つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

マンドリンの糸巻交換

2019-08-05 18:47:19 | 日記
マンドリンの糸巻きを初めて交換



マンドリンの糸巻きペグ(ツマミ)8個が数年前にすべて割れたのでセメダインで着けていたのですが、

劣化は避けられず、その内1個が再度割れて取れた。

42~43年前に買ったマンドリンで、今迄

壊れなかったのが不思議なくらいだ。

長い間弾いていなかったというのが関係して

いるかもしれない。







数年前に桂林へ持ってきたが、二胡程は触っていない(最近は二胡もサボリ気味)ので放置していましたが、暑さに

かまけて外出しない日が多くなったので暇つぶしにAMAZONで購入して持ち帰っていた糸巻きを交換してみた。

左右セットで高いものは10,000円を超すの

もあるようですが、買ったのは1,152円の

ノーブランド品。

 







マンドリンの糸巻きは2種類ありますが、私のマンドリンはナポリタイプ、もう一つローマンタイプという

のもある。

ヘッドの裏蓋を外し、土台金具のサイズ等を調べ注文したつもりでしたが、交換しようと思ったら、

土台金具の長さが全然違うのと、左右に取り付けるとペグの金具部分も微妙に長いので入らない。


 

 

  どうやらタイプの違うものを買ったようだ。




  左・・新糸巻


  右・・旧糸巻









 仕方が無いので金具の土台のみ、古いものを使いそれ以外は全部新品と交換。

  それとペグの金具部分が少し長い為、彫刻刀で本体の中央部分を少し削り何とか取り付けた。

 安物を買ったというのもあるかと思いますが、同じタイプでも製造メーカーや型式で違うようなので、

 楽器の部品をネットで買うのは難しいと思った。 8本の弦も新品と交換してなんとか終了。

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