つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

侯山の登山口を探した

2021-10-09 14:06:00 | 日記
過去2回、探しに行った事がある侯山(Hóu shān)の登山口は不明のままだった。

先日行った「侯山背古道」も数回調べた結果、見つける事が出来たので帰宅後「侯山登山」や「侯山登山ルート」

等で検索しましたが、画像は無かった。 

 

先日の侯山背古道で撮った侯山


桂林で一番高い土山は「尧山」909.3m

桂林で一番高い岩山は「侯山」581m


とある。

※ 登山ルートは山の反対側に有るようだ。





 

 

ズームして見ると頂上にアンテナが見える。

スマホやケータイ用のアンテナだと思いま
すが、古いテレビ塔の説明になっている。

 










しかし、色々と調べるうちに「最も登りやすいコースは石の階段を見つける事」と言うのが有り、登山口は

「侯山トンネル近く」という説明を見つけたので、探しに行った。


正面の高い山が侯山。

見る方向が違うと別の山に見える。


K2と2路を乗り継ぎ、トンネルに一番近い

バス停「中隐路尾」で下車。

トンネル方向へ進むと歩道の右側には新し

いブロック塀がトンネル方向へと続いていた。




以前も柵はあったが、右側は見えていた。しかし新しいブロック塀は見えない高さだ。 まだ設置作業中の

箇所もあったが、トンネル手前の右側はわずかですが以前のままだった。

ほんとに、ここから行けるのか?と、しばし観察。しかしここ以外に場所は無いので、確認という事で登って

みた。 道ではないが人が歩いたような痕跡はある。入口が分からない為、ここから登る人がいたようだが、

このルートを歩くには膝痛持ちのジジイにはちょっと厳しい。

それでも、石の階段を見つけるまではと我慢して進むと藪の向こう側に発見! この石段の登り口を確認する

のが目的だったので、ここから降りても良かったのですが、もう少し上の様子を見たいと思い更に登る。

途中、木の枝につるした空きペットボトルがいくつかあった。


  気温は35℃・・暑い! 














ペットボトルの水もすでに飲み終えてしまったので、大まかに半分位の高さまで登ったと思える場所で中止、

低木の陰で休憩していると若い男性が一人登って来た。

こんな場所にジジイがいるなんて!とビックリしたのか?私を見て「オォ~」と苦笑いしながら登って行った。

彼が何処から登って来たかは不明だが 足取りも軽く登っていく後ろ姿を見ると羨ましい限りだ。


10分程休憩し下山する。 今回は数日前に買ったトレッキングポールが役にたった。これを使う事で膝痛を

軽減する事が出来たと思う。


下山途中には墓が数ヶ所あり、その間を降りるコースになっている為、登り口が見つけにくいのかもしれない。

無事、トンネル手前に設置されたブロック塀の内側に出る事が出来た。


   降りてみると、以前ここへ来た事が有る

   場所だった。

   その時は墓専用の通路だと思っていた。











 2021-10-06


トンネル手前から登る。


トンネルの上を歩き向こう側へ行けそうだ。




膝痛持ちのジジイにはちょっと厳しいルートだ。






石の階段が見つかった。




何故かペットボトル・・目印なのか?


中断した場所から見える侯山の頂上。




下山途中には墓が数か所ある。


石階段コースの登山口 ・・以前ここへ来た事が有る。墓専用の通路だと思っていた。

膝の具合と天気次第になるが次回、登る時はここからのスタートだ。


トンネル手前・・以前はブロック塀が無かったのでここから入れた。

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