つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

武相荘(旧白洲邸) 

2019-05-17 00:02:11 | 帰省日記
東京都町田市にある「武相荘」へ行った。

元々「武相荘」を知っていた訳では無く、検索している中で見つけた場所ですが「白洲次郎」が住んで

いた家ということで行ってみることにしたが、行動パターンが単純ではある。 

2009年にNHKで「白洲次郎」が放送されたようですがこのドラマの事は知らなかった。

ただ、何かで読んだか?ドラマ以外のテレビで観たか?定かではないが名前だけは聞いた事が

ある人物だった。 
白洲次郎を調べてみると・・

兵庫県芦屋生まれで富豪の御曹司。英国ケンブリッジ大学を卒業し、英国流の紳士道を身につけた。

身長180cmのハンサムボーイで、生涯スポーツカーを乗り回していたらしい。

1985年(昭和60年)11月に83歳で死去 。

今回は初めて利用する京王多摩川駅から出発、途中小田急線に乗り換え鶴川駅で降りその後バスに

乗り換えた。

   途中のバス停で下車、あとは徒歩でGoogleMapを

   見ながら目的の「武相荘」へ








農家を買い取って、それを白洲次郎自らが住居へと改築したようです。

入館料は1,050円。意外と高いなと思いましたが受付にいた女性に「武相荘を何と呼ぶのか?」と聞くと、

当時、東京府南多摩郡鶴川村が武蔵国と相模国にまたがる場所にあったことから武相荘(ぶあいそう)と

名付けたことと「無愛想」を兼ねて命名されたと教えてくれた。

撮影の確認すると外から建物を撮るのは構わないが内部は撮影禁止との事で 室内の画像はありませんが、

撮影不可な室内の写真が何故か?このサイトにありました。

特に家の北側隅の狭い一角に書物で溢れる書斎がありましたが正子(奥さん)の書斎だったようで当時の

空気がそのまま残されているのを感じる部屋でした。

そして白洲次郎手書きの遺言書もありましたが、その内容は「葬式無用 戒名不用」   

 2019-05-07

 

 

 

 

 

 

 

    PAIGE 6-38 FLEETWOOD(1916年) アメリカ製のペイジフリートウッド。

   この車の横にあった説明文によると、白洲次郎が当時神戸一中に通っていた17才の頃、学生服を着たまま

   芦屋の街を乗り回していたらしい。

コメント