日本国中で雨が降り続き、今日は長野と岐阜に大雨特別警報が出たとのこと、早く大雨の心配が要らない生活に戻りますよう。
とはいえ、川が氾濫した地域の方にとっては、水が引いた後の生活も心配されていることと拝察いたします。
報道を見ているワタクシのほうまで胸が痛くなるような惨状で、コロナウイルスのせいでボランティア集めもままならない。
自衛隊の方々を中心に、重機を使って泥や流木などを撤去していますが、個々人の家までは面倒みられないと思われ。
本日の、東京都内のコロナウイルスの新規感染者は75名だったそうで、1週間ぶりに2桁の数字に戻ったらしい。
今、都内で大雨特別警報が出るような大雨が降ったら、避難するのも怖いし、避難しないのも怖くて、かなり真剣に悩みます。
マンションの高層階にいるような方々は自宅に留まったほうが安心でしょうけど、賃貸アパートの人間はどうしたらいいのか。
一応、ハザードマップは確認して、今の家は浸水の危険はないことになっているけど、想定外のことも起き得ますからね。
ウイルスよりは大雨のほうが先に収束するとは思いますが、これから3か月程度は台風も含めて、非常時の対応を考えないと。
避難所で密にならないようにと注意されても、避難者が多くなればそんなことも言っていられなくなる気はします。
都知事が、緊急時の避難先として提供してもらえるように、旅館やホテルなどの業界団体と協定を締結したらしい。
本来ならば、今頃は強気の商売で荒稼ぎしていたはずの業界が、コロナウイルスによりまさかの稼働率の低さになっている。
都か区市町村が借り上げてくれるなら、空室のままよりは幾分かはマシになるし、避難者も他家族との接触をしなくて済む。
日本国がいろんな意味で緊急事態なのは確かなので、こういう工夫で皆にとっていい状況になればいいと思う今日この頃。
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