つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

明治へタイムスリップ

2016-03-19 17:56:56 | 帰省日記

名和昆虫博物館と正法寺の大仏を見終えてまだ午前11時頃、時間があったので昭和40年開村したといわれる野外

博物館【明治村】に行ってきた。

明治村は愛知県犬山市にありますが、岐阜県の恵那市には「日本大正村」・美濃加茂市には「日本昭和村」というのが

あるらしい。

 

明治村       http://www.meijimura.com/

明治建築を保存展示する野外博物館として、昭和40年3月18日に開村したとありますので51年の歴史があります。

現在の4代目村長は阿川佐和子さんのようです。

 

 

 

公園に入って、その大きさにビックリ! 1丁目~5丁目まであり、

面積が100万㎡あるとの事で、とにかく広い。

ちなみに桂林の七星公園が137㎡のようですから明治村よりは

広いですね。

 

足に自信が無い人は村営バス(乗り放題=500円)で廻る方法も

ありますが、ゆっくりでも歩いて廻った方がよさそうです。

入り口を北口(5丁目)から入ったみたいで、いきなり蒸気機関車が

お出迎え!  

ターンをしている場面に遭遇。

 

 

  

好天にも誘われて多くの観光客が来村していましたが、外国人や比較的に若い人達が多いような印象だった。

明治村のHPで確認すると1~5丁目のエリア内に67もの建造物があるようだ。今回は昼前に入村したので、全部は

見切れなかった。村全部をゆっくりと見るつもりなら朝一で入村して計画的?に廻らないと一日では見切れない程広い。

帰宅後にわかりましたが、明治村には西郷従道邸、森鴎外、夏目漱石住宅もあったらしいのだが、いつもの思い付きで、

下調べ無しで行った為に知らなかった。

 

 2016-03-11

                                 蒸気機関車 

 

                       宮津裁判所法廷(明治19年)の内部

 

                            帝国ホテル中央玄関(大正12年)

 

                              内閣文庫(明治44年)

               川崎銀行本店(昭和2年)

 

                     小那沙美島灯台(明治37年)と天童眼鏡橋(明治20年)

                              金沢監獄正門(明治40年)

                            宇治山田郵便局舎(明治42年) 

 

                   明智小五郎ならぬ明治小五郎が面白い。ここで腹ごしらえ

                           正面 東山梨郡役所(明治18年)

 

                     明電1号形(特別展示)の木造電車と内部    ↓  

 

                                                                                     入鹿池  

                              六郷川鉄橋(明治10年)

                左=東京駅警備巡査派出所    右=金沢監獄中央看守所・官房(明治40年)

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