祖父の会社の経営を引き継いだ。


さあこれからどう展開したらいいのだろう?


長野は本当に愛しているなら子供を産めと言ったものの

直子を子を産んだ女にはしたくなかった。



マゾの直子と隠れ・隠しサディストの長野。

長野自身は女は嫌いだと直子に会うまで思っていた。

母親以外は。

長野は父親の女遍歴をぼんやりとわかっていた。

そういう父親を嫌う代わりに父親に接近する女たちを

嫌い、軽蔑した。

女って愛する価値がない。

だから旭に頼まれたら、迷いもなく焼印を作り、

直子の陰唇に自ら焼印をおした。

女を肉体的に痛めつけることに抵抗を感じなかった。

しかし、アメリカ滞在中は美しい女を周りにはべらし彼の魅力を

アッピールすることに使った。

彼女たちを傷つけることなどしなかった。

悪いうわさは一瞬で成功者の立場を崩壊させるから・・・・ね。


あげくに長野が旭から直子を最初は預かり、それからもらい受けたとき

愛玩動物的に直子を見て扱った。

直子の扱い方は旭から受け継いだようなものだった。 最初は。

それは徐々にエスカレートして行った。

その密かな楽しみは真面目で退屈な生活に想像できないような楽しみを産んだ。


直子はまだ若い。

体は成長する、変化する。

でも心は単刀直入に成長させたくない。

それが長野の本心だったかも

しれない。


女を初めて愛したと言いつつ、直子を犬扱いするのは快楽だった。

直子に可愛い装いをさせても、直子は長野にとってペットみたいもんの延長だった。

長野の姉が生きていて女性のさまざまな面を見た育ったら

それは少し変わったかもしれない。

旭は3人の姉におもちゃにされ、しごかれた。

理由は祖父似の旭に仕返しをするため。

でも旭は女嫌いにはならなかった。

鞭を発見するまで、子供みたいな直子に振り回された。


この辺の詳細とかどうして?は読み手のイマジネーションに任せたい。

思い出して時間があれば書きたい。


直子を子を産んだ女に長野はする気はなかった。

もっと直子を楽しみたい。

こんな子はもう2度と手に入らないだろう

と長野は思っていた。

長野の直子の愛し方は気まぐれだった。

直子はペットというより玩具だった。

この森の奥深い邸宅でおもちゃみたいな女の子と過ごす

って変態的な生活だと長野は意識いていた。

でももう少し楽しみたい願望に長野は逆らえなかった。

だから直子に旭といた当時の質問を根掘り葉掘りしながら

直子をどうしようと自分の願望を突き詰めてもいた。


直子は長野しかいない毎日の生活でまず長野を頼るしかなかった。

長野との生活はリッチだった。

衣服も食事も住まいも、サラリーマンの父とは大違いだった。

長野に鞭されるのはそんなに頻繁ではなかったし

長野とのメイクラブは長野の体に慣れた今、直子にも快感だった。

直子はまだ若いし、そのうちここから出れば、普通の生活に戻れる。

ちょっとの間の楽しみ???

直子の頭に時々浮かぶ人生設計???はこんなだった。


その朝は長野は朝からシースルーの衣装を与えた。

中はおしめすらつけていなかった。

柄があるから裸の印象は少なかった。

長野は直子に腕をまわしては直子に触った。

だいぶ大きくなったねと直子の乳房を触りながら長野が言った。

あと少なくても二回りは大きくなってほしいと直子の耳に小声で言った。

後二回り? 直子は思った。

大きすぎよ、と思ったけれどなにも言わなかった。

長野の手が直子の乳房をもみだした。

直子はそっと長野の腕から抜け出した。

長野は知っていた、直子は乳房が大きくなるのは好きじゃなかった。

好きじゃないなら、僕が大きくしてやるっと長野は思い

後ろからスカートをまくりあげると、直子にすでに巨大化している

彼を刺しこんだ。

そのまま直子を抱え上げると外の見えるソファに座った。

直子のワンピースのボタンを外して袖を脱がすと両手が

乳房にかかっていた。

直子の両ひざを開かせて、スペースを作ると椅子に座ったまま

長野は直子の中をゆっくり動いた。

直子は長野の手を押さえようとした。

おや、僕の邪魔をしたいの?とすごくやさしく長野が言った。

もう少し中がよくなるともっと効果あるんだと長野が言った。


中がよくなる? 直子はまだ自分の性欲と鞭がわかっていなかった。


長野はスポっと音がするほど勢いよく直子を抜くと

直子をそのまま仰向けにした。

そして直子がまだ来ると思う間もなく鞭が落ちた。

直子は痛みで尻を振った。

長野をそれを見ながらさらに鞭を入れた。

直子は大声で泣き泣き、尻を振った。

長野が直子に痛い?と聞いた。

直子は答えられる状態ではなかった。

長野は直子の泣き顔をみながら、もう少し痛くしようと言い、

さらに鞭打った。

それから直子を起こし、直子の膣に長野を突っ込んだ。

AH、 MUCH BETTERと長野が言った。

そしてゆっくり動きながら直子の乳房をもんだ。

長野の大きな手で直子の乳房を包み暖め、それからもんだ。

直子の胸は特に大きくはなかった。 85-Bと直子の体格に対し

ほぼ理想的な大きさだった。

それが直子自身カガミで見たとき大きくなったと思うほど大きくなっていた。

もうこれ以上、大きくなりたくなかった。

こんなに大きくなって・・・・嫌い

直子は思った。


直ちゃん、僕は大きいのが好きなんだ。

直ちゃんもそのうち好きになるよ。

子供も産まないのにこんなに大きい乳房の若い子って少ないよ

まだ18歳?19歳か?

と直子が顔をしかめるのを見ながら言った。

もっと大きくしたい、僕が大きくしてやるね。

長野はさらに動き続けた。

長野は言葉で直子にサディスティックなセックスするのが好きだった。

直子の顔は読みやすかった。


やがて長野は飽きた。

直子に首輪をしてポールにつないだ。

行きかけて思い出したように戻ってくると

直子にひじを折らせて尻を高くさせた。

それから直子の膣と肛門に栓をした。

休んでいる間、尻を引き締めてね。

寝てやっていいよと言うと机に向かった。

1時間ほど経つと長野は直子の尻のチェックに来た。

直子の膣はやや濡れているようだった。

やる前に鞭してやるねと直子に言った。


昼食後午後4時くらいまで長野は仕事をした。

直子は眠っていた。

直子に大きな絹のスカーフをかけてやっていた。

長野は気がついていたけど、直子を眠らせておいた。

かわいそうとも思っていた。


その朝は朝から暑かった。

季節外れの暑さだった。

長野は直子にビキニの水着を着せた。

ブラは中央に穴があいているように見えるデザインだった。

ボトムは両サイドを紐で結わえた。


これはこう使うんだ。

と長野はちょっとブラをひっぱると大きくなった穴から出た乳首をキュっと吸った。

もう片方はしばらくしゃぶっていた。

それからちょっと散歩しようとテラスから芝生に出た。

しばらく歩いて出た小道から下のほうの村が見えたとき

突然、ボトムの紐をといた。

直子は慌ててビキニのパンツを押さえた。

長野が直子の手からひったりとった。

それから側にあったベンチに座ると直子をひざに乗せ、ひざを手で引き離すと

町のみなさん、直子を見てくださいっと普通の声で言った。

このこのおxxxはすごくいいですよ

すごく良くて僕を楽しませてくれます。

直子は見えるはずはないと思いながら焦った。


長野はいつのまにかズボンをおろしていて、

直子の中に差し込んだ。

そして直子が本当に感じるように刺激しながら腰を動かした。

片手で直子の乳房をもみ、もう片方で直子の乳首を痛くした。

足で直子の両ひざをマックスに開き、ぐんぐん腰を振ってやった。

直子はその世界中の人の前でやられている感覚で感じてしまった。

直子は口を開け、舌をだし、叫び声をあげ、顔を歪めた。


その夜、長野がテレビをつけた。

直子を昼間と同じようにひざに抱き、

これ覚えているとテレビを指した。

テレビの大きな画面に直子の足が見えた。

ハッとして見ると直子が大きく足を開かせれ、

長野に抱かれていた。

長野がいつの間に録画したのか直子は覚えがない。

やがて直子は自分があえぎ、舌をだし、獣声を上げている様子が残っていた。

そして直子の初めて見た、自分の絶頂のときの顔。

それは獣、まさに獣の顔だった。

直子はイヤーと言って手で顔を覆った。


長野がやさしい声で、僕の獣、僕のメス犬、わかった?

直ちゃんはこういう子なんだよ。

僕のためにもっともっとメス犬になって、もっとコイットが好きって

僕にせがんで、直子のお腹の中、直子がああいう獣の顔になったとき

すごく、すごくいいんだ。

直子は生まれつきの娼婦だよ

長野は顔を覆って泣いている直子にソットボーチェで話し続けた。

このメス犬、このメス犬、僕のペット もっともっと鞭して可愛がって

やるからね、僕にお尻をだすんだよ。

そういうと長野は激しく腰を振り、直子の膣にあるたけ射精した。























































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4/22  トレーニング中の羽生君

2024-04-22 11:22:52 | あほ
4/22  トレーニング中の羽生君

この足見えますか?
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4/22 大地真央さんと

2024-04-22 11:20:40 | あほ
4/22 大地真央さんと


これ星のほうみたい


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4/22 ノッテ ステラータ

2024-04-22 11:16:24 | あほ
4/22 ノッテ ステラータ




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4/22 大谷さん ホームラン打って松井さんの抜いたよ

2024-04-22 11:13:16 | あほ

4/22 大谷さん ホームラン打って松井さんの抜いたよ



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4/22 昨日笑点の前にやるの見ようとつけたら羽生君のショーを やっていた

2024-04-22 11:12:09 | あほ


4/22 昨日笑点の前にやるの見ようとつけたら羽生君のショーを

やっていた。

ちょうど星降る夜・Notte Stallataだった。

こっちは大好きだったブラウンや知子ちゃんも出ていて
左端 知子ちゃん
最初から見たかった。


イタリア語の歌でもっと言語で聞きたかった。

イタリア語大好き。

これも星降るだね。

短歌の先生で星は降らないって私の作ったのを

頭ごなしに言った先生、名前が思い出せれば文句言うのだけど。


それからカラミナ・ブラーナ

カラミナはCaramina と書けないこともないけど

ブラーナがわからない。

羽生君すごくほっそりしているけどトレーニング中の彼の

足・ひざ周辺 すごい なんのスポーツって思うよ。

こっちは大地真央さんと。

振付は全部羽生君?


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4/20-21 あれはいつだった?第88話

2024-04-22 08:29:25 | あほ


4/20-21 あれはいつだった? 第88話


長野は懸命にいかに直子の心から旭を消し去るか考えた。

長野は直子が旭とどう暮らしていたのかまったく知らない。


静かな穏やかな天気の午後、長野は直子をひざにおいて

旭はどう直子にあれをやったの

と突然聞いた。

旭はすごくよかったんだろ?

とさらに聞いた。

直子はすでに半泣きの顔になっている。

ねえ、話してよ

直子は少し迷ったが会社の受付で旭に会ったことを言った。

それは長野は旭から聞いていた。

長野はうなづいて、旭に恋をしたのは直子だったんだ。

直子はうなずいた。

それから東京に旭を追いかけて来たんだって?

直子は旭が長野に言ったとすぐ思った。

直子はうなずいた。

旭のなにがよかった?

直子は言うのを迷った。

でも言うことにした。

受付に来る来客の中で印象に残る感じのいい人だった

と、嘘ではないけど、本当でもないことを言った。

旭のあれよかった?

直子は緊張で頭が真っ白になった。

ワタシ、あまり経験がなかったから・・・・

としか直子は言えなかった。

長野は好奇心と直子と旭の関係の深さを知りたい思いで

質問を続けた。

旭の前の男でもあんなに感じた?

あんなに?が何を意味するか直子にわからなかった。

直子はただ頭を横にふった。

長野は聞いた。

最初に旭が鞭したのはいつ?

直子はあれはいつだった? と思いだそうとした。

あの日特になにもなかった。

わかりません、夜、私がスマホ見ていたとき、呼ばれて

・・・・・しばし正確に思い出そうとしたけど何が起こったか

思い出せなかった・・・・行ったらひざに抱き上げられて脱がされて

それから・・・直子の目から涙があふれた。

それから鞭打たれたと長野が続けた。

直子はうなずいた。

長野は機会をつくって旭に聞いてみようと思った。

でも逃げなかった?

だってと直子は自身を見た。

何も着ていない直子、衣服は手の届かないところにある。

そうだね、裸だもんね

そして今、直子は自分がどこにいるのかもわからなかった。


旭のことまだ好き?

ちょっと間をおいて長野が聞いた。

直子はすぐ頭を振った。

本当に? 本当ですと直子は言う。

どうやって証明できる?

直子はどうすればいいの?と聞いてみた。

長野は僕の子を産む?と聞いた。

直子はうなずいた。

長野は両手で直子の頭をつかんだ。

そして僕を見てと言った。 そして

本当に僕の子を産みたい?と再度聞いた。

直子ははいと言うしかなかった。


長野は直子に恨みはなかった。

ただ、直子が旭の元女だったことが猛烈に腹が立ってきた。

旭はこの件がなければ友人の一人だった。はず。

旭が望んだから直子に押す焼印を作った。

直子はこんなにも無知で、無防備で、大の男がこんな小娘に恨みごとを

言うのはへんだ。 おかしい。


わかっていた。

旭のどこかに最悪の仕返しストーリーがうかんだ。

直子を妊娠させる。

旭の子を妊娠させる。

それからその子を堕胎する。

旭に知らせる。 お前の子をおろしたよ!


直子は長野の胸によりかかり眠っていた。


長野は直子を可愛がりだした。

ただ鞭は止められなかった。

長野はその日の気分で直子を着せたり脱がしたりした。

直子はそういう長野を受け入れそうとした。


長野が直子のために選ぶ衣服は直子の好みに合っていた。

ある朝、長野はこれを着たらと直子に白いワンピースを選んだ。

それは肩やすそにヒダをアレンジしてあるけど、シンプルなものだった。

直子はこれ好きと言ってすぐ着た。


昼過ぎ、晴れていた空が急激に曇り、屋内でも聞こえる音で

雨が降りだした。

直子はテラスに出る窓際で見ていたけれど、怖くなって

長野のひざにあがりこんだ。

なに? 怖いのと直子が言った瞬間に落雷があった。

稲妻と落雷はほぼ同時だった。

キャーと悲鳴が出た。

直子は長野にしがみついて、ギューしてと言い出した。

長野がきつく直子を抱きしめた。

長野はこういう直子が可愛くて、直子が娘だったらと

以前にも思ったことがあった。


年齢差をみれば親娘でも通った。


じきに雨が止んだ。

直子は長野のひざに椅子にでも座るように座っていた。

直ちゃん、僕ね、今直ちゃんに鞭したいんだと

長野が直子の耳もとに小さい声で言った。

直子の顔が雲った。

直子は首を横に振った。

いいって言ってよ、どうしてすぐいいって言わないの?

長野の声のトーンが変わった。

長野が直子のワンピースのすそをめくった。

それから直子の返事なんか待たず、直子をひっくり返し

おしめがむしりとられた。

そして直子が構える間もなく鞭が当たっていた。

足を開け、長野の怖い声、

直子は足を少し広げた。

そこに長野のひざが割り込んだきた。

直子のひざは広く開かれ、旭の腕が直子の腰を高く抱え

剥き出しになった尻に鞭が何度も落ちた。

それから直子を上向きにして、足を開いての号令。

直子は足を開いて、歯をくいしばった。

長野は直子の顎の下に手をおくと口を開いてと言い、

直子の口に小さいタオルを入れた。

そして前から直子の陰部尻に鞭した。

直子、お尻をもっと上げてよと長野の声。

長野の片腕が直子のひざに回り、尻があがった。

そこに長野は容赦なく鞭をおろした。

直子は痛みで声が出ない。

やがて長野は気がすんだのか直子を抱き上げた。

それから直子の口からタオルを外し、直子の涙を拭いてやった。

直子が泣き続けた。

直ちゃんと言いながら直子を抱きしめて、こうやって直子に鞭するとき

僕はなんとも言えない快感を感じるんだ。

僕が鞭と言ったらお尻を出してほしい、打たせてほしいとさらに言った。

それから直子を抱いて2階の寝室に長野は行った。

長野は長い時間直子を愛し、直子は何度も満たされた。


長野は書斎に行くと旭のスマホに電話した。

旭はもう長野とは絶交と思っていたので少し驚いた。


旭は直子のことだとすぐ思って、直子どうかした?と聞いた。

どうもしない、無事だよ

と長野は答えてから聞きたいことがあると言った。

なんでも聞いてと旭が言った。


どうして直子を鞭するようになったの?

ああ、それ・・・・

しばしの沈黙の後、あいつね、ものすごくわがままで親にもなる

年の俺を無視して、好き勝手していた。 男と外泊したり

異なる男と出歩いていた。

ある日、どこかの店で鞭を見つけて、しつけ直した。

今は少しはいいはずだ。


今は僻地だからね、そんな勝手はできない!

と長野が言った。

そういうことだったのか

僕と居てからは少なくても浮気はしていない。


長野は直子のことを考えなおしてみた。


俺にはかなり従順なんだ。

もう少し経過すれば俺の言うことに従うかも

と楽観的に考えた。



長野は直子を子供として扱うことにした。

直子の言うことは大半かなえてやった。

直子はドラマを見ているのが好きだった。


そのドラマはすでに数か月続いていた。

ある回、直子があの人ステキと言い、長野に見て、見てと言った。

長野はその俳優を見た。

長野の知らない若手だ。

長野はああいうのに抱かれたいのかい、直子はと父親口調で言ってみた。

直子は長野をみて、抱かれたくなんかないと応戦した。

その時直子は一糸まとわぬ裸だった。

直子は長野の片腕に両足、両手を巻き付けていた。

直子があんな奴と浮気したら、鞭だけじゃすまないぞと脅かしてみた。

直子は口をとがらせて、長野の腕に尻を振りながら

浮気なんかしないもんと言った。

直子、ひろさまのこと好きだもん。

一度に複数は愛せませんと生意気に言い放った。


だけど、直子は旭といたとき、他の男たちと出歩いていただろ?

うーん、あれは遊びよ。

寝たのかい? 考えた末、寝ないと答えた。


直子は時々従順な言葉使いになった。

しかし今日みたいに近い友達とのような受け答えになる。

どうしつけたらいいんだろうと長野が考えた。



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