まかり間違って当たったら。

今日は雨が降ったりやんだりの忙しいお天気の中、カイロプラクティックと有楽町の美容院をハシゴしてきました。
2週間ぐらい前から髪の毛が耳につき始め、自分で鏡を見るたびにげんなりしていたので、ようやくスッキリしました。
ワタクシはそんじょそこらの男子よりは髪の毛を短くしているため、髪が耳についた時点で切りたくなってしまいます。
カイシャの同僚女子からは「その髪のどこを切るんですか？」と不思議がられますが、髪の毛は耳についた時点でアウトです。
本当は1か月に1回行ければいいのだけど、主に経済的及び地理的理由にて、45日に1回を目安に美容院に通っています。

今日は、担当のお姉さんと、当たったという話をほとんど聞かない東京2020大会のチケットの話で盛り上がってしまいました。
ワタクシもご多分に漏れずあえなく落選した人間ですが、まかり間違って30万円の開会式チケットが3枚当たったらどうなるか。
90万円をポンと支払える人もいるとは思いますが、庶民には想像を絶する金額だよねという話になりました。
いくらカード決済ができるとは言っても、7月上旬までに90万円を用意できる庶民はそんなにはいないんじゃないかと思います。
開会式を生で見ることができれば楽しいでしょうが、親子3人で90万円あったら豪勢な海外旅行ができると思われ。

チケットはこれから店頭販売などもあるみたいですが、非国民のワタクシには長蛇の列に並ぶ根性は全くありません。
オリンピックのスポンサー企業が「〇〇を買ってチケットを当てよう」とか言っているけど、それにもあまり興味はない。
今回のサイト経由の抽選に外れ、結局はTV観戦するんだろうと思いますが、開会期間中も昼間は仕事をしているわけですよね。
TVでもリアルタイムで見られる試合は限られていると思うので、オリンピックも結局は他人事なんだろうと思う次第。
期間中の道路の混雑緩和のためにということで、組織委員会や東京都では、テレワークや時差出勤が推奨されているようです。
国家的イベントとはいえ、日本国の経済活動が停滞してもいいのかと思うワタクシは、やっぱり非国民なんでしょうけどね。