雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

マスクは免罪符ではない。

2020-05-29 23:05:33 | …and so on


コロナウイルス騒動前であれば、金曜日の夜は、仕事からも解放され、一週間の中で一番ほっとできる時間でした。
今は、一週間の疲れがどっと出ており、何だか心身ともにヨレヨレになって、ブログを更新したらそのまま寝てしまいそうです。
自覚はないけれど、見えないウイルスに対する緊張で知らず知らずのうちに心身が固まっており、その疲れが出るのだと思われ。
今週は比較的お天気が良かったし、気温の乱高下もなかったので、先週までのように週末ごとに風邪を引きそうにはなりませんが。

東京では、緊急事態宣言が解除されて一週間も経たないのに、また、ウイルス検査で陽性になった方がが20名を超えたらしい。
来週からは都立学校も再開されるというのに、それ以前の時点で感染者数が増加に転じるってどうよ?と思ってしまいます。
通勤電車に乗る方が増えてきて、街中で大声でお話ししているご高齢の方々や女性グループも目立つようになってきました。
このまま感染者が増えるようなことになると、社会活動の再開が難しくなり、自粛生活に逆戻りということにもになりかねません。

マスクをつけていれば、街中で集まって大声でお話していいというわけではないし、マスクが免罪符になるわけではないと思う。
毎日通勤しているワタクシが言うべきことではないけれど、宣言解除後は、人々の雰囲気が結構緩んでいる気がします。
うちのカイシャは来月も出勤を2割程度にするようにとのお触れが出て、チーム全員出勤中のうちの部署は完全に異端児です。
相手のある仕事だし、先様のご都合を考えると、とてもじゃないけどテレワークをする余裕がないので、皆が出勤しています。
上からはいろいろ文句が出ているらしいけれど、目の前に積み重なる書類の山を見ると、自宅でできる類の仕事ではない。
定点観測的に通勤電車に乗っていますが、先週を比べると明らかに乗客数が増え、第2波が襲来してもおかしくない気がします。


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