国民文化祭 大徳寺茶会 不審庵 2011-11-01 12:02:29 | お茶 国民文化祭大徳寺茶会2席目 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20111029-OYT8T01019.htm 読売オンライン 混雑する前に瑞雲軒の点心席で食事を済ませ まだ11時なので、ちょっと早いんだけど… 泉仙さん 不審庵のお席へ 表千家さんは聚光院にて 28日に釜がかかりますので、今回行けなかった方もお席に入れますよ お休みの月もありますのでお問い合わせくださいね やっぱりドキドキ 結局表千家さんではこの日一番の待ち時間 三重からお一人で参加されていらっしゃった表千家を習われている方といろいろお話をしたり、箱書きを拝見したりして待ち時間を過ごす 香合は菩提樹の葉を使った非常に凝った作り こちらでも10人くらいまでのお席に座らせていただいたので、お茶碗が回ってきました(が、私の次で“お召し上げ”(笑)) 表千家さんで印象に残っているお道具はお水指しと建水 お棚にピッタリの小ぶりなお水指 建水は浄益のモール菊彫 あと、書院に飾られていた硯箱が素敵でした 色々とお道具を説明してくださったのは、、どうやら若宗匠のようです 「お軸は、裏千家でかかっているお軸を書いた人のお兄さんです。あちらは弟さんです。」とのこと お席のあとは、お墓参り 聚光院は三千家の菩提所となっていて、境内には利休さんの墓と三千家歴代の墓所があります こちらでも撮影をされていた方がいらっしゃいましたが、どうもお墓の写真を撮るのが憚られ…、残念ながら画像なし チキンですんません… にほんブログ村
国民文化祭 大徳寺茶会 官休庵 2011-11-01 09:11:18 | お茶 国民文化祭の大徳寺茶会は3席+点心席があるのですが まずは官休庵(武者小路千家)のお席へ http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20111029-OYT8T01019.htm 読売オンライン 官休庵は芳春院 長いアプローチがワクワク感を誘います 待合に入りますと誰もいない 「今お菓子を回しているところですので、よろしければ今から入れますが…」とのことでしたが、バタバタするのもイヤだったので、次のお席を待つことに 官休庵さんのお席で印象に残っているのはやつれ風炉と四方釜 非常にどっしりした風炉でしたが「釜も重いんですよ」とのこと 確かに重そうな蓋… 6客目に座らせていただいたので、お席でお茶碗の拝見もさせていただき、有難い 旦入の木守写は、うちにある木守写とは全く違い(当たりまえ!!)、あまりの格差に内心ウケました 次客さんのお茶碗が、外は素焼き、中に釉薬がかかっていて、とてもシャレたもの 「素焼きなので汚れやすいんです」とのこと そんなお茶碗を拝見させていただけるなんて、官休庵さん太っ腹! 蔦の細道という銘がついていて、妙全さんのもの 妙全さんて、おゆうさんでしたよね 茶杓は「夕松」 「松」とついた銘で50本あるうちの1本らしいです 「松」で50も…、、すごいなぁ…と思っていますと、お道具の説明をしてくださる方も同じことをおっしゃられていて、お席の皆様もにこやかに で、このお道具の説明をされていらっしゃる、和やかな雰囲気を作られているお方は、、お家元でいらっしゃるようです お菓子はこの日一番のヒット!! 塩芳軒さん 即全の菊の器も素敵でした 官休庵さん、良いお席で楽しめました! にほんブログ村