2日目、昨日チャーターした車2台と8時に合流するとの事で、桂林米粉のような麺を食べ直ぐに宿を出た。
500m程離れた所にある駐車場まで行くと1台のワゴン車が迎え
にきていた。
そのワゴン車は景区の出入口までの仕事だったようで全員そこで
降り、待機していた2台(昨日送ってくれた車)に乗り込み出発。
※ 昨日もこの逆パターンで2台の車からワゴン車に乗り換え宿
まで送ってもらった。
この辺の仕組みが良くわからないのだが景区内に入るには有料の為、景区内に住んでいる仕事仲間等に
依頼したのかもしれないが詳しい事は不明。お任せなので皆の後についていくだけだ。
西江千戸苗賽から南の方角にある「荔波小七孔」という
観光地へ行くらしいのですが、昨日降りた凯里南駅まで
送ってもらうのかと思いきや、なんと高速道路などを乗
り継ぎ、約3時間後小七孔景区東門へ着いた。
食事をする時間も無く大きな建物内のチケット売り場へ。 1人のおばさまが全員の身分証を回収(私の場合は
免許証を預け)しまとめて買ってくれます。
60才以上=入園料は無料。広大な園内を走るバス(観光用)のみの料金40元ですんだ。
今のところ、桂林以外でも高齢者は無料扱いになってい
るようだ。
← バス用チケット=40元
景区内の観光用バス停の表示を見ると、私達が入った東門と他に西門がある。その間にバス停が15ヶ所
あり、乗り降りは自由ですが広い公園の為、結構な 距離を 歩く事になります。
突然スコールが降ったり、小雨が降ったりの天気でしたが貴州省の5月〜8月の平均気温は26度前後らしく
朝夕は特に快適でした。
距離は分からないが同じ景区内に谷や、洞窟等が有る大七孔というのもあったようですが、時間的な制約や
疲れもありそこまでは行けなかった。
景区を出たところで例の2台の運転者と連絡して合流。
全員乗り込んで出発、今度は何処へ行くのかと思っ
ていたら、凯里南駅へ到着、彼らとはここでお別れ。
さてここからどうするのかと思ったら再度全員の身分
証(私はパスポート)を集め安順西駅行きのチケットを
購入。 安順西駅に着くと例のごとく出口付近にいた業
者と交渉、そして彼の車で宿まで行く。
2019-07-22
荔波小七孔景区東門側
突然、スコールに見舞われた。
広大な園内にあるバス停の一つ。右側へ後二つ程繋いだ長さですがバス待ちの観光客でいっぱい。
ここを出た処で2台の運転手と合流、凯里南駅へ向かいます。
凯里南駅前