マンドリンの糸巻きを初めて交換
マンドリンの糸巻きペグ(ツマミ)8個が数年前にすべて割れたのでセメダインで着けていたのですが、
劣化は避けられず、その内1個が再度割れて取れた。
マンドリンの糸巻きペグ(ツマミ)8個が数年前にすべて割れたのでセメダインで着けていたのですが、
劣化は避けられず、その内1個が再度割れて取れた。
42~43年前に買ったマンドリンで、今迄
壊れなかったのが不思議なくらいだ。
長い間弾いていなかったというのが関係して
いるかもしれない。
数年前に桂林へ持ってきたが、二胡程は触っていない(最近は二胡もサボリ気味)ので放置していましたが、暑さに
かまけて外出しない日が多くなったので暇つぶしにAMAZONで購入して持ち帰っていた糸巻きを交換してみた。
左右セットで高いものは10,000円を超すの
もあるようですが、買ったのは1,152円の
ノーブランド品。
マンドリンの糸巻きは2種類ありますが、私のマンドリンはナポリタイプ、もう一つローマンタイプという
のもある。
ヘッドの裏蓋を外し、土台金具のサイズ等を調べ注文したつもりでしたが、交換しようと思ったら、
土台金具の長さが全然違うのと、左右に取り付けるとペグの金具部分も微妙に長いので入らない。
どうやらタイプの違うものを買ったようだ。
左・・新糸巻
右・・旧糸巻
仕方が無いので金具の土台のみ、古いものを使いそれ以外は全部新品と交換。
それとペグの金具部分が少し長い為、彫刻刀で本体の中央部分を少し削り何とか取り付けた。
安物を買ったというのもあるかと思いますが、同じタイプでも製造メーカーや型式で違うようなので、
楽器の部品をネットで買うのは難しいと思った。 8本の弦も新品と交換してなんとか終了。