手洗いしすぎて手湿疹。

新型コロナウイルスが、どうやら国内で移動を始めたようで、日本国各所で感染される方が出てきました。
神奈川では、中国の該当する地域への渡航歴のない80代の女性が、コロナウイルス肺炎で亡くなったという報道も出てきました。
北海道から沖縄まで、ウイルスに感染された方が次々に報告され、日本国はウイルスとどう戦うかというフェーズに移ったらしい。
過度に不安になる必要はないとは思いつつも、昨日のタクシー運転手の方と同じ屋形船に乗っていて感染が確認された方もいる。

政府は手洗いと咳エチケットをきちんとするようにと言っていますが、言い換えれば、有効な予防策がないということだと思われ。
ワタクシは、SARS騒動の時に石けんで洗いすぎて手湿疹を発症したので、今回は洗うたびに結構なハンドクリームを塗っている。
ハンドクリームの消費量がかなりすごいことになり、THE BODY SHOPの売り上げに貢献する羽目になっております。
ぬるま湯で手を洗うと即突っ張るので、ワタクシは夏でもハンドクリームは使いますが、今冬は1シーズンで3本ぐらい使う勢いです。

マスクとアルコール消毒液は相変わらずの品薄状態で、本当の花粉症の方は見ていてかわいそうなくらいつらそうです。
日本国のマスク工場とアルコール消毒液工場は、それこそ24時間フル稼働で作っておられると思うのに、何故こんなに品薄なのか。
ワタクシのようなカイシャ勤めの人種は、昼間にドラッグストアに行けるわけもないし、ずっと通販サイトを見られるわけもない。
その日に在庫が入っても、昼間時間がある方々がお買い上げになるので、帰る頃には、また在庫切れという繰り返しです。
3.11の時に、夕方のスーパーやコンビニには水も食べ物もなかっ記憶が蘇り、昼間に動ける人には敵わないと再認識する昨今です。

メーカー各位は頑張って。

日本国（というか東京近郊）では、マスクがドラッグストア、コンビニ、スーパーから消えてしまい、「売り切れ」の貼り紙ばかり。
なのに、春節休暇を日本国で過ごした中国の方は、10万円単位でマスクを買い込み、帰国の途に就かれているらしい。
どこに行けばそんな単位のマスクがあるのか教えていただきたいくらいですが、久しぶりに爆買いという言葉を聞きました。
お国に帰られてもマスクを入手するのが困難だとは思いますけど、開店前のドラッグストアの前に並んでいる方もいるわけで。

マスクの他にも消毒液やアルコールのウェットティッシュなども品切れ続出とのこと、噂に流されやすい日本人らしいと思います。
ネット通販では、わずかな在庫が信じられないような値段で売られており、転売目的の人々が跋扈しているらしい。
人の弱みに付け込んでいろんなことをたくらむ人間はいるもので、早く、マスクの在庫が復活してくれるのを願うばかり。
在庫さえ復活すれば、高値での転売目的だった人たちの目論見は外れるわけで、メーカー各位には頑張っていただきたい。

多少のストックを持っているワタクシではありますが、1か月以上この状況が続くようなら、ワタクシ自身もマスク難民になります。
新型肺炎がどのくらい広がるかにもよると思いますが、SARS騒ぎの時は実家の近辺までマスクがなくなった苦い思い出もある。
中国寄りの発言を繰り返して「？」マークがつくようなWHOの事務局長もなかなかな人だし、この騒ぎはいつまで続くんだか。
花粉シーズンも近づいており、ドラッグストアめぐりが日課になるような日がこないことを心から願う今日この頃です。

カロリーメイトブロックとうどんで生きながらえていたので、恵方巻を買おうという気は全くなく。
もう少し体調が回復したら、写真のようなオムライスでも食べに行きたいなぁと思ってはいるのですが。

マスク狂騒曲は続く。

九州から弟が来たり、インフルエンザに罹患したりしている間に、本当にあっという間に1月が終わりました。
何が起きているわけでもなかったはずなのに、紅白歌合戦を見てから１か月も経っていることに呆然としております。
まあ、インフルエンザ罹患のせいで10日間ぐらいは何もできなかったですけど、それにしても、1年の12分の1が終わっています。
世事に疎いワタクシの周囲でもマスクが消えてしまい、これから花粉も飛び始めるというのにとんだことになっております。

カイロプラクティック院のある駅の商店街を、10時前にウォーキングを兼ねて歩いていたら、ドラッグストアの前に長蛇の列。
マスクを買おうという方の列でしたけど、高齢の方が多い気がして、結構な寒空の中で何だかお気の毒になってしまいました。
施術が終わってから駅ビルのドラッグストアを見ていたら、7枚入りのマスクを5袋購入しようとした女性を見かけました。
店員さんから「マスクは1家族につき1袋でお願いします」と言われ、7枚なんて家族4人だったら2日持たないなぁと思ってしまった。

ドラッグストア側としても、少しでも大勢にマスクがいきわたるようにという配慮でしょうけど、何とかならないものでしょうか。
ワタクシは、普段からAmazonさまでマスクを買っていて、たまたまインフルエンザも重なったので普段より多めに購入しました。
ドラッグストアを偵察して少し買い足せれば…とは思いますが、1か月分ぐらいのストックがあるので、そこまで切実ではない。
受験生がいるご家庭やご高齢の方にはマスクがいきわたればいいなと思いつつ、マスクをしてバスに乗って帰ってきました。

元日の17時過ぎの巣鴨・地蔵通り商店街です。
巣鴨駅ではそれほど混んでいる印象はなかったけれど、お店が閉まっていてもこの人混みで、元日から人酔いしてしまいました。

とにかく正確な情報を。

新型コロナウイルスによる肺炎で、中国の方の感染が１万人に達したと、ネットニュースでチラ見しました。
中国政府が本当のことを発表していれば…という条件付きですが、あの国は情報操作はお手の物ですからね。
ただ、海外にまで感染が拡大していることを考えると、正確な情報を教えていただきたいものです。
武漢の在留邦人が、チャーター機で日本国に帰国されていますが、まだ、現地に留まっている方もいらっしゃいます。

日本国政府の対応が後手を踏んでいるのではないかという話も、ネットニュースでチラ見しました。
相変わらず世事に疎いことこの上ないワタクシなので、詳細は全く分かりませんが、とにかく正確な情報を提供してほしい。
マスクやアルコール消毒液などがネットからも街中からもl消えている昨今、不安を煽らないためにも情報は必要です。
ネットなどにわずかな在庫があっても、通常の２倍以上の値段になっているマスクなど、ビンボー人には買えません。

ワタクシも、Amazonさまのおのれの購入履歴を確認しましたが、同じマスクが10日前と比べると２倍以上になっている。
他人の弱みに付け込むような商売をする人もいるんだなぁと思うと、何ともやるせない気持ちになってしまいます。
マスク工場の生産ラインはフル稼働していると思うので、この品薄状態がそんなに長期間続くとは思えない。
日本国内でパンデミックが起こるとも思えないので、あと１か月ぐらいで落ち着いてくるんじゃないかと思うのですが。

写真は、元日１７:００少し前のJR巣鴨駅です。
ちょっと暗くなりかけてはいますが、高岩寺方面に行く人が思いのほか多くて、びっくりしてしまいました。

ある意味では怪我の功名。

昨日、ブログをアップした後にAmazonさまを見てみたら、めぼしいマスクはすでに在庫切れ状態になっていました。
一部、マーケットプレイスに出店しているお店にはありそうでしたが、ワタクシが欲しいマスクは在庫切ればかり。
念のためにLOHACOも見てみましたが、やっぱり在庫切れの文字が並んでおりましたですよ。
武漢から帰国された方の中にウイルスを保有されている方もいらっしゃったとのことで、皆がマスクを買いに走ったらしい。

ワタクシは、先週のインフルエンザ発症の際に、少し多めにマスクを買っていたので、当座は何とか凌げそうではあります。
今頃、国内のマスク生産工場はフル稼働しているはずなので、少し落ち着けば、また在庫も回復すると思われ。
気の毒なのは、そろそろ花粉が飛び始める時期で、花粉症なのにマスクを買いそびれた方々かもしれないと思います。
カイロプラクティック院の先生も助手さんも結構な花粉症患者ですが、年明け早々には花粉が飛び始めたと言っていました。

ワタクシは体重は全く落ちないわりには小顔なので、普通サイズのマスクだと、目まで隠れるぐらい、マスクに顔を占拠されます。
小さめのマスクで、ようやく物が見える程度には目の周囲が空く感じなので、小さめのマスクは必須アイテムになります。
あればラッキーと思いつつ、コンビニもドラッグストアも寄ってみましたが、「在庫がいつ入るか未定です」の貼り紙がありました。
まさか、インフルエンザ罹患がこういう時に役に立つとは思いませんでしたが、こういうのも怪我の功名とになるのでしょうか。

おいしそうに撮れてなくて本当に申し訳ないのですが、「たん熊北店」少人数おせちの三の重です。
煮物がおいしいのはさすがに京都の名店ならではだと思いましたが、弟がほとんど平らげていきました。

説得力はありません。

昨日の夜はさぞかし雪が積もるだろうと覚悟していたら、やっぱり暖冬の影響か、朝、起きた時には雨になっていました。
駅前に本当にうっすらと積もっていただけで済んだので、心配していた歩きにくさもあまり感じずに済みました。
スキー場に雪がないという話はよく聞いているのに、東京２３区に積もるなどということはないみたいです。
１５分くらい早く家を出たら、そのまま１５分早くカイシャに着き、電車への影響もほとんどなかったみたいです。

中国・武漢で発生した新型肺炎が日本国にも上陸し、武漢に滞在していなかった方への感染が確認されたとのこと。
数年前の新型インフルエンザ発生時に、マスクが売り切れて実家でも入手できなかったことを思い出しました。
今回も、冷静に考えれば、普通のうがいと手洗いで感染は予防できると思いますが、また、店頭からマスクが消えるでしょうか。
大騒ぎすることもなかろうと思いつつ、先週のインフルエンザ発症時に少し多めにマスクを買っておきましたけど。

年がら年中マスクをしているのは日本人だけのようですが、今回は、中国でもマスク姿の人が多いなと思います。
一時期「伊達マスク」なる言葉まで登場しましたが、日本人は律儀なのか、周囲に流されやすいのかビミョーなところです。
カイシャ内でのインフルエンザ蔓延の戦犯の一人としては、そうそう簡単にマスクを外すわけにもいかないので、どうしたものかと。
カイシャよりは電車のほうがウィルスをもらいそうだと思いますが、発症した人間の意見にはいまいち説得力はありません。

写真は、今年買った「たん熊北店」のおせち料理の少人数用一の重です。
冷凍品を１日かけて解凍していただきましたが、少し箸をつけただけで、あとは弟に全部平らげてもらいました。

挙句の果ては戦犯扱い。

カイシャのワタクシの周囲で、インフルエンザが蔓延し始めて、ワタクシも戦犯の一人にされております。
ワタクシの前に一人倒れてはいたのですが、ほとんど時間差がなかったので、罹患した時期はあまり変わらない。
今日になって、２名がインフルエンザ確定になり、今週半ばまで出勤停止のようです。
確かに、ワタクシともう一人の周囲からどんどん罹患者が増えており、戦犯扱いされても致し方ない。

体調はまだ本復には程遠いものの、とりあえず免疫ができたワタクシは、先週のツケを払わなければなりません。
先週の木曜日と金曜日はリハビリを兼ねて仕事していましたが、今週は、さすがにそういうわけにもいかない。
仕事自体は意外と溜まっていなかったのでよかったのだけど、戦犯としては、少しお手伝いもしなければいけないかなと。
ワタクシ自身がどこでウィルスを拾ったのかは謎ですが、電車の中も怖いのでマスクをして通勤中です。

明日は東京２３区でも雪が積もるかもしれないという予報も出ていますが、できれば積雪はご勘弁いただきたい。
防水・防滑ブーツを引っ張り出してはきたものの、まだ本調子ではない身体で雪道を歩くのはつらいものがあります。
胃の調子が相変わらずいまいちなので、カロリーメイトブロックとファミマのけんちんうどんで生きながらえる今日この頃。
この食生活から早く抜け出したいのですが、どうしたら元に戻れるのか、自分でも全く分からなくなっております。

写真は、東京タワーの展望台から見た東京プリンスホテルと寛永寺方面です。
海が見える方向はオリンピックの選手村のほうかな？とか想像してみると、結構楽しかったですよ。

インフルエンザ、再び。

先週の日曜日の午前中にベッドを入れ替えた後、猛然と高熱が出てきました。
朝は３７．３℃と微熱でしたが、１４:００くらいには３８．０℃、１６:００には３８．５℃と、確実に体温が上がっていきます。
朝から食欲が全くなく、水を飲みたいとも思わないので、とりあえずは新しくなったベッドで寝ていることしかできません。
９割がたはインフルエンザだろうと思いつつ、翌日になっても熱が下がらないので近所の女医先生の内科に駆け込みました。

先生も特に驚くこともなく、「A型に感染しているから、解熱後２日間は出勤停止」で診察は終了し、薬の処方箋をいただいて薬局へ。
１回２キットの吸入で終了するイナビルという薬を初めて使い、本当に、翌日には見事に平熱まで下がりました。
「薬価は高いけど治りは早い」という先生の言葉には半信半疑でしたが、本当に熱が下がったのでびっくりしました。
解熱剤も何も処方されず、その２キット１回分の３割負担が２，０００円弱なので、確かにベラボーに高い薬ではあります。

火曜日には平熱になったわけですが、水曜日までは出勤停止だっらので、とにかくひたすらおとなしくしていました。
免疫が落ちまくっていた昨年とは違い、今年はインフルエンザには用はないはずでしたが、すでに休暇を４日も消化してました。
そういうわけで、今週は２日間しか仕事に行かなかったのに、今日はカイロプラクティックに行くのが精一杯でした。
食欲がいまいち元に戻らないわりには体重は落ちず、来シーズンは絶対に予防接種をしようと心に誓う昨今です。

浅草公会堂の玄関前には、芸能人の手形が並べられています。
よく見ると、意外な方の手形があったりするので、お近くに行かれた際は、見ていると時間つぶしになりますよ。

再び風邪を引く。とほほ。

10:00ぐらいにカイロプラクティック院のある駅に行ったら、雪が降り始めました。
積もる雪ではなさそうですが、東京は今まで比較的暖かかったのに、よりによってセンター試験の当日に降らなくてもいいのに。
この雪で首都圏の電車が止まることもなさそうだけど、気温の寒暖差が激しく、ワタクシも年末に次いで再び風邪を引きました。
熱は微熱程度ですが、のどがイガイガしているので、お守り代わりの葛根湯を飲んで、家でおとなしくしております。とほほ。

うちのカイシャでもインフルエンザで倒れる人が出てきましたが、感染は、たいていはお子さん経由の人が多い。
ワタクシのように小さな子供と接する機会のない人間は、カイシャや電車の中が危険なので、マスクで自己防衛中です。
昨年の今頃は死ぬほど残業が続き、免疫が著しく低下して、インフルエンザを発症して死にそうになりました。
今年は全く残業もしていないので、個人的にはインフルエンザに罹るリスクは少ないと思っています。

その代わり、だらだらと微熱が続きそうな風邪を引いたので、温かいスープやお茶、そして葛根湯を飲んで安静にしています。
お医者様処方の葛根湯はエキス顆粒ですが、白湯に入れて一緒に飲むといいと聞いたので、今は実践中です。
年始のドタバタで自分が思っていた以上に疲れていたのかもしれず、こんな日は部屋を温かくして安静にするのが一番かと。
明日は、ようやくベッドがくるので、今日はベッド周りを片づけつつ、窓の外の雪を眺めております。

浅草公会堂では、若手歌舞伎役者中心の新春歌舞伎が行われていました。
1月2日が初日だったと思われ、浅草公会堂がとても華やかな感じになっておりました。

わかりやすく風邪を引く。

28日にカイロプラクティックで今年の身体のメンテナンス納めをして、有楽町に髪を切りに行きました。
美容院でいつもどおり髪を切り、染めてもらって、シャンプー台でうたた寝している時に、背筋が少し寒かったのです。
しかも、その後くしゃみを連発したので、帰りに地下鉄に乘った時には、もう、悪い予感しかしませんでした。
家に帰って体温を測ると37.0℃の微熱があり、鼻詰まりを起こしてしまい、9連休に入った途端に風邪を引きました。

微熱と鼻かぜではありましたが、お守り代わりの葛根湯を飲み、部屋をガンガンに温めてTVの前から動くことができず。
昨日も症状はあまりよくなかったので、本当に、リビングから動くことができずにボーッと過ごしました。
今朝も鼻のほうは楽になってきたものの、37.0℃前後から上がりも下がりもしないまま、9連休の3分の1が終わります。

ワタクシは普段、自慢できるような善行を積んでいるわけではないけれど、こんなことになるような悪行の覚えもない。
気が緩んだ途端、1年の疲れがどっと出たのは間違いないけれど、こんなにわかりやすい風邪を引くとは…と絶句しました。
明後日から弟のアテンドをしなければならないので、何とか今日中に復調し、明日は家の片づけをしないといけない。
インフルエンザではなかったのは不幸中の幸いですが、身体を動かす気力が全くなく、TVの前でボーっと過ごしております。
TVも、地上波は年末年始特番だらけでうるさいので、NHK-BSプレミアムをつけっぱなしにしている次第。
今日も早めに寝て、明日こそ家の片づけ、掃除、洗濯などをしておかないと、真剣にまずいと思うのですが、何か。

写真は、お天気はいまいちよくなかったけれど、日本人観光客が少なかった鹿苑寺金閣です。
海外からの観光客の方のほうが圧倒的に多くて、何とも不思議な気持ちで日本を代表する観光名所を歩きました。