つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

侯山背古道-1

2023-08-10 22:08:37 | 日記
相変わらず猛暑が続く桂林。天気予報APPでは連日の「激しい雷雨」という表示が出ますが当日になると雨は無く、

朝の曇り空から段々と明るくなり肌を刺すような暑さが続いている。

とは言え、室内に籠もるのは脚力が弱るだけという想いがあるので、3日前後に1度は 歩いている。


侯山背古道へは6月28日に行ったばかりですが、当日もあまりの暑さに入り口から少し入った場所で断念したばかり。

そんな中、最近ネットで侯山背古道を調べている時、スタート地点が臨桂で侯山背古道を経由して再び臨桂へ戻った

と「両歩路」というアプリでの足跡がアップされているのを見つけた。


このルートは私が今まで行っていた中医街側からでは無く、反対側から古道へ入るルートになっている。

このコースで歩いた事は一度も無いが私でも歩けるのではと挑戦してみた。


              目的地は赤い円形の場所でしたが、今回は中止。 警告看板があったのは✖印(白)付近。


臨桂からとは言えスタート地点までは少し距離があり、歩いていくには少し遠い。

しかし、その近くを通るバスは我が家近くを走っていないので、約2Km離れているバス停まで歩いていく。


歩き始めると最初は町工場、飲料用倉庫、車の修理屋等が多い通りが続く。この付近は街路樹が少しあるので、その下

を歩けますが、途中から街路樹が無いルートの為、暑い中をトロトロ歩き・・

途中で振り返ると、臨桂新区の高層ビル群が見える。桂林市街地とは雰囲気が違いますね。

トボトボ歩くと小さな集落に着いた。建物間の細い道を行くとやがて藪の中へ通じるような細い道がありましたが、

少し歩いたところで中断して引き返した。

「両歩路」というAPPのルートでは細かいところまで表示されていないので、一旦引き返して、別ルートがあるのか

確認してみるつもりでしたが、来る途中で気になっていた枝道へ入ってみた。


というのは、衛星画像で確認すると枝道の先には平地らしきものが写っていたので、 侯山背古道行きは諦め、この道を

歩いてみる事にしたが進んでいくと、郊外歩きをすると時々遭遇する看板があった。

それは軍事制限区域の警告通知だった。 危ない!危ない! 引き返す。




帰宅途中に、足首を見てびっくり・・

毒虫に刺された?又は危ない植物に被れた?


余り痛みや痒みは感じなかったが以前、友人にもらったアロエの葉

を切って3日間塗った結果、現在は元の肌色に近い状態になった。









この時期、ほとんど短パンで歩いていますが、郊外ではどうしても草むらや、藪の中を歩く事があるので危ない。

さっそくジャージパンツを買いに行った。


今回のルートは失敗でしたが、次回は桂林北駅行きバスに乗り途中で下車して違うルートから歩く予定。

 

 



   この時期、ジジイとしてはこれが限度かな?





 

 2023-08-03




遠景は臨桂新区の街並み


上下2枚は警告看板の手前



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