日本では毎年この時期には熱中症のニュースが毎日のように報道されます。
ここ桂林に住んで熱中症の事を聞いた事が無いので、無いかと思いきゃ、 検索してみると中国でもやはり熱中症が
あるようですね。
右サイトによると 熱中症(日射病・熱射病) は
中国語で「中暑 zhongshu」と言うそうです。
ただ中国の国土は広いので北方の夏はかなりカラッとしているといいますが、南方地域 は真夏日の期間が長いので、
熱中症になりやすいとのことです。
桂林の人達を見ていると、水筒やペットボトルを持参して外出している人が多い印象です。
又、日中の一番暑い時間帯は昼寝の習慣があって外には出ず、夕方涼しくなってから夜遅い時間まで外で
時間を過ごすとも聞いていますが、この時期市内に出る為にバスに乗ると、満車状態が多いし渋滞は多いし、
とても家の中で昼寝をしているとは思えない。店先に長椅子を出して昼寝をしているのは良く見かけますが・・
子供達の夏休みに合わせて家族で外出していると思いますが、暑さは関係無いと感じるくらい街には人が溢れている。
私も母娘が帰ってきた時は暑い中引っ張り回されましたが、彼女らが日本に行った後は、自宅に5日程籠っていました。
籠っていると言っても変な意味では無く、暑い中外出する気がなかっただけ。