この数日で何だか急に涼しくなり、しかも、秋の長雨で傘が手放せなくなってきました。
お昼過ぎからTully'sでボーっと外を眺めたり本を読んだりしていましたが、冷たい飲み物の気分ではない。
ホットのハニーミルクラテを飲みながら、雫井脩介の「検察側の罪人」上巻を読んでおりました。
北陸新幹線の中で読もうと上下巻を購入したのですが、新幹線で爆睡し、結局ほとんど読めずに帰ってきました。
カズオ・イシグロも読みかけの本はあるのだけど、どうにも飽きてきたので、久々にミステリーを読んでおります。
木村拓哉と二宮和也で映画化されている「検察側の罪人」ですが、主人公がどうしてもキムタクのイメージではない。
ワタクシが映画化された作品の原作を読む場合、映像としては演じている俳優さんのイメージに引きずられることが多いのです。
ところが、今回は二宮和也が演じる沖野はイメージとして入ってくるのに、キムタク=最上とはならない。
ドラマの検事役のイメージがありすぎるし、「キムタクは何をやってもキムタク」と言われるのも腑に落ちました。
まだ上巻も途中までしか読んでいないし、映画も見ていないけれど、もっと渋い役者さんのほうが頭に入る気がします。
役者としてうまいとか下手とかの話ではなくて、今までがヒーローばかりだったせいで、影のある役にハマらないというか。
そういう意味では少し気の毒な気もするけれど、ワタクシ的にはイマイチ疑問が残ってしまいます。
原作を読み始めた印象でいうと、最上は少なくともかっこいいヒーローではない気がします。
映画を見に行く気はないくせにいろいろ言うなとお叱りを受けそうだけど、ニノはわりとハマりそうな気がするので。
原作を読了したら、また感想などを書ければと思っております。
ちなみに、ワタクシは雫井作品を読むのは初めてなので、作品を読むきっかけを作ってくれた映画には感謝しております。
お昼過ぎからTully'sでボーっと外を眺めたり本を読んだりしていましたが、冷たい飲み物の気分ではない。
ホットのハニーミルクラテを飲みながら、雫井脩介の「検察側の罪人」上巻を読んでおりました。
北陸新幹線の中で読もうと上下巻を購入したのですが、新幹線で爆睡し、結局ほとんど読めずに帰ってきました。
カズオ・イシグロも読みかけの本はあるのだけど、どうにも飽きてきたので、久々にミステリーを読んでおります。
木村拓哉と二宮和也で映画化されている「検察側の罪人」ですが、主人公がどうしてもキムタクのイメージではない。
ワタクシが映画化された作品の原作を読む場合、映像としては演じている俳優さんのイメージに引きずられることが多いのです。
ところが、今回は二宮和也が演じる沖野はイメージとして入ってくるのに、キムタク=最上とはならない。
ドラマの検事役のイメージがありすぎるし、「キムタクは何をやってもキムタク」と言われるのも腑に落ちました。
まだ上巻も途中までしか読んでいないし、映画も見ていないけれど、もっと渋い役者さんのほうが頭に入る気がします。
役者としてうまいとか下手とかの話ではなくて、今までがヒーローばかりだったせいで、影のある役にハマらないというか。
そういう意味では少し気の毒な気もするけれど、ワタクシ的にはイマイチ疑問が残ってしまいます。
原作を読み始めた印象でいうと、最上は少なくともかっこいいヒーローではない気がします。
映画を見に行く気はないくせにいろいろ言うなとお叱りを受けそうだけど、ニノはわりとハマりそうな気がするので。
原作を読了したら、また感想などを書ければと思っております。
ちなみに、ワタクシは雫井作品を読むのは初めてなので、作品を読むきっかけを作ってくれた映画には感謝しております。
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