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年末年始も相変わらず世事に疎いままだったワタクシですが、中東は、何とも物騒になってきたようです。
イランの国民的英雄だった軍の司令官を、アメリカが殺害したとかで、イランは断固報復に訴えると言っているらしい。
それでなくても中東ってよくわからないのだけど、アメリカが引っ掻き回しているんじゃないかと思う今日この頃。
好き嫌いが激しすぎる彼の国の大統領は、イスラエルとはとにかく仲良しなのに、イランに関しては本当に嫌いらしい。
天邪鬼のワタクシは、彼の国では大統領の弾劾裁判が始まりそうで、その目眩ましにイランに手を出したんじゃないかと。
自国でおのれの立場が弱まりそうな指導者が嫌いな国を攻撃し始めるのは、日本嫌いのお隣の国も同じ事のような気がします。
一時的なその場しのぎにはなるかもしれないけれど、結局絞まるのは自分の首だと思うのですが、どうなんでしょう。
日本国のように平和ボケしていて、「人類みな兄弟」などと言っているところとは、危険の度合いが全く違う気もするし。
昨日のニュースか何かで「今世紀に入って最大の危機」だと解説する大学の先生を見て、そんなに物騒なんだと思った次第。
大統領の好き嫌いで危機的状況が発生するのは本当に怖いので、彼の国の方々は、大統領を野放しにしないでいただきたい。
今回の危機もおのれの大統領再選のためという話もありそうで、彼の国の方々には良識ある行動をお願いしたいと思ってしまう。
イランは軍事施設を攻撃すると言っているようだけど、そこには軍人もいるし、近くに住んでいる方もいるはずです。
憎しみは憎しみしか産まないと思うので、攻撃されたほうはやり返すという負の循環には陥らないでほしいと思います。
平和ボケ日本人も考えものではあるけれど、今世紀最大の危機を目の前にすると、平和ボケのほうがまだマシかもしれません。
浅草寺にはどうしても近寄りたくなかったので、浅草六区のほうを散策してきました。
中に入ったわけではありませんが、浅草演芸ホールも新春らしい賑わいで、やっぱり日本は平和だなと思います。
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