つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

漓江沿いをブラブラと・・2度目

2021-05-03 11:03:01 | 日記
 5月1日~5月5日まで労働節の休みに入った。

街中の観光名所や郊外の観光地は混むであろうと推測し、少ないと思われる場所を考えると中心部から

外れた漓江沿いが良いだろうという事で又出かけた。


今回の漓江沿いブラブラ歩きの主目的は「ミドリカワトンボ」撮り。

ブログ友さんが「ミドリカワトンボ」では?との指摘で初めて知ったトンボ名ですが トンボ類ならカワセミ

狙いで行っていた臨桂の水辺にもいるのではと出かけてみると、トンボはおろか、蝶類もほとんど見かけ

なかった。 ならば、最初に見つけた場所へ行った方が確実だろうと思い初回と同じルートのバスに乗り、

前回下車した南洲大橋北バス停の一つ先にある「站前路东」バス停で降り集落の中を北方向へ歩きました。

 

前回の下車バス停は付近

今回は①付近で下車②の橋まで行き
引き返し③の場所付近から漓江へ









④の虞山橋で終了









地図で確認すると橋名は載っていないが、上流側に橋がありそうだ。

その橋付近から川沿いに歩き、運が良ければトンボも撮れるだろうとの目論見でしたが 橋から上流、下流方向

を確認すると、川沿いを歩けるような造りになっていない。

   橋名は無いが「南洲路」とある。












 

  上流方向







 






  下流方向










 

 




バス停からここまでの往復距離は無駄足となったが元来た道を引き返し漓江へ行く。


漓江側へ降りてみると連休初日という事もあるのか?最初に行った日より格段に人出が多い。

数日前から天気が続き暑かったので涼を求めて水辺に集まっているのだろう。

キャンプ用テントもあり子連れが多く、釣り人も前回以上だった。 これでは、トンボは無理かも!と思い

ながら歩いていると・・発見!

やはり、ここへ来て正解だった。 但し、前回と同じように羽を閉じているので羽色が確認できない。



飛んだ時の羽色を確認する為に、右手にカメラを持ち、左手で小さな枯れ枝をトンボの近くに放り投げ、

飛び立つ瞬間を狙いますが一瞬で戻り羽を閉じるので撮れない。

しばらくカメラを向けたまま待ちますが、相手も動かない。


他にもいるだろうと諦め先へ歩きますが、見つからないので引き返そうかと思った矢先、2匹目を発見!

今度はカメラの設定を連写にして再度小枝を投げ込み、飛んだ瞬間を撮りましたがピンボケ!

しかし、元の場所に戻った後、時々羽を開閉する場面があり数回撮った中に羽の色を確認できるのが数枚。


羽の角度と光の関係なのか?カメラの性能なのか?

何が原因なのか不明ですがトンボの羽色はメタリック的な緑色というよりブルーに近いようにも見えますし、

羽以外は緑色にも見えます。

このトンボが「ミドリカワトンボ」なのか否かは素人の私に判断はできませんが、いずれにしても綺麗な

トンボでした。

ネタ撮りのヒントをくれたブログ友さんには感謝!


兎に角暑い。気温は30℃前後まで上昇しているようだ。

前回は解放橋まで歩きましたが、今回は虞山橋で終了


 

 2021-05-01

















「ミドリカワトンボ」?

















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